非常時対策のある家
1地震による電気火災を未然に防ぐ
電源を自動で遮断する地震感知型分電盤。
大きな地震が発生すると、電線の被覆の損傷や電気ストーブの転倒により電気火災(2次災害)の恐れが生じます。地震感知型分電盤は、震度5強以上の地震を感知すると、3分間のブザー鳴動後自動で電源を遮断します。
2雷によるIT機器破壊のリスクを軽減
雷電流を大地に流して機器を守る住宅用雷保護システム。
家庭内でのインターネット利用が当たり前になった今、落雷によって発生する雷サージ(約10倍から100倍程度の高電圧)が電線を伝わって家庭内に侵入し、パソコンなどのIT機器に被害を及ぼすケースが増えています。そこでダイワハウスでは、独自の雷保護システムを開発。電気・電話・テレビ、この3つのライフラインを常に監視し、雷サージの侵入から家電機器を守る「トリプルラインSPD」と、家の基礎をアースにして雷を大地に逃す「等電位アース」を組み合わせることで、雷電流から大切な機器をガードします。
※一部地域では仕様が異なる場合があります。
3停電時においても必要な電力を確保
手動で電力源を切り替えられる非常時電源切替システム。
万一停電が発生しても回線を手動で切り替えることにより発電機・太陽光発電システムから必要最小限の電気を供給することができます。電気が復旧するまでの生活を支えます。
- ※発電機・太陽光発電システムは含まれておりません。
- ※太陽光発電システムとの接続はシャープ・カネカ製のみ。
システム概念図