文学部卒業生インタビュー

#012

岡村 信悟さん

今、企業に身を置いて、「企業の価値とは何か」と考えたとき、「私たちはどんな社会にいるのだろう」「その中で人はどのように生き、また生きていくのか」、そして「人はどのようにつながっているのだろうか」、だから「どのような価値を生み出すことができるのか」と考えます。これは社会学であり、歴史であり、まさに私が文学部で触れた学問です。学生時代、自分の興味や関心の赴くままに、自分が知りたいと思い、知ろうとしたことを勉強してきました。これって、すごく恵まれた“時間”だったし“場”だったし、このことが今の自分に活かされていると思っています。

  • #011石井 遊佳さん

    根源的なものほど一見無用物

  • #010濱口 竜介さん

    やってみる。6割できたらいいと思う

  • #009越前 敏弥さん

    "翻訳"という仕事にめぐり合う

  • #008畑中 計政さん

    先生ってカッコいい

  • #007佐藤 祐輔さん

    ビジネスにとっていちばん大事なのは「正義」だと思うんです

  • #006大澤 真幸さん

    そして同じ問いに立ち返る

  • #005羽喰 涼子さん

    私は編集者の道を行く

  • #004内田 樹さん

    乱世にこそ文学部へ!

  • #003佐治 ゆかりさん

    自分がやりたいことをちゃんとやろう

  • #002前田 恭二さん

    人間のありようとして美を求める

  • #001森下 佳子さん

    野放し状態で「ものの見方を学ぶ」


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