私は、#有給傷病休暇(シックリーブ)の法制化に賛同 する議員に投票します

投票の意思を宣言し、この政策を実現する輪を広げていきませんか?

現在、42 人がこの政策に賛同しています

政策提案者

遠藤 結万

遠藤 結万

SHIFT 代表

有給傷病休暇(シックリーブ)の法制化とはなにか

「体調が悪くても休めない」この呪縛が、一体日本の社会にどれほどの影響を与えているでしょうか。

新型コロナウイルスの流行においても、「不要不急の外出は避ける」ということが厚労省から推奨されているにも関わらず、風邪気味であったり、感染が疑われる状況であったとしても、容易に休むことが出来ないのが日本社会の実態です。

体調が悪くても、出社しなければいけない。満員電車は今日も、咳き込む人も、しんどい人も、多くの人を家から会社まで運んでいます。本当にこのままでいいのでしょうか?

海外の友人から理解されない日本の会社の習慣の一つに、「病気になったときのために有給休暇を残しておく」ことがあります。

有給は、本来、自分のために自由に使うべきものです。しかし、病気や通院、様々な避けがたい出来事などのために「残しておく」人は多くいます。そして、有給がなければ、休むことすら出来ない。そんな実態があります。

また、有給は事前の申請が必要です。当日風邪だろうが吐き気があろうが、休めば欠勤になってしまうため、有給の残り日数があっても出社せざるを得ない。そんな人も多くいるでしょう。

有給傷病休暇を制度化している企業もあります。しかし、それはあくまで企業努力であり、法律ではありません。

今回のウイルス感染は、日本社会が抱える、暗い部分の一つを映し出したのではないか。私はそう思っています。体調が悪ければ休む。これは、本人にとって、企業にとって、そして我々が暮らす社会にとっても、当たり前の権利のはずです。そしてまた、体調が悪いのに出社することは、社会にとっても、企業にとっても悪影響です。体調が悪い人が休みやすい環境整備を、法律や、助成金などの制度面からサポートしていく必要があります。

我々は、有給傷病休暇の法制化と、そして、年令や性別、障害の有無、あるいは病気の有無に関わらず、すべての人が自分の体をケアしながら働くことの出来る環境を、政府が法制を通じて実現することを求めるため、今回の署名を開始しました。ぜひ賛同・シェアをお願いします。

賛同者の多い自治体

都道府県市区町村人数
東京都世田谷区3
東京都千代田区2
東京都品川区2
東京都江東区2
神奈川県横浜市鶴見区2
東京都文京区2
愛知県名古屋市中川区2
東京都中野区1
東京都新宿区1
栃木県佐野市1
神奈川県茅ヶ崎市1
愛知県稲沢市1
京都府京都市右京区1
東京都府中市1
千葉県千葉市稲毛区1
静岡県袋井市1
東京都港区1
千葉県船橋市1
岡山県岡山市北区1
埼玉県春日部市1

賛同している政治家・候補者

早川 貴光

早川 貴光

佐野市議会 議員

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