翻訳家、通訳、講師の違いを徹底比較してみた
実は多くの人が翻訳家、通訳、講師の違いを明確には理解していません。
「英語を使うから全部ハードルが高いんでしょ?」という考えがほとんどです。
知ってみると、それぞれ大きな違いがあるんですよ。
在宅翻訳アカデミー公式HPへ3つの仕事の違いを比較
4つの観点で仕事の違いを比較してみましょう。
仕事時間
講師→クライアント次第。朝~晩まで相手の都合によるので不安定。
通訳→クライアント次第。仕事の長さも相手の都合次第。仕事中はクライアントに付きっきりになる。
翻訳家→好きな時間に1日1時間の短時間も可能。
英語力
講師→TOEIC700~800程度。教えるからにはそこそこの英語力が必要となる。
通訳→TOEIC満点。一番英語スキルが求められる。
翻訳家→TOEICで500点以上。並みの英語力でも大丈夫。
競合
講師→敷居は低いのでなりやすい。その代わり同業が多いから競争が激しい。
通訳→ネイティブ並みの英会話力と幅広い分野の知識が必要な為、敷居がとっても高い。なのに需要がそこまで高くないので仕事の奪い合いになる事もしばしば。
翻訳家→そこまでの英語力はなくてもいいので敷居は低い。需要はかなり高い割に翻訳家の人数が圧倒的に足りていない。つまり仕事が選べる程ある。
難易度
講師→ある程度の英語力があれば誰でもなれるので難易度はそこまで高くない。自分で仕事を取りにいくので営業スキルが大事になる。
通訳→ネイティブ並みの英会話力と色んな依頼に対応出来る為の知識量が必要なので難易度は断トツで高い。
翻訳家→稼いでる翻訳家でもTOEIC500点くらいあればというレベルなので、難易度は低い。
まとめ
比較してみていかがでしたか?
ハードルが低く、需要の高い翻訳家はこの中で一番英語力がないのに一番稼げる仕事なんです!ビックリですよね?
他二つはその業界トップの人達なら相当稼げる世界で、下に行けば行くほど仕事の奪い合いで稼げません。
対人もせずに稼げる仕事ならこれからの時代、最高だと思いませんか?