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旬の音楽会の日が近付いて来て、何を着ようかクローゼットを開けるも見事にサイズがガバガバになっていた。
「これじゃぁ、格好つかない…」
ヘタな格好では行けない。
私は慌ててデパートに出向き、服を揃えた。
少し前なら新しい服を買ったら必ず航大に見せてファッションショーをしていた。
今の航大は私に興味なんてなくて、私が何を着ていても多分何も言わない。
いつの間にか航大は客間で寝るようになり、夜寝室へ寄り付かなくなった。
この数ヵ月が夢なら早く覚めて欲しいと何度も願いながらベッドに入ったけれど、朝を迎える度に現実だと感じて途方に暮れる。
毎年一緒に行っていた旬の音楽会も一人で参加した。
付属の大学のホールで毎年行われる音楽会。
合唱と合奏が各学年毎にあり、親には好評のイベント。
平日にも関わらず、半数は父親も観覧に来ている。
今年は一人で観覧。
それでも旬の成長が見られて嬉しかった。
友達と話している様子なんかも見れて、旬が楽しそうにしているのを見ると嬉しかった。
「矢代さん?」
音楽会が終了し、ホールを出たエントランスで誰かに声を掛けられた。
振り返ると旬の同級生のお母様だった。
「こんにちは」
「こんにちは!随分ほっそりされたんじゃない?」
この会話は想定内。
私は苦笑いする。
「ちょっと、ダイエットを…」
どこでも同じように通す。
「まぁ!詳しく聞きたいわ~」
「あんまり健康的に痩せられなくて…ちょっと失敗なんです」
予習しておいた会話だった。
「久々にお会いしたから、お茶でもいかが?お時間あったら…」
学校に出向いたタイミングでの交流を無下にするわけにはいかない。
「ぜひ」
私は旬の同級生のお母さん3名と一緒に、学校近くのカフェに入った。
「1組のヤマグチ先生、おめでたらしいわよ。年度内で区切りにして産休に入るらしいわよ」
「いい先生だから残念ね」
「またすぐに戻ってらっしゃるわよ」
母親同士の会話で情報入手することも覚えた。
他にも習い事の話や、学校であった出来事、来年の担任の先生の予想なんかも会話で出てくる。
そして最後は決まって、家庭の愚痴。
「うちの主人、夏頃からずっと機嫌が悪くて参ってたのよ…」
「あら、でも今日はご主人ミノル君の学年の発表にはいらしてたでしょ?ご夫婦で仲良く会話されてたじゃない」
何ともタイムリーな話が出てきた。
「先月箱根に家族旅行に行ったのよ。子供達が寝静まってからちょっと話をして、和解したと言うか…」
そのお母さんはそう言いながらコーヒーを口にする。
「原因はなんだったの?」
「子供達に構いすぎてて、主人をおざなりにしていたのが気にくわなかったらしくて」
「まぁ!」
「仕事もお互いに忙しかったし、やっぱり話さないとダメね。夫婦12年してても、あうんにはならないみたい」
そのお母さんはそう言って笑った。
「矢代さんのところは、ご夫婦とても仲良しよね」
まさかそう話が発展する?
「あっ、いえ…普通ですよ?」
今すこぶる一方が険悪とは言えない。
「まだまだお若いもの」
「よろしいわよね~」
結局、そんな風に纏められてしまう。
愛想笑いしながらも、確かに会話は大事だと痛感する。
航大は大切な旅行をキャンセルしたりしなかった。
この旅行で少しでも関係が修復できたら…
淡い期待を抱いた。
家族との思い出まで上書きしよとするなんて、のぶ、小悪魔じゃなくて悪魔だよ。
杏ちゃんからは航大の悪口は一切言わずに、航大の方が今のまま蜂屋にどっぷりハマり続けていれば、自ずとそうなる気もする
離婚となれば旬くんが傷つくのは避けられない、、だったらいっそ航大にはとことんゲス男に成り下がって貰って旬くんから軽蔑される方が良いのかも…
のぶえは大学からよその旦那さんを略奪する性癖の持ち主なんだと思う。たまたま今回航大だった。離婚したらポイ捨てだよ。
杏ちゃんの父親が大人し過ぎて逆に怖い。後半辺りで航大と対峙し泣かせそうな予感。
杏ちゃんとは真逆な女だからこそそこに魅了されたんだろうな。杏ちゃんと別れるまでの過程で一度でもいいから航大が杏ちゃんに対して泣くまで後悔する話を読んでみたいものです。
まだ過去編続くのかな…早く現在になって〜
前に楓花さんが、ディズニーの時にダイエットと言ってた。会っただけなのか航大が行けなくて代わりに行った?行かないでーとノブに言われてたら最低だな
もし旬くんの行事より、あの女を優先していたら絶対に許せない!
↓のんは何か目的があって航大に近づいたのではないかと考えると、矢代家に対する復讐なのかなぁと。それにしても航大は操られ過ぎだと思うけど💢
旬くんの音楽会よりものんを優先したのなら、航大はまさに下衆の極み❗ 不倫するにしても、家庭内別居とか旬くんへの配慮の無さは、のんの指示? 杏ちゃんを精神的に追い詰めるやり方だな😿
家を出ていかないのかな❓😖
確かにそんなにのんのこと好きなら二人で出ていって住めばいいのに❗航大はなぜ矢代の
例の30項目、難癖に近い物だったけど、逆に言えばそれぐらいしか指摘するべき事がなかったって事よね。杏ちゃん、どれだけできた奥さんだったの💦
のん〉〉〉〉杏だけじゃなくて、旬もその中に入ってしまったんだね。それものんの指示?これじゃ旬も気づくよ。こうやって少しずつ旬の信頼も失って行ったのね。
「好きな人」が出来た時、もう少し嫁に悪いと思う物だよね?それがないから航大は普通じゃない!
航大も相当、精神的におかしい。日々、杏を見て何か感じているのか感じてないのか…とにかく所謂『普通』じゃここまで出来ないよね。
この時の杏は航大から叩き付けられた理不尽な30項目を直せば元の生活に戻れると思ってたから淡い期待を夢見てたんだね。
またのんに「ダメージ与えてこい。」とか言われてる?あと4〜5ページ?何があるか怖すぎる。落ち合えない方がまし?のんて、何者?こんなこんな性根の曲がった女に溺れる航大が理解できない。
まだ期待してたのか〜😥でも日付ずらしてイブ出張入ってるよねどうせのんとだよね?辛~ぃ
航大も別れたいなら始めから家を出てマンション借りて暮らしていたら良かったのに、寝室別にした辺りで、何も杏ちゃんを追い詰めなくても愛人宣言してさ。その方が杏ちゃんも早めに踏ん切り付いたかも。
ディズニー。航大行かないんじゃね?落ち合えばいいだろう。ってゆっていたから。そもそも落ち合わない。で、航大とのぶは温泉にでも行ってそう。
旬君だって犠牲者だよね。まだ面と向かった航大からの暴力、暴言が無いだけで。のぶと再婚した時にのぶから条件を出して、アレの血が流れた子供の面倒見ない!とか。それ位言ってのける位。嫌な女であって欲しい。
まあ、でも、どんなに思い出を書き換えられていても全然離婚を杏ちゃん自身は考えてなかった。。あの夜のドライブ画像を目にするまでは。。。杏ちゃんが航大への信じたかった想いの深さに泣ける。
物語開始すぐ、航大に「好きな人がいる。別れて欲しい」と言われ杏が”安堵した”、とあって何故安堵?と思っていたけど、こういう理不尽な日々を必死で頑張っても報われない”真”の理由が分かっって腑に落ちたから
あ〜なんかヤダな…他に女が出来たとかというレベル超えてる。思い出も踏みにじろうとしてる…
杏の期待に決定打を打つ出来事があるんだよね😢読んでるこちらも耐えられるかな
新しいページを読む度に、何が起こるのか心構えしながら読んで、でも何も起こらなくてほっとして…を繰り返して非常に疲れる💦過去編あと何ページ??心臓持つかな…😰
旬くんの音楽会も蔑ろにするなんて…絶対仕事が理由じゃないよね😢こんな事して何が得られるのかな?"のん"の信頼?これから怒涛のパワハラモラハラの嵐が来るのか⁉︎怖いよ😱
まだまだ辛い事が起こるのね…(T^T)
読む度に、杏ちゃんがかわいそうで・・・最後は必ず幸せになってね😭
杏ちゃん、こんな状態…そりゃ痩せるわ😢
もう何が起こるのか怖すぎて💦💦💦