iac4c TOP >藤森よりメキシコからの現地報告③

日本時間令和2年6月14日午前4時より、メキシコにおいて、当社CENEGENICS JAPAN株式会社の代表藤森徹也とメキシコ、イダルゴ州知事が、共同で記者会見を行いました。内容は後日ご説明します。

太平洋を隔てたメキシコでは、1日に5000人を超える新規感染者、1000人を超える死者が出ており、日本とは比較にならない感染爆発状況となっております。

メキシコの行政も感染拡大と死者の増加を食い止めるべく有効な治療方法を切望しておりますため、イダルゴ州知事と連携して治療薬開発に取り組んでまいります。

なお、メキシコで薬事承認が得られました場合、メキシコと協定を締結している中南米数カ国での提供が可能となるとの情報が得られており、並行してその可能性を確認して行きます。

日本の累計死者数は920人強にとどまっているなか、メキシコは、1日の死者数が1000人を数える状況となりました。
誠に憂うべき状況ですが、結果論とはいえ、最も必要な地域に必要な医療(当社が開発関与します薬剤は重症者を救い死亡者数を減少させることに主眼があります)を提供し得る以上、救うべき生命、救うべき健康を、一つでも多く救済できるよう、全力を投入して参りたいと思ってります。

メキシコにおける早期の薬事承認と薬品提供が、日本に訪れるかもしれない第二波の最大の備えになると、確信しております。

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