上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0今、男子と暮らす母としてリアルな一冊でした。
2020年8月26日に日本でレビュー済み
朝の忙しい時間に手に取ったのにやめられず、ざっと一気読みしてしまった。
息子達が手に取って読んでくれればよいけれど、親として興味深い話がたくさんありました。
そういや、今の子どもたちスカートめくりやらない!あまり気にしてなかったけれど。我が子だけでなく、周りにいるいろんな子を思い浮かべながら読みました。「男の子だから」とは言わずに育てているつもりだけれど、子どもたちからドキッとするジェンダーバイアスのかかった言動があることも確か。それでも社会は変化しているし、変化させてきた人がいる。感情を言語化できることの大切さ、意識しなければ。