お疲れ様です。
それでは7月20日15時のドル円相場環境を解説していきます。
4時間足
レンジ帯なので水平線が増えてきましたね、サポレジ(レジサポ)だけではなくて、以前お伝えしたように相場環境を判断するものとしても非常に優秀になってきますので。
そういった観点からもしっかり見るようにしてください。
長期は明確に高値を越えて上昇ダウ形成
短期も上昇継続中
このチャートのように持っていくには移動平均線の優位性がまだまだ不利な状態。
なぜ不利なのかというと並びが売り優勢の順番だからです。
1時間足
長期ダウは直近高値を越えて安値切り上げ待ち
短期は上昇です。
移動平均線は短期中期が買い優勢ですが、この長期の位置がどう左右するかが分かれ道になりそうです。
今日アップした動画で割と重要な事を解説しているんですが
https://www.youtube.com/watch?v=ogQQtIzsmK0
買う時は、2つ上までの思惑が一致した時が一番レートが伸びると説明しているんですが、どういう事かというと
黄色が短期
ピンクが中期
ブルーが長期
これの傾きとレートの位置が一致した時に、非常にその方向への売買が有利になるということです。
チャートの前半は全てが下向きで売りが優勢
買われても売り戻される相場です、なぜなら長期中期は「売り場」と判断しているため
途中から中期も上向きだしますが、それでも長期はまだ下から水平と不安定な傾きの為
ここでは短期と中期の思惑しか一致していないので、相応の伸びしか実現できていません。
後半になってくると
長期も上向きだし、レートも当然上に位置していることから
長期で買いが優勢になります。
そして売買するときの基本は近くに移動平均線があるとき
じゃあ長期である15分足のトレーダーが買いを狙うときというのは
長期の移動平均線にレートが近づいた時が15分の買い場となります。
その時に中期もなるべくレートに近づくこと
長期に収束することによって長期が準備する
そして、短期は下落してきているので、
「2つ上→1つ上が買う時トレード足は下落から上昇に転換するところで買う」
という事です、
ダウは長期→中期→短期と安値切上げ
移動平均線は長期→中期→短期と順番に買い優勢に
水平線は長期で高値更新で上昇ダウ確認→中期でも確認できる高値(ネックライン)→短期のネックライン越え
こうなることによって
長期 → 中期 → 短期
と分析して
短期 → 中期 → 長期
この順にレートというのは下位足から上位足に「波及」していきます。
この下位足から上位足の思惑の一致というのは
相場の参加者がどうなったら諦めてポジションを手放すか
長い期間ライン、移動平均線、高値安値ダウを試行錯誤して、検証した結果、間違いないと結論づけた考え方なので
良いところで入ったのにいまいち伸びないなあと悩んでいる方は
少し頭の片隅にでも置いていただけると、トレード回数こそ減りますが
成績は安定しだすと思うので、ぜひ取り入れていただければと思います。
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