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更新日:2020年3月6日
海にはさまざまな生物が生息していますが、なかには毒をもつ生物もいます。
沖縄県では、毎年約200件程の海のキケン生物による被害が報告されています。
ここでは、代表的な海のキケン生物と、被害を受けた場合の応急処置を紹介します。
安全に海を楽しむために、正しい知識と十分な備えをしましょう。
ここではこれまで報告が挙がってきた被害の件数やその概要等についてご紹介します。
また、当所で作成した報告書も載せてあります。
過去の被害状況について(1988~2019)(PDF:649KB)
2019年ハブクラゲ等危害防止対策事業報告書(PDF:225KB)
次に沖縄県で代表的な海のキケン生物と、被害を受けた場合の応急処置を紹介します。
安全に海を楽しむために、正しい知識と十分な備えをしましょう。
応急処置の後は、細菌による二次感染を防ぐために患部を清潔に保ち、医師の診察を受けましょう。
ハブクラゲ(PDF:627KB) カツオノエボシ(PDF:311KB)アンボイナ(PDF:252KB)
オニヒトデ(PDF:641KB) ガンガゼ(PDF:251KB) ウミヘビの仲間(PDF:265KB)
オニダルマオコゼ(PDF:243KB) ゴンズイ(PDF:243KB)ミノカサゴ(PDF:243KB)
ヒョウモンダコの仲間(PDF:341KB) ウンバチイソギンチャク(PDF:311KB)
※有毒藻類リングビアについて
沖縄県では過去に有毒藻類(リングビア)が大量発生したことがあります。
リングビアについての詳しい情報はこちらから↓
※ビーチによってはネットの設置時期が異なるため、シーズン中でも張っていない場所がある可能性があります。
お出かけの際は直接ビーチに確認することをお勧めします。
こちらでは当県が発行しているリーフレットやポスター、クラゲネット管理マニュアル等がダウンロード出来ます。リーフレットおよびポスターは最寄りの保健所にも置いています。
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当県が作成した普及啓発動画「気をつけよう‼ 海のキケン生物」が下記のリンク先から見ることができます。
また、本動画は最寄りの保健所及び衛生環境研究所でレンタルすることができます。
気をつけよう‼ 海のキケン生物 (20分)(外部サイトへリンク)
気をつけよう‼ 海のキケン生物 ハブクラゲ短縮版(3分) (外部サイトへリンク)
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沖縄県では関係機関様のご協力の下、海洋危険生物による刺咬症被害の発生情報を収集しています。
被害調査表のダウンロードはこちらから
沖縄県では、普及啓発の利用に限り海洋危険生物の写真を無料で貸し出ししています。
申請書のダウンロードはこちらから
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