石田ゆり子、10年ぶり共演の吉永小百合と幼なじみ役 映画『いのちの停車場』追加キャスト発表
女優の吉永小百合が初の医師役で主演を務める映画『いのちの停車場』(2021年公開)の追加キャストとして、石田ゆり子、伊勢谷友介、小池栄子、泉谷しげる、南野陽子、みなみらんぼう、柳葉敏郎が出演することが5日、発表になった。
原作は、都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師・南杏子氏の小説。今の日本の長寿社会における現代医療制度の問題点、尊厳死・安楽死などに向き合い、これらに携わる医師、患者、家族が織りなすヒューマンドラマが描かれる。救命救急医として勤務し、とある事情で実家に戻り、在宅医療を通して患者と向き合う白石咲和子を吉永が演じ、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、田中泯の出演が発表されていた。
映画『おとうと』(10年)以来、10年ぶりに吉永と共演する石田が演じるのは、女流プロ囲碁棋士でがんを患い手術するも、転移が見つかり再発。幼なじみの咲和子を頼ってまほろばを訪れる女性・中川朋子。伊勢谷は骨ずい損傷の四肢麻痺患者で、IT企業の若き社長・江ノ原一誠。小池は末期の肺がん患者で、最後まで自分らしくあろうとし、咲和子の指導に反発する芸者・寺田智恵子。泉谷は老老介護に限界を感じる並木徳三郎。南野は幼い娘に迫る死を受け入れられず、新薬を使った治療を求める母親・若林祐子。みなみは「BAR STATION」のマスター・柳瀬尚也。柳葉が末期のすい臓がん患者で元厚生労働省の官僚・宮嶋一義を演じる。
吉永は「今、素晴らしい仲間たちと手をたずさえて歩き出しました。困難を乗り越えて、皆さまの心を打つ作品を作ります。待っていてください、私たちの映画を」とコメントを寄せた。
原作は、都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師・南杏子氏の小説。今の日本の長寿社会における現代医療制度の問題点、尊厳死・安楽死などに向き合い、これらに携わる医師、患者、家族が織りなすヒューマンドラマが描かれる。救命救急医として勤務し、とある事情で実家に戻り、在宅医療を通して患者と向き合う白石咲和子を吉永が演じ、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、田中泯の出演が発表されていた。
映画『おとうと』(10年)以来、10年ぶりに吉永と共演する石田が演じるのは、女流プロ囲碁棋士でがんを患い手術するも、転移が見つかり再発。幼なじみの咲和子を頼ってまほろばを訪れる女性・中川朋子。伊勢谷は骨ずい損傷の四肢麻痺患者で、IT企業の若き社長・江ノ原一誠。小池は末期の肺がん患者で、最後まで自分らしくあろうとし、咲和子の指導に反発する芸者・寺田智恵子。泉谷は老老介護に限界を感じる並木徳三郎。南野は幼い娘に迫る死を受け入れられず、新薬を使った治療を求める母親・若林祐子。みなみは「BAR STATION」のマスター・柳瀬尚也。柳葉が末期のすい臓がん患者で元厚生労働省の官僚・宮嶋一義を演じる。
吉永は「今、素晴らしい仲間たちと手をたずさえて歩き出しました。困難を乗り越えて、皆さまの心を打つ作品を作ります。待っていてください、私たちの映画を」とコメントを寄せた。