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2015年11月10日更新
戦後70年が経過し、戦争を知らない若い世代は、身近な人から戦争のお話を聞く機会がほとんどありません。魚津市では、戦争を体験された方から、忘れたい、思い出したくない辛く悲しい記憶をひも解き、子や孫へ「平和」というバトンを繋ぐために、戦争体験の聞き取りを4月から行ってきました。
これまでにお聞かせいただいた貴重な戦争体験談は、戦地経験や空襲、食糧難、疎開経験、家族の出征、日本国外からの引き揚げ体験など様々な内容です。
戦争がどんなに辛く恐ろしいものであるのか、平和に暮らすことのできる幸せ、一人ひとりの命がどれほど大切で尊いものなのか、ふるさとを守り続けるメッセージとして、平和な今を生きる私たちが正しく理解することはとても大切なことです。
これらの貴重な戦争体験談をご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
ご覧になりたい方の名前をクリックすると体験談を見ることができます。
①稗苗 喜美子さん 【日赤従軍看護婦】
②鹿本 高保さん【満州からの引揚げ】
③溝口 信一さん【大東亜戦争】
④飛世 義巳さん【学徒動員など】
⑤下田 健一さん【軍事教練など】
⑥三由 實さん【戦時中の生活】
⑦鈴木 保子さん【平和の大切さ】
⑧飯田 恭子さん【富山大空襲】
⑨大浦 員子さん【富山大空襲】
⑩堀内 昭子さん【母から聞いた富山大空襲】
⑪鈴木 和夫さん【学徒動員】
⑫濱邊 百子さん【東京大空襲】
⑬酒井 淳子さん【母から聞いた東京大空襲】
⑭杉本 美恵子さん【疎開体験】
⑮纓坂 鈴香さん【長崎の原爆被害】