池田 泰延 / Yasunobu Ikeda@clockmaker·8月14日noteのIPアドレスの不具合の件。 外野から分析してみました。 ■原因(予想) ・Nuxt.jsのSSR処理が引き金 ・API返却値に含まれたIPをSSRでうっかりHTMLに出力 GoogleキャッシュやWaybackMachineに昔のコードが残っており、現時点でも追跡可能なので早急に対策を。【お詫び】IPアドレスが他者からも確認できてしまう不具合について|note株式会社経緯と再発防止策について追加のご報告をいたしました。くわしくはこちらをご覧ください。https://note.jp/n/naf3775e93a58 (2020年8月14日 22:33追記) noteサービスにおいて、記事投稿者のIPアドレスが記事詳細ページのソースコードから確認できてしまう不具合が存在していました。 なお、一般的なIPアドレスから、個人情報を特定することはできません。...note.jp3354579
池田 泰延 / Yasunobu Ikeda@clockmaker·8月14日・NuxtはJSフレームワーク ・ライフサイクルの一つに、ページの初期データを扱うフェーズがある(asyncData) ・サーバーサイドレンダリングでは、上記ライフサイクルがサーバ上で代理実行 ・この仕組みではAPI取得結果もHTMLに静的出力可能 ・API結果にIPアドレスが含まれHTMLに出力された→事故13251
池田 泰延 / Yasunobu Ikeda@clockmaker·8月14日NuxtのSSR(サーバーサイドレンダリング)によって問題が浮かび上がりやすかっただけで、取得側APIにIPアドレスを含めていたことのほうが問題な気がします。 (どういう目的で使っていたのかしら) noteのAPIはページ遷移時にGETで呼び出しているので、DevToolsで追うと構造がわかりやすいです。23870
池田 泰延 / Yasunobu Ikeda@clockmakerAPIの「このクリエイターの人気記事」の箇所にユーザーの詳細情報が存在し、「メールアドレスの認証状態」「下書きの数」らしきフィールドが存在します。 ここにIPアドレスのフィールド「last_sign_in_ip」(今は空文字)も存在しますね。午前11:17 · 2020年8月14日·Twitter Web App47 件のリツイート6 件の引用ツイート76 件のいいね