月曜のCarrieだ
今日からまた一週間が始まった方と思うと激萎え(激しく萎える。とても落ち込むということ
)
年末年始が懐かしいぜ
さあ、同棲したがりの男(後編)です。
そう、Carrieは決めていたんだ。おうちは行くけど絶対やらない
それは、付き合ってもいいかもっていうくらい誠実な3.5Kだったからだ。
恵比寿駅にてデリとお酒を買って(結局料理作るにはだいぶ遅い時間のスタートになっちゃったので)、バスに乗りこむ。
彼んちの目の前までバスが出ているのだ。
バス停には彼。ジャージ姿。かわいい
やっぱタイプの顔っていいわ~
彼は今でもサッカーのクラブチームに入っているくらいなので、サッカーのTシャツに短パンというラフスタイル。
おお
めちゃいい部屋。。。。
一人暮らしにはもったいない50平米以上あるような部屋だ。
こんな部屋一人で住むには広すぎないか?
という疑問がちょっと出た。すぐ消えた。まぁいいか。
順当に楽しんで、時刻は刻一刻とすぎていく、、、時間は終電ぐらい、、、、
ソファに寝転ぶCarrieに膝枕してくれるこんがり男子
(いい雰囲気、これはやばい)
うぁきたー
Carrie:と、泊れない、、、、付き合ってないし、今は泊れない
こんがり:俺は、付き合って欲しいよ。俺はCarrie大好きだし、一緒にいたい。
この状況、大多数はOK出して泊まるのではなかろうか。
しかしCarrieは泊らなかった、いや、泊まれなかったんだ。。。。
実は、西麻布の家に是が非でも帰る必要があったんだ、、、、
説明しよう
がしかし、一生一緒にいる予定だから、家具もすべて二人暮らし用に新調。昔のものは全捨て。しかも共同資産もあるから、財産も分けなきゃいかんのだった。
家を出るにも、いろんな手続きや調整、そして新居を探して契約して引っ越し準備、、、と山盛りタスクのため、、、、
実はこの時点ではまだ同居していたのだ
!!
いや、ただの同居で、恋愛関係ではなかったが、物理上離れるのが難しかったのだ。。。(いや正直少し未練があったのだが、、、)
でも別れてるからいーじゃん、ってそういう訳にはいかない。
なぜなら、我々には財産分与がある。その時点で不利になるわけにはいかんのだ
。
いや、もちろん彼のせいで別れたんだから、別れた後に私が何しようが構わないはずなのだが、念には念を。家を出るまで男の気配をさせたくなかった。そのため、是が非でも帰る必要があったのだ。
でも、こんがり君はそんなことを知ったこっちゃない。
さっきまで膝枕を受け入れてたCarrieが頑なに帰ると言い出せば不思議に思うのも無理はない。
こんがり男子、ここぞとばかりに強気にでて、Carrieを抱きしめるわけよ
いかん
これは言うべき時だ
Carrieは一部始終を話す。するとこんがり男子は
「一緒に住もう
!!Carrie、そんな家離れて家にすぐ来てほしい。俺もつらい。。。」
「Carrieがよかったら、、、、俺はいつでも歓迎する!!!」
熱のこもった申し入れにときめきながらも、とりあえず、今日はリスクヘッジのため帰るといい、一人タクシーに乗るCarrieであった。
(結局このひと悶着のせいで終電逃しタクシーだったぜ。ッチ
)
さぁ、帰宅してもう一回考える。同棲大好きのCarrie。(寂しがりやだからな)
一人暮らしには敷金礼金いるし、家財全部買わないといけないし、、、、、
それが全部解決し、しかも3.5K男子も手に入る。。。。
そんな好都合の状況に興奮しながら、こんな恋愛事情の相談といえば、もうこの人にしかできない、、、
そう、親友にとりあえず相談するCarrieであった。
安心してください、またどんでん返しです
1.同棲の解消時には財産分与で不利にならないように、”100%向こうが悪い”を維持するように努力すること。
2.やっぱりスポーツマンは安定のカッコよさがある。