【はじめに】

この度の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に罹患された方々に謹んでお見舞い申し上げるとともに、一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。
皆様の生活が一日も早く元に戻り安心して暮らせるよう、心よりお祈り申し上げます。

【那覇市異業種共同組合から皆様へご挨拶】

このたびは当プロジェクトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

私たちは沖縄県那覇市でそれぞれ様々な事業を行っております。

那覇市国際通り商店街　公式ホームページ

2020年4月。

世界各国で猛威を振るい始めたコロナの感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言や営業自粛要請に合わせ、沖縄の観光業や飲食業は営業をストップしたり縮小を行いました。

その結果4・5月の休業、6月の閑散とした町の状態、様々な企業・事業者が甚大な被害を受けてしまいました。

日本では全国的な非常事態宣言も解除され、Gotoキャンペーンなども実施され徐々にですが観光客も戻りつつありましたが、

県外からたくさんの観光客が訪れた結果、沖縄では今まで見たこともない数の新型コロナ感染者が増え、

さらには県独自の2度目の緊急事態宣言が発令されてしまいました。

下の写真は国際通り周辺撮影したものです。(2020年8月15日撮影)

毎年観光客で溢れる国際通り周辺がこの状況です。

今まで一切弱音を吐かずに頑張ってきましたが、

我々にはもう打つ手がどこにも見当たりません！！

私達のお店は現地の方にもご来店いただいてはおりますが、主に日本や海外の観光客のお客様で成り立っております。

那覇とま〜るクーポン

出前deゆいまーる

行政や商店街組合ではなんとかならないかと独自の活動も積極的に取り組んでいます。

しかし此度のコロナ渦の影響により客足の減少は止まらず、どの店舗もこれ以上事業を継続していくのは非常に困難な状況に陥ってしまいました。

【以前の活気を戻す街づくりを全力で推進します】

この新型コロナウイルス、感染終息のメドが立ったとはいえ、最低でもあと半年以上はコロナ以前の状態には戻らないのではないかと考えております。
悔しいですが私達、個人の力では限界があります。

大変厚かましいお願いではありますが、何卒皆様のご支援、ご協力をお願いしたく存じます。

あの沖縄の玄関口ともされる国際通りがシャッター街になろうとは誰が予想したでしょうか？

一年を通じて多くのイベントを行なってきたあの笑顔溢れる国際通りを

もう一度復活させたいと思います。

国際映画祭の復活

大綱引きの復活

１万人エイサーの復活

【わたし達が暮らす沖縄のご紹介】

沖縄は古来、アジア各国との交易が盛んで、そのため、国際色豊かな文化が育まれてきました。

独立した国家・琉球王国として栄えながらも、時代の潮流によって激動の歴史を刻み、

世界に誇れるこの美しい海とともに、これからも共存していきたいと考えております。

【店を運営することができない店舗が約8割】

現在、行政の支援だけでは到底賄うことのできない状況となっております。

パラダイスプラン(雪塩)の西里長治社長もマーケティングが通用しないと仰られています。

同じ街で共に頑張っていたお店が次々と無くなっていく姿をこれ以上黙って見てられません。

しかし我々がいくら力を合わせても限界があります。

全国、いや世界中の皆様へ

私たちは皆様が沖縄に観光に来られた際には、全力でおもてなし致します！

活気ある国際通りを必ず取り戻し、沖縄の素晴らしさや温かさを肌で伝え、

最高の旅をお届けできるようにすることをお約束します。

【集まった資金の使い道と今後のスケジュール】

支援金は、商店街組合と団結し、那覇市内(主に国際通り、平和通り商店街、久茂地、松山etc.)で営む店舗の経営続行のために大切に使わせて頂きます。
主な用途は下記のとおりです。
・従業員の賃金
・店舗維持費
・テナント料の支払いなど

本プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。
・2020年 8月上旬～9月中旬　 クラウドファンディング募集開始
・2020年 9月30日　募集締め切り
・2020年 11月中旬～　返礼品の発送

【リターンについてのご紹介】

沖縄に古くから伝わる守り神『シーサー』沖縄で暮らす私たちの生活をずっと守っていただきました。

リターンについて我々一同クーポンや商品券なども協議しましたが、

沖縄への熱い思いからシーサーを含んだお返しを考案しました。

支援して頂いた方々の生活を守り、そして我々の今後も守っていただけるようにと、

そんな思いを込めて皆様に恩返しできたらと思います。

『シーサープロジェクト』

※リターンにかかる送料は申し訳ございませんが着払いとさせていただきます。

【最後に】

これからも皆さまに安心して沖縄に来て楽しんで過ごしてもらえるよう、私たち観光業・飲食店はあらゆる手を尽くして日々奮闘しています。

沖縄には今日まで、そしてこれからも生きていくには、皆さまの支援が欠かせません! 

一人でも多くの方の支援が集まりますことを、我々一同心より願っております。