PERACON WEB

PERACONについて

PERACONこと「ペラ企画コンテスト」は、事前に設定されたテーマに沿った企画コンセプトをA4用紙1枚(相当サイズの画像)にまとめて競う、誰でも参加できる「コンセプトシートコンテスト」です。15秒ほどで内容が理解できるものであれば表現は自由。作品は審査員によって評価され、優秀作品は最終日の結果発表セッションで表彰されます。また作品と審査員の評価、全コメントはwebに公開され、企画の勉強をする際の貴重な資料となります。

2020スケジュール

・8/18 テーマ発表&応募受付開始
  PERACON WEBにて発表&応募受付
  ※会場応募はありません。
  閲覧投票リンクより参加ください。
・9/02 応募〆切
・9/03 投票〆切
・9/04 結果発表
  ※スケジュールは変更する場合がございます。

応募条件

・期間内に応募を完了させること。
  ※今年は作品の応募にCEDEC参加者(CEDEC2020パスを持っている)の限定はありません。
  作品の応募、閲覧、投票はどなたでも行えます。

PERACON2020

PERACON2020

今年のPERACONは、皆さんには関係のない所でさらなる大改革が行われました。今までは公募セッションとして有志で運営していたのですが、ゲーム業界の人材育成の観点から、CEDECのイベントとして公式に継続していくことになりました!
とはいえ中の人は変わらないのですが、上の人が変わったおかげで「人材育成のためなら誰でも応募できるように」なってます。以前オープン化した時には、学校の課題になっていた学生から「提出しました」だけの駄作が増えたんですが、今回はそんな課題を出してる学校には上の人から厳重注意がとどくかもww。自信作ができなかった時には、今年は回避して来年に頑張ろうもアリになったのですが、そもそも今年自信作ができなかったヤツに、来年どころかゲームクリエイターとしての将来などないと思ってます。決められた制限時間の中で、それなり以上のクオリティの作品を作ってこそゲームデザイナーです。安易に最初に思いついたアイディアに飛びつくことなく、何点かの候補の中から勝負できる作品を選んで仕上げてください。

PERACON2020は、事前に設定されたテーマとなるキーワードに沿った企画コンセプトをA4用紙1枚(ペラ)にまとめて競う、「コンセプトシートコンテスト」です。提出形式は、A4用紙への印刷を想定した1MB以下の画像データ(jpg,png)によるWeb応募のみです。15秒ほどで内容が理解できるものであれば、言葉、イラスト、図式など表現は自由です。日頃のしがらみや業務の足かせに囚われないフリースタイルの無差別級で、自由な発想から生まれた企画を、自由な表現で競い合っていただくものです。
作品は審査員によって評価され、優秀作品は最終日のセッションで表彰されます。日本のゲームデザインの毎年恒例なお祭りらしく、多くの賛同をいただいたプロクリエイターが、逆に若者の企画から元気をもらうべく審査員を引き受けてくれています。さらに今年からはCESAに所属する各社から、若手ゲームデザイナーや若手プロデューサーに、きっと上の人が「お前も審査員やれ!」とパワハラしてくれるんじゃないかと期待しています。

今年のテーマは「しめる」

100年に一度という人類の危機となった新型コロナウイルスの流行、今までの常識が不可抗力で一気に変化していくところに我々は直面しました。働き方改革とは前々から言われていましたが、ここまでテレワークで何とかできるとは正直予想外でした。
そんな中で色々な「しめる」も起きました。経済活動が停止したために事業の継続を諦めた「閉める」、マスク不足で一儲けしようとした買い「占める」、不要不急の外出を避けて財布の紐を「締める」、ずっとステイホームしていて気分が「湿る」などなど。今年も広く意味を取れるように平仮名にしましたが、くれぐれも「複数の意味を盛り込む作戦」が過去に大量の愚策を生んでいる事実を踏まえて、あなたの「しめる」は何か?をワンポイントで絞った、予想外なセンスで表現した作品を期待しています。

早く応募した作品ほど審査委員の目に触れるチャンスが多くなると共に、同じネタで応募する他の参加者を潰すことができます。企画は先に面白い物を出した者が勝ちなのは、リアルでも当たり前です。また、全審査委員が全ての作品を見て審査できるほど時間に余裕がないため、審査ができた方だけの加点方式で順位が決まります。〆切ギリギリに応募されても審査が十分にできず、上位に入るのは困難となるのでご注意ください。

応募フォームと閲覧・投票用ページ

PERACON2019

PERACON2019

PERACON2019のキーワードは「あやまる」でした。250もの作品が集まり、今年にリベンジを掛けている人、PERACONがトラウマになってしまった人など様々だと思います。遅ればせながら、最終結果をお届けします。
昨年は新たなシステムを構築していたため、URLも安定していなかったのですが、この度一段公式感の強いURLになって再登場しました。今年の投稿の参考にご覧ください!