410番の射撃 | オホーツクkayak&ハンティング

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2010年よりkayakフィッシングを始め、2015年からハンティングを始めました。海に山に残りの人生楽しみたいと思います。


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一度雪は降ったきり、その後は降る気配なしです。畑でシカの足跡はほとんど見ることはできません。山奥に潜んでいるのでしょう。

友人に誘われて410番の射撃をしてきました。友人も先日購入したばかりの初撃ちです。

サコーバーミンタ410番新銃を購入。木製で木目が美しい造りでした。

 

銃身はステンレス、私のレミントンより一回り太く、フロントヘビー銃身となっており、約5kg。

写真が縦にならないので見にくいのですが、長さはほとんと同じです。

 

本日は100mで撃ってきました。私は左側のホローポイント弾、友人は射撃を専門にやるため穴をアルミで埋めてあります。火薬は私左50グレイン、友人右53グレイン。弾の重量は200グレインですが、アルミで埋めている弾はさらに重くなっていると思います。

「委託無しで撃つには10秒か15秒で撃たないと重たくて持っていられない」とのこと。

重たいのでバイポットを取り付けており、更に重量が増しています。

ハーフライフル20番と比較すると410番は口径が小さいのでリコイル(反動)が少なく感じます。友人のは銃身が重いので撃った瞬間跳ね上がりが小さく見えました。

私は150mで一度合わせているので、100mで2発は上に、修正して3発なんとかピンク直径25cmに入っていました。

右による癖があるので、更に修正して終了。

友人はさすが、射撃主体に撃ってきているので10発ほど撃ってこの通り。

弾が回転しないようにアルミを詰めていますが、やはり結果はこの通り、回転は止まらないようです。全て横向きに着弾していました。

 

私は150m~200mを撃ちたいと思い410番を購入しましたが、ライフリングが入っていない410番は無理でしょう。反動は少く撃ちやすいですが、弾の回転は火薬量を換えてもさほど変わらないと思います。410番はあくまで「散弾銃扱い」で、ハーフライフルは「ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃」と区分されており、性能もハーフはライフルに近いものと思います。

 

20番のハーフライフルは、このように横向き回転が起きないので、ある程度正確にまとまると思います。性能的には間違いなくハーフが上でしょう。

結論として410番は、100m以内のシカには、弾が横になって当たるので衝撃は大きいと考えられますが、積極的にお勧めできる銃とは思いません。今年一年シカ専門に使用して、結果をみたいと思います。ウインクパー

 

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