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徹子の部屋 いとうまい子~56歳元アイドルが早大大学院生に…5歳下夫に支えられ~ 10年前に早稲田大学に入学し…
2020/09/01 13:45
出典:『徹子の部屋 いとうまい子~56歳元アイドルが早大大学院生に…5歳下夫に支えられ~』の番組情報(EPGから引用)
2020/09/01(火) 13:00:00 ~ 2020/09/01(火) 13:30:00
徹子の部屋 いとうまい子[解][字]
~56歳元アイドルが早大大学院生に…5歳下夫に支えられ~いとうまい子さんが今日のゲストです。
◇ゲスト
現在56歳。10年前に早稲田大学に入学し、予防医学とロボット工学を学んでいる女優でタレントのいとうまい子さんがゲスト。
◇番組内容
現在は東京大学と共同で研究を続けているいとうさん。開発したロボットは高齢者に毎日のスクワット運動を促すためのもの。人間の声に反応して動くロボットに黒柳さんもビックリ。11年前、5歳下の男性と結婚。会社員の夫は年間200日ほど海外出張に出かけていたが、コロナ禍のステイホームで毎日一緒に過ごすように。「仕事に研究にと忙しい自分を支えてくれる優しい夫」と語る。そんな夫からのサプライズの手紙に思わず涙が…
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
『徹子の部屋 いとうまい子~56歳元アイドルが早大大学院生に…5歳下夫に支えられ~』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)- 主人
- ロボット
- 本当
- スクワット
- 大学
- 結婚
- 一緒
- 会社
- 恩返
- 出会
- フフフフ
- 研究
- 時間
- 卒業
- 大学院
- 大変
- 駄目
- イチゴ狩
- 自分
- 心配
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『徹子の部屋 いとうまい子~56歳元アイドルが早大大学院生に…5歳下夫に支えられ~』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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(黒柳)皆様 これ…。
この可愛い…
これ ロボットだそうです。
このロボットが 今日のお客様が
開発なすったものだそうなんです。
もう すごく楽しみで。
いとうまい子さん
今日のお客様です。
現在 56歳で 東大の大学院で
老化の… 老ける老化ですね。
老化の研究を
してらっしゃるそうです。
よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。
そうですか。 楽しみですよね。
はい。
17歳の時に アイドルとして
デビューなさいました。
その頃も 私
存じ上げておりますけれども。
アイドル時代から大学入学…
アイドルの時
既に大学に入学して…。
一瞬 入学したんですけれども…。
あっ そうなの。
皆さん こんなでしたね。
そうですね この頃。 18…。
ところが 仕事が忙しくなって
一度も行かないまんまに
中退なさいましてですね。
10年前に… 今から10年前に
46歳で早稲田大学に入学なすって。
はい。
それが
すごいと思うんですけどもね。
30年近く
芸能界で お仕事をなすって。
そうですね。 37年ですね。
フフフフ…。
それで
社会に恩返しをしたいという事で
大学に
お入りになったんですって?
そうなんです。 アイドルで
デビューしたんですけれども
訳あって
事務所を辞めてしまって。
それでも
色々とお仕事させて頂けてるのは
もう 周りの方 全てのおかげだと
思ってて。
それに対して
恩返しを何かしたいと思って。
それで
大学という道を選びました。
それは入学試験がある?
いえ 試験は ないんです。
試験はなくて 論文と
あとは面接官との面接で。
早稲田大学の…
そうすると 通信教育課程で…
卒業が大変なんですって?
そうですね。
普通に通学するわけではなくて
通信という事で。
ただ 早稲田の通信というのは
パソコンを
毎週 見ながら 講義を受けて。
で 週末までに その講義の
リポートを提出するという。
毎週毎週…。
それも大変ですよね。
そうですね。 はい。
でも なんとか
4年で卒業しました。
じゃあ きちっと。 そうですか。
はい。
でも ロケ先で…
お仕事のロケ先で
待ち時間に
お勉強したりとか。
そうですね。 毎週 必ず
取ってる科目の授業があるので
それを逃してしまうと
その講義を受けなかったという…
認定されると
もう単位が頂けなくて。
だから とにかく
旅ロケでね どこかに行っても
パソコンを いつも持って行って
空いてれば開いて。
そこで授業を受けるという。
そうです そうです。
そういう事で ひと頃 帯状疱疹?
そうなんです。
ロケと それから
期末試験とリポートと重なって。
それで 徹夜をしてたら…。
若い頃はね 徹夜しても
全然 平気だったんですけど
やっぱりね もう 50も近くなると
徹夜をすると体にガタがきてて。
それで 耳の後ろが
すごく痛くなったんですね
ある日。 で おかしいなと思って
プツプツしてるんで
皮膚科に行ったら
「帯状疱疹ですよ」って言われて。
あら。
そんな所に出るの?
帯状疱疹って。
色んな所に出るみたいですね。
へえ~。
でも
そういうふうな事をなさって
とにかく
卒業なさったんですけども。
50歳で 大学院に
いらっしゃるっていう事が…。
そうですね。 はい。
でも なぜ ロボットを
なさろうと思ったの?
大学の3年生の時に
ゼミっていうところを
決めなくちゃいけないんですね。
で その時に 元々は予防医学を
ずっと やっていこうと思って
授業も受けてたんですけど
その教授が
辞めてしまうという事で。
あら。
どうしよう。
どこに行けばいいんだろうと
思って。
二十歳ぐらいの同級生の子に
「どこがいいと思う?」って
相談したら
「あそこのロボット工学のゼミは
すごく人気があるし
いいと思いますよ」って言われて。
それで 先生のところへ直談判…。
わあー すごい。
はい。 行って。
それで ロボットの方に
行ったんですけれども。
この子は大学時代ではなく
大学を卒業してから
このロボットの開発に
至ったんですけど。
その時は
ロコモティブシンドローム
というものを知りまして
大学時代に。
高齢の方が だんだんね
足腰の筋力が弱って
歩けなくなってしまったり
寝たきりになってしまう
状態の事をいうんですけど。
そのロコモティブシンドロームに
出会いまして ゼミで。
それで
ロボットと予防医学を融合させて
何かね 恩返しできるものを
開発したいなあと…。
その時 ちょうど
お父様が なんか…。
そうなんです。
ちょうど がんになりまして。
あら。
それで…。
元々はね
すごく元気だったんですけど
もうね 病院に入って
寝てる日々を過ごしてたら
もう あっという間に…
坂道を転がるように
歩けなくなりまして。
あら。
もう 歩けないって
こんなに切ない… ねえ。
看護婦さんにね
車椅子に乗せて頂いて
トイレにも
行かなくちゃいけなくて。
で そのトイレに行ってる間にね
ベッドに横になってみたんですよ。
父は どんな思いでね
ここに毎日ね
24時間いるのかなと思ったら
無機質な天井が広がるだけで。
ああ これは やっぱり
ずっと歩ける…
自分の足でね
歩けるような状態で
皆さんに過ごしてもらいたいな。
父のように
なってもらいたくないな
っていう気持ちで…。
そういう事が大切っていう事に…。
そうです。 はい。
それで ロボットの方を…。
そうですね。 そこも
すごく大きく影響してます。
やっぱり ここは ちゃんとね
スクワット…。
この子はスクワット…。
私はスクワットをさせて
足腰の筋力を増強してもらおう
っていうところに…
鍛えてもらおうっていうところに
たどり着いたので。
だから 父の病で伏してる時の
きっかけは
大きかったかなと思います。
そうなんですか。
それで そちらのロボットは
ロコピョン
っていう名前なんですって?
そうです。
ロコモティブシンドロームの
ロコと
足腰が丈夫なイメージのウサギの
ピョンピョンと組み合わせて
ロコピョンと名付けました。
ロコピョンちゃん。 可愛い。
見てみる事できますかね?
映像で…。
そうですね。 映像があるかなと…。
見せて頂いていいですか?
目の前に行くと
人が来たっていうのを検知して…。
なるほど。
何回しますかって聞くんですね
ロボットが。
で こちらが何回って答えると
ロボットが
じゃあ 3回やりましょうって。
で 一緒にやる…。
すごいわね。
励ましながら一緒にやるっていう
ロボットなんですけれども。
あなたの言う事は
完全にわかってるみたいね。
これはね 誰でも。
あっ そうなの?
言葉を… やり取りができるので。
フフフ…。 面白い。 へえー。
あっ すごい。
スクワットさせるっていう考えが
いいわね。
そうですね。
大学の時にね ちょうど
整形外科のお医者さんも
同級生で入ってこられて。
その方が おっしゃるには
高齢の方はね
だんだん筋力が弱るから。
だから スクワットをやってねって
お願いしても
「やってきます」って言って
1カ月後に
またね いらっしゃって…
全然やらないで来られる。
だから なんとかして
スクワットをさせるような
ロボットがあるといいって
おっしゃってて。
あら。
はい。
それならばっていう思いは
ありました。
現在は東大の大学院で
老化を研究してる…。
そうですね。
で あなた ご結婚も
してらっしゃるんでしょ?
そうです。 はい。
44で結婚しました。
相当 あなた 色んな事 一緒に…
一緒くたに 全部… 大変だわね。
そうですね。
なんか 色々とやるのが大好きで。
うん。 あっ そうなの?
昔から そうでした?
楽しんでます。
そうですか。
それはそれは。 そうですか。
はい。
5歳年下のご主人は会社員で
出会いは なんか
犬の散歩っていう…。
そうです。
フフフフ…。
犬が いつも行く公園で出会って
それで…。
だからといって すぐ
恋仲に落ちたとかではなくて。
お互いの犬が
亡くなるっていうかね
天国に行くまでは 全然
そういう関係ではなくて。
なんか 『徹子の部屋』で
あなたがね
なんか 考えてらっしゃる事
おっしゃってるので
ちょっと 見て頂いていいですか?
あっ そうなんですか? はい。
「彼の優しさは… 私 これも
すてきだなと思うんだけど
シャワーの高さ?」
「はい。 そうなんです」
「あのね 私は背が小さいので
ちょっと低くしとかないと
彼の ねっ サイズでやると
バーッと
顔にかかってきちゃうんで」
「だから あなたが夜遅く
仕事が終わって
疲れて帰ってきて
シャワーに入ろうと思ったら…」
「ええ。 そうです」
「ちゃんと あなたの高さに…」
「なってて。 帰ってきて
お風呂の掃除しようと思って
パッと見ると
下になってたりすると
なんか すごいうれしいなって
思いますね」
「だって 優しいじゃありませんか。
やっぱり
あなたの事を考えてくださってる
っていう事ですよね」
フフフフ…。 優しい?
優しいですね。 はい。 優しさが
年々 増していく感じですね。
いいわね。 年々 増す?
なんていい事でしょうね。
そうですね。 おかげさまで。
もう ご結婚なすって
何年になるんですって?
11年半 過ぎましたね。
あっ そうですか。 そうですか。
それから あなたのご結婚後ね
大学院に入る事やなんかも
全部 後押ししてくださったのは
ご主人ですって?
そうですね。
「恩返しがしたくて
その道を考えるのに
大学に行くって どう思う?」
って聞いたら
「いや 行った方がいいよ」
って言って。
いい方ね。
はい。
でも 大学に行くとなるとね
やっぱり 家事とか
色々と疎かになる可能性も
あるじゃないですか。
だから そうなったら
どうしようかなって。
「大丈夫 大丈夫。
行きたいと思ったら
行った方がいいよ」
って言って。
それで背中を押されて
大学に入りました。
あっ そう。
随分 あなた いい方と
お会いになりましたね。
本当ですね。 まさかね
こんないい人と出会えるとは
思ってなかったんですけど。
本当ね。
はい。
それで あなたは
お勉強してらっしゃると
そういうの
見守ってくださる感じなの?
そうですね。 私がやってる事には
全く興味を持ってないんですけど。
興味はないのね。
全くないんですけど。
でも ちょっと忙しくて
リポートとか書いたりとか
論文 読んでて
時間がね 経ちすぎて
あっ 夕飯の時間だ
間に合わないって思う時に
「ごめんね
ちょっと まだできない」って。
「いいよ いいよ」って言って
テレビ見ててくれたりとかして。
あっ そう。 本当に優しいわね。
そうですね。
もう 何も文句言わないで
耐えてくれてます。
すごい。 いい方でしたね。
はい。 おかげさまで。
ご主人は
家事は おやりにならないの?
うちの主人は何もしないんです。
あっ しないの?
お湯すら沸かさない。
フフフ…。 それも すごいわね。
そうですね。
だから なんでも
私がやらないと駄目なんですけど。
でも それでも
何も言わないで我慢して…。
まあね そりゃ ねえ
色んな事 言われるのに比べれば
静かに待っててくださる方が
どんなにか いいわよね。
そうですね。
でも 偶然に
お会いになったんでしょ?
ご主人と。
そうなんです。
本当に犬の散歩で
公園で出会った主人なので。
私は 元々 結婚する気も
なかったんですけど
たまたまね なんか…。
それ だんだん話していったの?
はい。 そうですね。
だんだん仲良くなっていって。
フフフフ…。 お互いの犬
「それ 何歳ですか?」とか
そんな事から話していくの?
そうですよ もちろん。 そこから。
でも 結婚するまでに
12年かかりました。
えっ? それ 随分すごい。
お散歩してて12年?
はい。 はい。
よく犬が生きてましたね。
犬はね 途中でね やっぱり
死んじゃったんですけど。
でも なんか すぐには
私も踏み込めなくって。
そりゃ そうですよね。
なんとなく
だんだん わかってきて
それで 結婚してみようかなと
思ったんですけど。
今 思えば 早くしても
同じだったかなって。
そうよね。 そうですね。
そんないい方だったらね。
あっ そうなの。
それで あなたが そういう…
今度 勉強 始める事でも
そうやって 背中
押してくださるようなご主人で。
そうですね。 はい。
だから 大学行く時も
もちろんいいよって
行った方がいいんじゃないって
背中 押してくれて。
大学院に行く時も
大学まで行って
大学院に行かないのは
意味ないから行きなさい
みたいな感じで。
いいわね。 しかも 今が一番
仲がいい感じがするんですって?
そうなんですよ。
コロナでね 色々と こうね…。
今まで うちの主人は
海外の担当で… 会社でも。
だから 年間 200日以上 出張で。
ええー! そんなに?
はい。 だから どちらかというと
ほとんどいないような日々
だったんですけれども
今 もう 24時間 べったり一緒で。
フフフフ…。
だから なんか
ケンカするんじゃないかなって
最初 思ってたんですけど
全然ケンカもせず
とにかく仲良く。
優しいご主人なのね。
そうですね。 はい。
で ご主人も うれしいでしょ
ずっと あなたといられて。
どうなんでしょうか?
うちの主人が うれしいかどうか
わからないんですけど。
うれしいですよ。
そりゃ そう思いますよね。
ご主人は何かスポーツなさるの?
いや 全然しないんです。
だから コロナ期間中に
どんどん…。
私が いっぱい作って
どんどん食べさせたら
もう なんか
8キロぐらい太ってしまって。
本当に?
人生で一番太いよって
今 怒られてるんですけども。
今 拝見したら
体がね 丈夫そうな方に見えたから
いいなと思ってね。
そうですね。 はい。
へえー。
これ 手に何持ってらっしゃる…。
イチゴ狩りにね…
私 イチゴ狩りが大好きで。
だから 季節になると
イチゴ狩りとかフルーツ狩りに
よく一緒に行きまして。
これは ちょうど
イチゴ狩りに行って
イチゴを持ってるところですね。
これは田植えに行って…。
ハハハハ…。
ハハハハ…。 植えてるところです。
じゃあ いちいち あなたが
そういうのやりたいっていうの
ご主人 一緒に来てくださるの?
そうなんです。
いいご主人ね。
本当にね。
私が色々と やりたがるから。
なんて いいご主人。
これは… 稲刈りするところね。
へえー。
でも 随分いい事ですよね。
ご夫婦 仲良くてね。
そうですね。 おかげさまで。 はい。
でも それにしても大変な研究を
あなた お始めになったんですね。
それは お父様が亡くなるとかね
そういう事があったりして。
そうですね。
兄も亡くなり…。 そうですね。
色々とありましたけど…。
でも まあ それも
きっと 私がね 前に進むための
メッセージだったかなと
今 思えば。
はい。 そんなふうに思います。
お父様 亡くなったのもそうだけど
3年前でしたっけ?
お兄様が そうやって いきなり?
突然死だったんですって?
そうです。
寝てる間に…。
まあ だから 本人はね
寝てる間だったんで
気が付いたら あれ? どこかな?
と思ってるぐらいだと
思うんですけど。
だから 会社も残したまま
突然ね 逝ってしまったので。
だから その… 制作会社を
うちの兄は やってたんですね。
でも 一応 スタッフもいますし
宙ぶらりんになっては
困ると思って。
だから 私が後を…。
とりあえず しばらく
なんとかなるまで…。
給料 払ったりとか そういう事?
そうです。 そうです。
どこに勤めてて
いくらもらってて
請求書は どこに出してるか
なんていうのも
全然知らなかったんで。
もう 何時間も何時間も
パソコンの前に張り付いて。
パスワードもわからないんで
まず パスワードを探すところから
始めて。
ええー。
で 結局 落ち着いたので
会社で… 兄の会社だったんで
何も私が手をかける事が
できなかったので
自分の会社を立ち上げて。
で スタッフを異動させて
今は自分の会社として…。
お兄様の会社だったものを
自分の会社にして。
そうです。 はい。
じゃあ そこの従業員の方も
あなたのところに来て働くように。
はい。
でも 本当に その頃っていうのは
あんまり大変すぎて
泣いてる暇が
なかったんですって?
そうですね。
あまりにも突然の事で…。
私も もう 掃除とかね
色んな後片付けが
たくさんあったので
もう 泣いてる暇はなくて
とにかく毎日 追われるごとく
やってましたね。
はい。
フフフフ…。
でも 女優 社長 研究者って
三足のわらじ。
フフ…。 まあ そうですね。
でも のんびりやってます。
あっ そうなの。
その前向きの源っていうのは
どういうところにあります?
そうですね。 育った環境も
あるかもしれないですね。
うちの親が
あれをしろ これをしろ
あれは駄目 これは駄目
っていうのは何もなかったんです。
完全に放任主義だったので。
あっ そうなの。
私がやりたい事を
ずーっと やってくるような環境で
育ったので。 だから 今でも
これ やっちゃいけないかな?
とかって思う事はなく
やりたい事は なんでも
やってしまう感じですね。
でも ご主人は
なんでも あなたの事を
支えてはくださるんだけど
どんどん あなたが なんかやると
ちょっと
心配はしてらしたんですって?
なんか。
えっとね 元々 すごく心配性で
何かやるにも すぐね
「でも」って言ってたんですけど
私が あまりにもね 前向きで
「いやいや
そんな心配しなくても大丈夫よ」
「その場に行って 駄目だったら
そこで初めて
心配すればいいんだから
その間は
心配しなくてもいいわよ」
って言ってたら だんだん
心配性じゃなくなってきて
最近は。
あっ そう。
あなた
そういうご性格だったのね。
そうですね。
そうじゃなかったら
ご結婚なさってから
大学行ったりしないもんね。
そうかもしれないですね。
そうですよ。
大変な試験 受けてね。
そうですね。
そう。 それで 卒業して
それで 今度
ロボットの研究しようだなんてね。
ここで ご主人から
お手紙を頂いてるので…。
えっ? そうなんですか?
そうです。
ご主人から お手紙とかは
おもらいになった事あります?
いやー お誕生日のカードは
もらうんですけど…。
じゃあ もうちょっと長い…。
ええー。 はい。
いいですか?
いいです。
「まいちゃん。 運命の出会いから
早いもので23年
結婚してから11年」
「なんだか あっという間でしたね」
「きっと それだけ充実した日々が
続いてきたんだと思います」
「いつもネガティブだった僕も
まいちゃんに出会い
色んな事を教えてもらいました」
「そして 今では とっても楽しく
幸せな人生を
送る事ができています」
「高校を卒業してから
ずっと芸能界の荒波にもまれ
頑張ってきたけど
何か社会に恩返しをしなきゃと
一念発起し 早稲田大学に挑戦」
「信じ続ければ
何事も達成できると
僕を変えてくれた まいちゃんに
心から感謝しています」
「2人が おじいちゃん
おばあちゃんになるまで
一歩ずつ
幸せの道を歩んでいきましょう」
「いつも明るく ポジティブで
笑いの絶えない
優しい まいちゃんを
いつまでも応援しています」
「ありがとう」
尚武さんですよね?
そうです。
ありがとうございます。
すてきなお手紙。
じゃあ あとでお渡しします。
はい。
なんて お優しい方でしょうね。
泣いちゃう。 フフフ…。
すごく優しくて もう…。
私は1人で生きていけばいいと
思ってたんですけど
結婚して 初めて…
特にコロナでね
一緒にいる時間が長くなって
そばにね
支えてくれる人がいるのは
幸せなんだなっていうのをね…。
そりゃそうですよ。
本当に わからせてくれたんで
ありがたい存在です。
本当にね。 あなたが研究するとか
なんとかっておっしゃっても
反対しないでね
やりなさい やりなさいって…。
そういうご主人に テレビを通して
ひと言 何か…。
はい。
尚君 いつも支えてくれて
ありがとう。
これからも仲良くしてくださいね。
よろしくお願いします。
それだけでいいの?
それだけで大丈夫です…。
ありがとうございます。
でも 涙出ちゃうような
お手紙でしたよね。
そうですね。 ごめんなさい。
なんか ボロボロになっちゃって。
いえいえ。
でも 本当に あなたの夢は研究で
芸能界でも
長くいさせてもらったので
世の中の役に立ちたいって
思ってらっしゃるんですってね。
そうですね。
本当に皆様のおかげで
私は ここまで来られたので
全ての方にね 感謝と
恩返しをしたいなと思ってて。
ただ まだ なかなか
そこにたどり着けてないので
早くね 恩返しできるところまで
たどり着きたいなと思ってます。
そうね。 私も応援してますけど。
ありがとうございます。
本当に 1日にね
10回でも15回でも
正しいスクワットを
やって頂けたら…。
そう スクワットね。
このウサギがやるように。
そうすると 健康でね 元気に
長生きして頂けるかなと
思ってるので。
私 ジャイアント馬場さんがね
私にね あなた…
100歳まで舞台に立ちたいって
言ってるんだけど
だったら スクワット
やってくださいって
なんにも知らない時に
そういうふうに
ジャイアント馬場さんが
おっしゃって。
私の前でね… この『徹子の部屋』で
こうやってね
やってくだすったの。
教えてくださったんですか。
「僕は商売だから
2000回やりましたけど
あなただったら
1日50回やれればいいです」と
おっしゃった日から…
20年ぐらい前ですけど。
私 毎晩 寝る前にスクワット
ちょっとね やったんですよ
50回ほど。
駄目な時は30回ぐらいでしたけど。
ありがたいと思ってます。
だからね ジャイアント馬場さんに
ありがとうございましたってね。
ああー そうなんですね。
今後のご予定は
何かあるんですか?
今後は 特にはないですけど
でも 今年は博士論文をまとめて
修了をするところまで
たどり着きたいと思ってますので。
そうですか。
ロボットの事は そこで書くわけ?
じゃあ そういう勉強も
してらっしゃるのね。
そうです。 はい。
そうですか。
でも お偉いわね
いつも前に進んでね。
どうも ありがとうございました。
ありがとうございました。
『徹子の部屋』は
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