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長崎県大村で産出されていましたが、現在は採掘されていません。和歌山県産で性質が似ているため、大村砥の名前を引き継いだようです。和歌山県産大村砥も採掘が終了しています。包丁、鉋には荒砥として大きな刃こぼれ強い錆落し。 軟らかめの砥石ですから同種の砥石でこまめに面直しをして下さい。 砥石の粒度区分、硬軟度区分の参考にして下さい。赤星:大村砥の中で軟らかめのものになり、比重が一番小さくなります青星:粒度が細かく、硬さとしては赤星と錦星の中間になります錦星:大村砥の中で硬めのものになり、比重が一番大きくなります【 粒度区分 】荒砥:50~59、中砥:60~79、仕上砥:80~95【硬軟度区分】軟:50~59、普通:60~79、硬:80~95
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