適当だと効果半減!スキンケアとメイクの正しい順番

洗顔からお化粧まで正しい順番で行っていますか?何となくこの順番で…という方も多いのでは無いでしょうか。毎日行うスキンケアとメイク。だからこそ一番効果があって早い方法で行いたいですよね。メイク完成までの正しい順番についてまとめてみました。メイク初心者の方など参考になれば幸いです。

更新日: 2019年03月03日

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肌の乾燥を防ぎ、化粧水や美容液、乳液の成分が蒸発しないように蓋をする効果があります。スキンケアの最後に行います。

1.適量(使用するクリームをチェック)を手の平に取ります。

2.手の温度で少し温めてから使用します。

3.顔全体に均一になるように乗せていきます。

4.顔の中心から外側へ向けて、肌に馴染ませるように塗ります。

5.最後に両手で顔を挟み押し上げ(ハンドブレス)ます。

化粧水や美容液の水分を肌の上で混ぜるように、伸ばすのがポイントです。
スキンケアは全体を通してとにかく「優しく馴染ませる」事が重要です。

朝晩のお手入れの最後には、クリームや乳液でしっかり保湿成分を閉じ込めて。

テクスチャーの粘度で順番を決めて粒子が細かく、粘度が低いものから与えると肌に浸透しやすいです。 通常は化粧水⇒美容液⇒乳液⇒クリームの順番です。

乳液とクリームの順番もどちらが先か悩んでいる人も多いようです。水分から先に肌に入れるのと同様に、粘度が低いものから先に入れます。よって乳液⇒クリームの順番になります。

▽メイクの”一番効果のある”順番

次はいよいよメイクです。お肌に十分潤いを与えてあれば、それだけ化粧が「のり」ます。
効果を最大限にする為、スキンケア後、5分程度時間を置いてからメイクに取り掛かりましょう。

保湿ケアをしてから、5分ほど時間をあけるようにすると、化粧品が肌に浸透し、肌の調子が整うので、より効果的

①日焼け止め

保湿ケアをしてから、5分ほど時間をあけるようにすると、化粧品が肌に浸透し、肌の調子が整うので、より効果的

②化粧下地

最近は日焼け止めと化粧下地が一緒になった化粧品もあります。しかし、分けて使うときは日焼け止め→化粧下地の順になります。

③コンシーラー※

※パウダー系ファンデーションの時のみこの順番。
リキッドやクリームタイプのファンデーションをご使用の場合は、ファンデーションの後に使用します。

④ファンデーション

パウダータイプのファンデーションの場合、コンシーラーの後、ファンデーションを使いましょう。コンシーラーの水分が、パウダーを吸着するため、欠点を隠しやすくなるのです。

リキッドタイプのファンデーションの場合、ファンデーションの後に、コンシーラーを使いましょう。コンシーラーが肌になじみやすくなり、より自然に欠点を隠しやすくなります。

⑤フェイスパウダー※

※リキッドファンデーションの時のみ利用。パウダーファンデーションの場合は、ヨレの原因になる為、使用しません

フェイスパウダーは基本的に、リキッドファンデーションの上に重ねるもので、パウダーファンデーション使用の場合にはつける必要はありません。

パウダーファンデーションも粉分なので、その上からさらにフェイスパウダーをつけると、粉分が多くなり、よれや乾燥の原因にもなってしまうからです。

⑥アイシャドウ

⑦アイライン

メイクの順番は、アイシャドウ→アイラインの順が一般的みたいですが、初心者には修正しやすいようにアイライン→アイシャドウの順にすると自然に見えると思います

⑧ビューラー