但馬砥とは、但馬地域で取れた砥石の総称でしたが現在は新温泉町諸寄で
採掘された戦後、採掘された石の事です。因みに此の石は幻の砥石、正真正銘の
幻の砥石、諸寄砥です。兵庫県新温泉町浜坂に有る山陰ジオパーク館長の御墨付を
得ています。入手の困難さでは一番、入手が困難かと思われます。
山陰ジオパークに数十丁館長さん個人の所有で数丁、此方が原石を入れて3丁
だけですので値段の付け様が有りません。諸寄砥は昭和の初期に大規模災害を
起こした様で閉山しています。鉱脈は地面から南に斜め下に沈み込み
日本中央構造線に向かって沈み込んでいるそうです。現在の但馬砥は諸寄殿の
上の地層から見つかり採掘場所も数百m程しか離れて居らず同じ敷地内で
採掘されていました。此の石は山陰ジオパークの館長さんが四方手を尽くして
くれて特別の計らいで譲渡して頂けました。現在、此の砥石は京都府亀岡市長野に
有る天然砥石博物館で展示しています。
品名:中砥
商品名:但州産(兵庫)諸寄砥
寸法(約):縦×横×高さ㎜
重量(約):重さg
数量:1丁
販売価格 |
0円(税込0円)
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型番 |
nakato00100 |