続きます。
前編見てない人は是非前編から。
そんな、いきなり急転直下、順風満帆から崖っぷちの関係になり、
こちらの恋愛モチベーションも下がるわけですよね。
ただし、いつも通り、家事は真面目にやってたのよね、えらい子だから。←
そして訪れた2018年7月。人類滅亡の日(ちゃうわ)
それが、2018年7月25日(忘れもしない)
その日A君は、ぎっくり腰になって帰ってきた。(元から腰弱め)
階段も一苦労、そのままベッドへ直行。
そんな彼を介抱し、ごはんも運んだ。ベットルームの電気を暗くし、「おやすみ。」といったその時
「Carrie、シップを貼ってくれないか?俺のカバンの中に入っているから」と。
はいはい、お安い御用で。
カバンを探す。いろんなポッケを開ける。
ん?なんだこれ?
あるポッケを開けると見慣れた銀色のコブクロが、、、、
これ、ゴムじゃね?
ビビるCarrie。急いでポッケのチャックを閉める。
前提として、Carrieと彼はゴムをつけない主義。
つまり、私とのための使用じゃないわけよ。おい。
今見たものはなんだ??
ひとまず冷静になる。私の今のタスクは、シップを貼ることだと。
とりあえずシップを見つけ、貼ってあげて、寝かしつけ、ベッドルームの扉をぱたんと閉めた。
さて。
とりあえず親友に速攻LINE。
ゴムっぽい。どうしよう。浮気かも。
親友は落ち着けと。
本当にゴムか。ゴムだとしても、一人でやるときにゴムを使うときもあるぞ。と。
もし、問いただしたくても、私なら問いたださないかも。と
もしするなら、問いただして破局になることもあるから、その心積もりはしておきなさいよ。と
時に深夜12時。私には2時まで(つまりあと2時間)くらいのボリュームの仕事が残っている。
ここで彼をとっちめればそこに時間を食っておそらく寝れないだろう。
とりあえず仕事を終わらせてから考えることにして、ひとまずPCの前に。
しかし、まぁ手につかないわけね。
なので、問いただすことに決定。
でもさ、もしかしたら見間違いかもしれないじゃない(希望的観測)
そこでもう一度確認しようと、カバンのポッケを開ける。
やはりゴム。まぎれもなく。
ん?なんか紙切れも一緒にはいっているぞ。。。。
開く。。。。
2名でチェックインしているホテルの宿泊票
やないか、、、、(現物貼り付けてます)
しかも六本木のホテル、、、家の近くでやるなよ、、、(西麻布在住でした)
これは確実黒だ。
ということで、大泣きしてベッドルームへ。(あの頃は悲しかったのよ。今となってはこんなふうに語ってるけどね。)
彼起こす。
彼:どうしたの??なんかつらいことあった?
(いやお前が、、、、)
そしてゴムと宿泊票の話をして、やったのか?と聞く。
すると、うんやった。と。
・・・・・・・え、終わり?なんか言うことない?
彼は素っ頓狂な顔で「他に何を言ってほしいの?」と聞くわけよ。
え、まじか。悪いと思ってないパターンか。
とりあえず、なぜやったのかと、そもそも浮気は良くないことなので、謝ってほしいと伝える。
すると謝らず、なぜやったのかを言い出す彼。
彼曰く。
Carrieがここ数か月忙しく、Sexレスになっていたと。
ただし俺にとってSexは人生の一部なんだ(リアルにこういったのよ)
でも、Carrieは忙しそうだから、他でやったんだ。と
なので今後の解決策は、Carrieがやることだと。
え、、、、私の責任?
淡々とそんなことを言われ、もはや戦意喪失。
大丈夫かこの人は。。。。。
悪いことは謝る、直すっていう基本的な人間としてもモラルがないことを目の当たりにし、
別れることにいたった、2018年7月。
どのみち、この浮気発覚事件がなくても、偉業達成という、やばたんなノルマが私には課せられているし。
以上が、ことの始まり、「Carrieの悲劇」である。
これにより、私は順風満帆から急転直下、ゼロベースでの婚活をスタートさせることになったのである。
げにおそろしや。
さぁ、婚活どうするか。
次回投稿から、婚活でのおもろい出会いを話していきたい。
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