(cache)7月27日ドル円相場環境認識：上位足が参加する移動平均線のパターンを理解することで大きな値幅が獲れるようになる

7月27日18時過ぎのドル円相場環境です。

その前にドル円、まだまだ売り目線です^^
いったんの戻りはありますが

ユーロドルの形を見てもこれからという感じなので

ただ節目が近いためいったん押し目を作るかもしれません、そうなるとドル円も反発する可能性は高まる。

ただ何度も何度も繰り返しますが

相場の先というのは当てにいくものではありません。

今現在の優位性を考慮し、勝てる局面でのみ淡々とトレードするのみです。

ファンダは全て価格に織り込まれるので、テクニカルで説明がつきます。

テクニカル分析というのは、優位性を探すための分析です。

相場の予想は全然外しまくっているので笑

ドル円4時間足

長期は引き続き下落ダウ継続
短期も継続、たださすがに乖離が広がってきたので、いったん戻すかも
一度ズドンと下落して短期で転換する可能性が出てきました。

NYの動きは、一度落ちて転換するのか、再び停滞してレジスタンスされて続落するのか、どちらかのパターンを想定しますが、あくまでもその時の優位性のみで判断です。

移動平均線の傾きは全て下、レートの位置も下で完全に売り優勢の形。

ここで重要なサインを一つ

昨日の週足は実は上を向いていたんですが105.670を割ることにより上向きから下向きに変わりました。これは何を意味するかというと、週足レベルでもより一層売りが進行する優位性が高くなったという事実です。
こういった部分は少しづつでもいいので気づけるようになりましょう。

1時間足

長期ダウ：下げダウですが一度伸び切り最後の波を作りそうで、ここいらでいったん調整があるのかなと思っています。ただ、買っていっても1分レベルになるか、さらに落ちそうなので、なんにせよトレードするところは移動平均線が近いところで。

ここからちょっと重要になってきます。
そう、近いところでです、近いという事は、その時間足のトレーダーが『トレードに参加する』と考えられるからです。

画像はドル円15分足
黄色の移動平均線は15分足の短期移動平均線
その移動平均線にタッチした時と近づいた時の『伸び』を見みましょう。
黄色の〇は移動平均線タッチを表しています。
〇無しの矢印は近づいた時のみ

これは何を表しているかというと
15分足を見ているトレーダーの戻り売りポイントです。

ボラもそれなりに高いため、短くても10pipsは獲れているので
1分、5分スキャなら十分トレードできる相場です。

ここで注目してほしいところは、何か所か大きく伸びている黄色矢印がありますよね？
ここを、何故伸びるのか、どうすれば獲ることが出来るようになるのか、しっかり理解することで大きな値幅を確実に狙う事が出来ます。

そして次がワンランク上の1時間が参加した相場環境です
同じく15分足です。

もうわかると思います。
そう、移動平均線が中期に対して短期が収束から拡散に向かっているところです。

15分足黄色だけ参加する相場というのは、所詮15分足レベルの伸びしか期待できません。そこではまだ上位足トレーダーは趨勢を見守っている状態なので、売りを仕掛けてきません。

これが、ギリギリまで引き付けて、上位足のトレーダーが「お？そろそろ戻り売りポイントが近づいてきたな」と準備を始めます。

ここでなぜこのような発想が思いつくかというと
皆さんのトレードスタイルというのは様々だと思うのですが

・移動平均線タッチでエントリー
・移動平均線抜けでエントリー
・移動平均線が近い状態でエントリー

移動平均線の売買サインは恐らくこの辺りのはずです。
上位足ももちろん例外では無いです。
これを見て判断して資金を投入してきます。

そうなると
1時間なら1時間なりのレートが動くことになります、１pipsとか１０pipsではなく
３０pipsや５０pips動くことも期待できます。

オマケに、長期はどこで参加したのかというと