沖縄県内では5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに20人確認された。
また新型コロナウイルスに感染していた90代の女性が亡くなった。
4日に死亡した南城市に住む90代の女性は、先月15日に感染が確認され病院で治療を受けていた。
これで県内での新型コロナウイルスによる死者は累計32人となった。
県は感染拡大に伴い発令していた緊急事態宣言を「収束の道筋が見えた」として5日の期限をもって解除する。
県民には引き続きアルコール消毒やマスクの着用、”三密”を避けるなど感染予防対策を徹底しながら日常生活を送るよう呼びかけている。