約70年前のSIKOSHAゼンマイ式振り子時計の組み上げ作業を行いました
まずはゼンマイの組み入れからです
少しずつ注油をしながらの作業はゼンマイがはぜないように注意しながら慎重に進めていきます![🙋](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="72" height="72"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
ゼンマイ組み込みが終わったらいよいよムーブメント全体の歯車をはじめ様々な部品を組み入れます
部品の状態を再度確認しながら作業を進めていきます![🙋](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="72" height="72"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
細かい確認して軸受けに注油をしていきます
そしてゼンマイを押さえているホルダーを外して動きを確認します
もし不具合があれば再度分解して修理修復が必要となります
今回は無事に問題無さそうです![🎵](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="72" height="72"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
ムーブメントホルダーに取り付け振り子を作動させてみます
ここで確認しなければならないのは、振り子が左右均等に降れなければなりません
そして時の刻みの調整を行います
これから1週間以上かけて微調整を繰り返します![🙋](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="72" height="72"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
ではまた!
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