先月、大竹市で橋の名前などが書かれたプレートを盗んだとして、大竹市に住む69歳の男が、1日、窃盗の疑いで逮捕されました。

窃盗の容疑で逮捕されたのは、大竹市南栄に住む韓国籍の無職、金鐘哲容疑者(69)です。金容疑者は先月20日、大竹市にある「小方橋」に設置していた、橋や川の名前が書かれたプレート4枚、およそ18万8000円相当を盗んだ疑いが持たれています。警察は付近の防犯カメラの映像などから金容疑者を特定、逮捕に至りました。調べに対し金容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めています。

警察は転売目的の犯行と見て捜査するとともに、大竹市内では8か所の橋で合わせて25枚のプレートが盗まれているため、関連性を調べています。