12. 現在・永逝

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準備を終えてバタバタと階段を降りると、母がリビングから出てきた。 「杏!?」 母は私の姿を見て驚いていた。 「矢代のお婆様が倒れたの。危険な状態です。会いに行ってきます」 私は母に説明して玄関のブーツを履く。 「ま、待ちなさい!!そんなまだ体調もよくなってないのにアンタが行く必要ないでしょ!?」 「よくして頂いたの」 「よくしたのはアンタでしょ!?ずっと世話してたんでしょ!?」 片方のブーツを履き、もう片方のブーツを履こうとしたら、母がそのブーツを手に取った。 「アンタの人生めちゃくちゃにしてる男の所に帰ってどうするの!?」 母が感情的に声を上げた。 私は母から目を反らさない。 「お婆様には本当によくしていただいたの。助けていただいたの。航大の所に戻るんじゃない。私はお婆様に会いに、心細くしてる旬に会いに行くの」 冷静に説明した。 「ブーツ、返して」 伸ばした手を、母は見つめて、渋々返してくれた。 私はそのブーツを履く。 振り返って母を見ると、玄関のクローゼットを開けてダウンジャケットを着ていた。 「…お母さん?」 「駅まで送ってく」 母はそう言って車のキーを手にした。 「あ、ありがとうございます…」 母の運転で最寄り駅ではなく、主要駅まで送って貰った。 特急電車に乗っている間に、楓花さんからLINEがきた。 運ばれた病院は、この前私がお世話になった病院。 数日前から風邪をひいていたお婆様は、施設で安静に過ごしていたけれど容態が悪化して急変したとのことだった。 何とか持ち直して欲しい…。 祈る気持ちで過ごした。 楓花さんは旬と花梨ちゃんを連れて病院に向かっていると教えてくれた。 とにかく急いで向かうしかない。 駅に到着すると、私はタクシーに飛び乗り病院へ向かった。 身体は辛いはずなのに、不思議としっかり動けた。 病院に到着して、窓口で場所を確認、病室へ向かう。 義両親ともまだぎこちないはじめの頃、よくお婆様が気に掛けてくださった。 家を新築する前のマンションも、お婆様が施設に入る前に使っていた住まいを譲り受けたものだった。 新婚期間もないままの生活のスタートだったから、本宅の同居よりもいいだろうと提案してくださった。 いつも、いつも優しく接してくださった。 教えて貰った病室へとにかく急いだ。 見つけた病室をノックして扉を開ける。
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お婆様どうか良くなって!そして鳥羽先輩との再会フラグ💕

お婆様も何か勘付いていたはず。遺言書を依頼した弁護士さん(事務所)に相談出来る様にとか、支援の用意をしてたりするのかな?でも今はとにかくお婆様の元に間に合って‼︎😣

杏が強くなってる。ってお母さんも気付いたかな。航大の家族は絶対杏ちゃんの事なんて頭にないよ

おばあちゃん本当優しいひとだし、杏の心残しを無くすためのタイミングに感じてしまう。ちゃんと戦えるように、でもまだ元気でいて欲しいな😰

どうか間にあって!病室には鳥羽先輩が居たらいいな。何故航大両親から嫁である杏に連絡しないの?やっぱり可笑しいこの息子と両親。航大はもちろんいるんだよね?

ここからまた変わるね💦

杏ちゃんの強さは優しさが根底にあるんだよね。うん。感謝と思いやり。おばあ様にはちゃんと伝わってるよ。

人の心と恩返しを忘れない杏ちゃんにどうか幸せを

お母さんも杏の変化に気が付いたはず。最高の味方になってくれるよ!お祖母様も杏の顔を見たいはずだよ😣

杏ちゃん、お母さんに自分の意見言えたね。ちゃんと伝わってるよ👍 うちの家族よ晩ごはん後5分待ってくれ🙏

泉&奈々と話して自分の向かう道が見えて来たからなのか、しっかりお母さんの目を見て話せる事が出来て良かった‼️頑張れ‼️

改めて感謝を伝えたいね。大丈夫、間に合うよ。

とても辛い出来事だけれど、杏ちゃんが自ら動き出して良かった。誰よりも杏ちゃんの味方だった曾祖母様だから、どうか間に合いますように🙏

杏ちゃん すごくよくしていただいたんだね😭嫁いだばかりの時の心の拠り所😭どうぞ間に合ってますように🙏

泣いちゃう😢 色々と優しく八代家に迎えてくれたから、杏ちゃんは施設に週3お世話にいっていたんだね。お婆様に杏ちゃんの気持ち伝わりますように。

お母さんにしっかり自分の意見を言えたね!その調子!!鳥羽先輩登場かな?

羽鳥先輩の登場に期待大

お婆様と、お話し出来るといいなぁ。

鳥羽先輩、再登場かなワクワク💞

のんも知っていてちゃっかり旦那の車もしくは家にいそう。つーか、いたら、それこそ、サスペンス。

更新ありがとうございます😊やっぱり面白いです!

今、一番はまってます。

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