中国・河南省で次男が爆発(虚構新聞より) | かたさん
2011-05-23 10:26:33

中国・河南省で次男が爆発(虚構新聞より)

テーマ:ブログ
以下の記事、
中国・河南省で次男が爆発
http://kyoko-np.net/2011052301.html
よりの転載です。



Kyoko Shimbun 2011.05.23 News

中国・河南省で次男が爆発これは嘘ニュースです


 中国内陸部・河南省鄭州市のアパートで22日、生後3日の赤ん坊が爆発する事件が起きた。赤ん坊は男の子で、爆発当時はベビーベッドで寝ていたと見られるが、赤ん坊だけでなくベッドまでが跡形も残らないほど吹き飛んでおり、調査は難航が予想される。

 地元紙「華南日報」が22日、伝えた。報道によると、市内にある11階建てのアパートから突然爆発音が鳴り響き、7階の一室から黒い煙が確認された。消防が駆けつけたが、火災による延焼はほとんどなく、部屋の一部だけがひどく焼け焦げていた。

 この部屋に住んでいたのは、夫婦と3歳になる長男、そして生後3日の次男の4人。部屋の燃え方から、火元は次男が寝ていたベビーベッドと見られるが、厚さ30センチのコンクリ製の床を突き抜けるほどの爆発だったため、ベビーベッドと次男はほとんど蒸発してしまったとの見方が強い。

 地元当局者は夕方の記者会見で、爆発の原因は次男と断定。海外メディアからは「人体が爆発することなどありえるのか」との質問が出たが、当局者は「スイカが爆発するわが国で人体が爆発しないなどと誰が言い切れようか」と回答。爆発慣れした中国人記者が大勢を占める会見場は失笑の渦に包まれ、「これだから何も知らない外国人は…」との声も聞かれた。

 だが、中国に詳しいジャーナリストの金玉金(きん・たまきん)氏は、今回の事件の背景に政府が押し進めてきた「一人っ子政策」が関係していると見る。

 「中国政府が導入した一人っ子政策では、2人目以降の出産には罰金が科せられる。そのため2人目が生まれた場合、戸籍外児『黒孩子(ヘイハイズ)』として育てるか、殺してしまうしかない。夫婦は殺人罪から逃れるため、責任の所在があいまいになる昨今流行の「爆発ブーム」に乗じたのではないか。個人的には爆死したと言いつつ、別の場所で育てられている可能性を信じたいが…。」

 また、現在中国訪問中の北朝鮮・金正日総書記がこの報道を聞き、「うちは長男のほうを爆破してえな」と話した、と一部メディアは伝えている。

 写真=長男のほう