lisanhaのPansee Sauvage

野生の思考

新資料、控訴審における控訴原告陳述書(一部抜粋)

全体の裁判資料については、

こちらの魚拓をご覧ください。

https://web.archive.org/web/20200817225353/https://www.justiceforny.com/index.html

 

さて、控訴審における資料が閲覧できるようになり、新資料が続々と出ていることがわかりますが、

なぜか、大事なところを省略してUPされる方がいらっしゃるので、省略部分をこちらにUPします。

新サイトでは、全文をUPし、本人調書(口頭弁論で話した内容)も全文UPする予定です。

では、まいりましょう

 

控訴人陳述書

6.性行為に至る経緯について。

 

あの夜、伊藤氏にアルコール性健忘う現象が発したかどうかは知る由もありません。ただ、伊藤氏が午前2時から3時頃、嘔吐した失態を穴埋めするめに積極 的に性行為を求めてきたことは、紛れもない事実です。 

はこれで、警察や検察の聴取や裁判を通じても性行為に至る過程と性行為 のものについては求められた場合に必要最小限を語るにとどめていました。それは、伊藤氏の誘惑行を詳しく述べる事は、独身女性である伊藤て酷な仕打 ちに感じらたからです。しか、伊藤氏が度重なるウソと捏造によって、世界中で 私を犯罪者呼ばりし続けている以上、伊藤氏が当夜どうう行動をとったかを正確 に申し述べる事で、 

・性行為は合意に基づいて行われたものであり、

・伊藤氏の求めがなければ性行為は行われなかった 

という重要な事実を示す必要があると考え、以下、当夜の経緯をできるだけ正確に述 べさせいただます。 

あの夜、午前2時か3時頃に伊藤氏が目覚めてトイレに立ち、戻ってきた後の伊藤氏は、口調も歩き方もしっかりとしていて、全く素面に見えました。そしてホテル客室内で嘔吐するなど私に多大な迷惑をかけた事に気が付と、繰り返し「こんなご迷惑をお掛けして、ごめんなさい」等と私に謝罪し、「私は不合格ですか?」などと、 

TBSワシントン支局で働くチャンスを失っていない事を何度も確認するような発 言を繰り返しました。そして、ベッドに腰かけてなだめていた私の手を握ってベッド の中に私を引き入れると、手を握ったまま私の方に向き直り、スラックスもストッキ ングもはいていない裸の左足を私の体に密着させました。こうした行為の間にも、伊 藤氏は「私は不合格すか?」と就職するチャンスが続いているのかを尋ねる言葉を 繰り返して私に確認しようとしまし。そして、伊氏は密着させていた生足を持ち上げ、私の右足に絡ませました。 

明らかに私を性行為へと誘惑する伊藤氏からのアクションでした。しかし伊藤氏の一連の誘惑行為は、経緯から言って、恋愛感情の発露ではなく、自分の失態を性行為によって挽回しようという利己的な動機が明らかため、私は伊藤氏の求めに行為をする意欲があまり湧きませんでた。また、伊藤氏の髪の毛に付着して いた吐瀉物が放つ嘔吐臭が強かった事もあり、嗅覚に鋭敏である私は(少年期から数百人に一人のレベルと専門家から指摘され、嗅覚に関する研究の被験者となったこともありました)、嘔吐臭から顔をそむけて上を向いたままあまり反応せず、自分から 積極的に伊藤氏の体を触る事はありませんでした。すると伊藤氏は、私の方に向き直 り、Tシャツを着ていた私の胸の上に、右手をそっと置きました。そして、親指をわ ずかに、しかし繰り返し往復させまし。その動きはだんだんと大胆になり、私はTシャツの上から掌で愛撫される形になりまし。その後伊藤氏はTシャツに手を入れ、私の乳首周辺に掌を置き、親指を往復させて私の右乳首を愛撫しまし。私は性にここまで極的にアプローチされた経験がなかったので驚きまし。「どうしても日本のテレビ局のアメリの支局で仕事をしたくて必死なんだな」と思い、少しかわいそうに感じました。夏目漱石の小説(「三四郎」)の中の「かあいそうだたほれたってことよ」という箇所のセリフが突然に脳内に浮かんだのを覚えています。 

こうした経緯を通じて、歪ながらもある程度の親密な、的な雰囲気が醸成されてきました。伊藤氏は私のTシャツを脱がそうとし、私もそれに協力しました。伊藤氏は私の陰茎を部屋着の上から指で愛撫し、部屋着を脱がそうとしましたので、私は自分で脱ぎました。伊藤氏はブラジャーを脱ぐために上半身を起こし、私も協力しま した。結果として二人は全裸になりました。この間も、伊藤氏はまるで呪文のように 

 

「私は不合格ですか?」と言続けていました。 

氏は私の陰茎を手の甲でこすったり掌で握ったりしまし。しかし、私は伊藤氏吐臭がどうしても気になり、体が反応しませんでした。す、伊藤氏は仰向 けのまま体を下方向に滑らせ、シーツの中で体を反転させると、私の陰茎を口にくわ えまし。伊藤氏のあまりに積極的な行動に驚いたのと、伊藤氏の歯が陰茎に当たっ て痛かったので、私は伊藤氏から体を離しまし。陰茎が立たずに性行為に至らなか った、面目ないとい情もあったので、自ら陰茎を触っ刺激を与えました。こ時伊藤氏は仰向けで両足を大きく広げ、受け入れる態勢を取っていました。そして、中途半端ながら反応した陰茎を伊藤氏の陰部に当て、「挿れるよ」と言うと、伊藤氏 は私の首に手をまわして私を自分にかぶらせる体勢にし、性行為が始まりまし。 

しかし、もとより自分から積極に求めた性行為ではなかったのと、どうしても嘔吐臭が気になってしまい、陰茎はほどなく萎えてしまい、性行為は短時間で終わり仰向けで横に並んでいる状態になりまし。伊藤氏が右、私が左側でした。 気まずい沈黙と取ってつけた雑談の後、伊藤は私の陰茎を手の甲で摩擦した後、掌で握って刺激しました。陰茎は多少反応しまし。私は一回目の性行為が中途半端 で終わってしまって情けなく、た申し訳なく感じてた事もあり、もう一度性行為を試みようと、体を起しまし。伊藤氏は仰向けの体勢で自ら足を大きく開き、私 の陰茎を右手で握って自らの陰部に当てまし。その段階でも陰茎の強度は十分でな かったので、私は面目なく恥ずかしく感じまし。中途半端な状態の陰茎を何とか挿入させましたが、結局うまいかず、二回目の性行為は一回目よりもさら短時間で、あっけなく終わりまし。 

伊藤氏がトイレに起きて、性行為を二回行その後眠り落ちるまで間、伊藤氏 のしゃべる言葉は、発声は明瞭で語尾もはっきりしており、全く酔っているようには 見えませんでした。また、先に詳述しましたり、ベッドで伊藤氏が見せた数々の積 極的な性的アクションは、酩酊している女性には到底でないようなものばかりでし。ま、行為の最中にも「私は不合格ですか?」と繰り返した事も併せて考えば、自分の失態を挽るとい明確な目的意識に基づい行動であった事は自明です。 

伊藤氏が午前2時か3時頃の性行為の経緯を覚えていると考えていたからこそ、私 は伊藤氏が4月4日の朝、「君は不合格ではないよ」趣旨の発言をしたのです。 

がこ発言をしたことは、伊藤氏も認めています。伊藤氏が性行為の最中でさえも「私は不合格ですか?」と呪文のよう繰り返しことを、伊藤氏本人が覚えている に違いないという前提での発言なのです。もし、伊藤氏の主張通り、伊藤氏が朝5時 頃まで意識を失ったままの状態だとすれば、この発言は意味を失い、辻褄が合なくなってしまいます。 

ですから、警視庁が捜査の結果、「伊藤氏が前2か3時頃の性行為の記憶を失っている可能性がある」と考えている事を○○警部補から聞かされた時には大変驚きまし。 

その一方で、「警察が、私が嘘をついていないと受け止めている事はとてもよかっ。」と安堵しました。あれだけ自律的にしゃべり行動した伊藤が、その時の事 を覚えていないといのは、にわかには信。自分か極的に私を性行為に 誘った経緯と、自分の性行為時のアクションの詳細を、警に言いたくないだけなのではないか」とも感じました。 

 

以上が、4月4月午前2時か3時頃に伊藤氏と私の間で起きた事実であり、度重なる警察の取り調べでも、この事実に基づいて正直に誠実に陳述しまし。つまり○○事はひたすら「午前2時か3時頃」に「準強」があっか否かをに質問し続 けたのであって、午前5時頃の行為については、だの一度も質問されたことはあり ませんでし。もちろん、伊藤氏が後になって突然主張し始めた「午前5時の強姦行 為」「いやがる伊藤氏に無理やり姦淫しようとした暴行・脅迫行為」「膝や乳首などの怪我」等という話など、一度も警察で聞かたことがありません。したがって伊藤氏は当時察官に対して「午前2時か3時頃の準強姦」を主張していたのであって、「午前5時頃に犯罪被害に遭った」とは主張していなかった事は明 らかです。もちん、伊藤氏は聴取の中で、朝5時以降の経緯や行為に関し何らか述をしたのでしょう。しかし、そこで「朝目が覚めた後も、性犯罪被害に遭った」と主張していたのであれば、捜査員はその事も私に尋問していたはずです。 

 

氏が当初、朝5時頃に犯罪被害を受けたという認識すら持っていなかっことは、医療機関の複数の記録からも証されています。伊氏が4月4日に受診した診 療所、イーク表参道のカルテ(乙7号証)、4月17日に受診したまつしま病院のカ ルテ(8号証)、5月7日受診した新百合ヶ丘総合病院のカルテ(乙9号証)でも、伊藤氏は「(被の間の)記憶がなく」「4月3日に被害」など)述べたと記録されていて、「4月4日朝自分の意識がある状態での性行為」に言及している 記録は皆無なのです。伊藤氏に、朝5時頃に犯罪被害に遭ったという認識が全くなかった事、客観的証拠を見ても明らかです。 

 

ところが、私が「準強姦」で不起訴になり、検察審査会も不起訴相当となった、伊藤氏は午前5時の強姦致傷」へと主張を変遷させたです。「午前5時頃」時間を変遷させは、防犯カメラ映像から、伊藤氏自身が、午前6時前にホテ ルを出ているのが明らかであったので、その直前に襲われたとのストーリーを作り上 げるめであろうと思ます。そして準強姦」から「強姦致傷」と変遷させは、まず、検察審査会でも不起相当とさた状況を逆転させるために被を大きく見せかける意図があったのだろうとみてます。 

さらに、「より残酷な被害をでっちげた方が、日本と海外のマスコミの注目度が 高まる」と、伊藤氏は考えたと思います。さらに伊藤氏の思い込みであり全く根拠が ない「デートレイプドラッグ」なる薬物の使用疑惑については、伊藤氏は警察・検察 の捜査、検察審査会の手続き、さらに一審二審を通じて、公的な場ではただの一度も 張したことがありません。ところが、自分の著書(「Black Box」)はもとより記者会見やマスコミのインタビュー、テレビラジオの番組出演では、あたか も私が薬物を使った事実があるかのように何度も何度も繰り返し主張しました。今の刑事告訴と民事訴訟を通じて、伊藤氏は「根拠のないことを言っても、マスコミは大く扱ってくる」という経験を繰り返し、「根拠のない主張」「事実を捻じ曲げたりでっち上げたりしても大丈夫」とタカを括っているのだと思います。法廷の中 外で主張を変え、マスコミに対しては根拠のないい込みと、事歪曲・捏造し た架空のストーリーを好き放題拡散し続る伊藤氏激しい憤りを感じます。 

このうに、犯行時間と犯行態様とう極めて重要な事実を、客観的に変遷させた藤氏の主張にそもそも信用性がないことは明らかです。 

ところが、あろうことか原判決は、伊藤氏の供述を私の供述と比べ「信用性が相対的に高い」とし、伊藤氏の供述をもとに、「意識のない」入眠中に性行為に及んだ事実、「意識を回復て」性行為を拒絶した後も強姦行為を継続させた事実を不当に認 定しました(29頁23行目以下)。さらには、「証拠(原告9・14・15頁)及 び弁論の全趣旨によば、原告は、被告から本件行為をされた際に、乳首や腕、右腰 を負傷したこと、...が認められる。」(32頁12行目以下)などと、客観的証拠の ないままに「傷害」(原判決32頁13行目「乳首や腕、右腰を負傷」)の人身被害 まで不当に認めてしまったです。 

本当の被害者であれば、医師の診断書を提出することで、容易に傷害被害を立証で きるはずのところ、そのような客観的な証拠は何もありません。 

は、伊藤氏が着用していたブラジャーを押収し、私のDNAを採取しています(甲8)。伊藤氏が、本当に、首から出血していたのであれば、伊氏の血液がブラジャに付着しており、警察は、容易に、採取できたはずなので、「致傷」事件として処理したはずです。 

しかしながら、警察は、「致傷」事件として処理しませんでし。担当の○○部 補は強姦や強姦致傷なら動きやす」と述べてました。もし私伊藤氏に出血す るような怪我を負わせていのであれば、○○警部補は罪状に強姦致傷か傷害を加え ていた事は間違いありません。しかし、事件の罪状は準強姦のままでした。「怪我させられた」という伊藤氏の主張が明らかな虚偽だからです。 


ところが原審は、簡単に収集できたはずの客観証拠すらもいにも拘らず、上記のおり乳首等を負傷したとまでの極めて杜撰な断をしています。

訴状

まず、最初の訴状をじっくり読んでみましょう!

あくまでもHPができるまでの暫定措置ですが、ご覧ください。

*****************************************************************

              訴 状

                      平成29年9月28

                     東京地方裁判所民事部 御中

当事者の記載
別紙当事者目録記載のとおり

事件名 損害賠償請求事件
訴訟物の価格 金1100万円
貼付印紙額 金5万3000
予納郵券 金6000


         請求の趣旨

1   被告は原告に対して金1100万円およびこれに対する平成27年4月4日から支払済みに至るまで、年利5パーセントの割合による金員を支払え

2   訴訟費用は被告の負担とする
   との判決ならびに仮執行宣言を求める。



          請求の原因

第1 当事者
1   原告は、ニューヨークの大学でジャーナリズムと写真を専攻した後、平成27年初めに帰国し、トムソン・ロイターインターンとして勤務していた際に、就職先の紹介を受けるべく、平成274月に被告と会ったところ、被告から、後述する不法行為による被害にあった者である。

2   被告は、TBSに入社後、政治部を経て平成25年からワシントン支局長を務めた後、平成285月に同社を退社し、フリーのジャーナリストとして「総理」(幻冬舎)を出版したほか、テレビのワイドショーなどに多数出演していた者である。

第2 事件当日までの経緯
1 原告は、平成25年秋ころに、ニューヨークの大学でジャーナリズムと写真を専攻していた際に、当時、TBSのワシントン支局長であった被告とアルバイト先のピアノバーで面識を得た。原告が、報道機関での仕事に興味があると告げると、被告は数日後にTBSのニューヨーク支局長を交えた昼食会に呼んでくれ、ニューヨーク支局長とともに、TBSのニューヨーク支局まで同行させてもらった。しかし、原告は、ニューヨークの大学卒業後は、日本テレビのニューヨーク支局でインターンとして働くことになったため、ニューヨーク滞在中に、被告と再度会うことはなかった。

2 原告は、平成27年初めに日本に帰国し、トムソン・ロイターインターンとして働くようになったが、正社員としての就職先を探す中で、以前面識のあった被告がTBSのワシントン支局であればいつでも仕事が紹介できると話していたことを思い出し、就職先の紹介をしてもらえないかと考え、メールで連絡をとったところ、被告からは、「まずこっち(アメリカ)に来てフリーランスとして契約して、しばらく仕事をしてもらいながら正式に採用に向かうという手もあります。このやり方なら私が決済できます。」(平成27年3月27日)といったメールの返信があった(甲1号証)。

3 その後、被告に対して原告の履歴書を送ったところ、平成27328日に被告から「履歴書受け取りました。ありがとう。最大の関門はビザだね。TBSで支援する事も可能ですので、検討してみます。ところで、ヤボ用で一時帰国することになったんだけど、来週は東京にいますか?」とのメールがあった。原告は、渡米の段取りに向けた話をするものと考えて、被告に会うこととし、事件が発生した平成2743日に恵比寿で被告と会う約束をするに至った。

4 したがって、原告は被告とは事件発生2年前の平成25年に、ニューヨークで2回会ったことがあるだけであり、しかも、被告と11で会食をするのは、初めてのことであった。なお、原告は、43日の会食時にも、他の報道関係者が同席するものと考えていた。

第3 会食時の経緯
1 原告は、午後7時に恵比寿駅で被告と待ち合わせをしたが、取材のために1時間遅れてしまった。被告に電話をすると、駅まで迎えに来てくれ、店までの道すがら「恵比寿には顔をださなきゃいけない店がものすごくあり、次に行く寿司屋を予約していて、ここは軽くつきあってくれ」と言われ、串焼き屋に案内された。串焼き屋では、原告は串焼き5本食べたほか、コップのビール2杯、グラスワイン1杯ほどを飲んだだけであった。1時間半ほど店内にいたものの、被告人は世間話などに終始し、本来するべきビザに関する打合せができなかった。

2 その後、歩いて5分ほどのところにある寿司店に移動した。被告からは、「君の良い評判を聞いていたので、一緒に働きたいと思っていた」などと、ようやく仕事の話が出たが、肝心のビザや待遇の話は出なかった。この間、原告の記憶では2人で日本酒を2合ほど飲んだだけだったが、原告が2度目のトイレに行った際に、頭がくらくらとし、蓋をした便器にそのまま腰掛け、給水タンクに頭をもたせかけて休んだきり、その後の記憶がなくなってしまった。

第3 ホテルに連れていかれるまでの経緯 (採番ダブリ原文ママ
1 原告は記憶していないが、寿司屋から被告とともにタクシーに乗り込み、シェラトン都ホテルに連れて行かれた。タクシーの運転手は、そのときのことをよく記憶しており、原告が「近くの駅まで行ってください」と言っていたにもかかわらず、最終的には被告の指示でシェラトン都ホテルに向かったとのことである。さらに、ホテルに到着しても、後部座席の奥側に座っていた原告はなかなかタクシーから降りることができず、被告が原告の体ごと引きずりだすような形で原告をタクシーから降ろしたとのことである(甲2号証)

2 タクシー運転手の記憶は、ホテルに残されていた防犯カメラの画像によっても、裏付けられている。すなわち、午後1119分に原告らを乗せたタクシーがホテルの車寄せに到着して、午後112042秒に、被告がタクシーの車外に出た場面をとらえた後、再び、被告がタクシー内に体を入れ、車内に残っていた原告を抱えるようにして出て来たのが午後112152秒であり、1分以上の時間をかけて原告を車内から降ろす様子が記録されていた(甲3号証)。
 さらに、ホテル内に入った後も、ロビー内を被告が原告を抱きかかえ、原告が足元に力が入らず上半身を曲げるような不自然な体勢で歩いて行く様子が記録されている(甲3号証、午後11時22分16秒など)。
 なお、シェラトン都ホテルに対しては本件訴訟提起前に、防犯カメラの映像の開示を求めたところ、裁判所から提出を命じられればこれに応じるとのことであったことから、文書送付嘱託の申立を行う予定である。

第4 ホテルの居室内でのやりとり
1 原告が、痛みで目が覚めると被告からの性的被害に遭っている最中であった。ベッドの上で、裸で仰向けになっていた原告に跨がって、被告が原告の下腹部に性器を挿入していた。被告の行為に気づいた原告が「痛い、痛い」と何度も訴えたが、被告は行為を止めようとしなかった。さらに原告が「痛い」と言い続けたところ、被告は「痛いの?」と言って動きを止めたものの、体を離そうとはせず、押しのけようとしても身動きがとれなかった。原告が、「トイレに行きたい」と言うと、被告はようやく体を起こした。その際に、被告が避妊具をつけていないことがわかった。

2 原告は、バスルームに駆け込んで鍵をかけた。バスルーム内には、ヒゲそりなどの男性もののアメニティがあったタオルの上に並べられていたことから、その場所が、被告の滞在しているホテル内であることが分かった。原告が鏡で自分の裸の体を見ると、乳首から出血しており、体がところどころ、傷ついていることが確認できた。原告は被告から服を取り戻して、直ちに部屋から逃げる必要があると考えた。

3 原告が、バスルームのドアを開けると、すぐ前に被告が立っており、そのまま肩をつかまれ、再びベッドにひきずり倒された。そして、抵抗できないほどの強い力で体と頭をベッドに押さえつけられ、再び性的暴行を加えられそうになった。原告が足を閉じ体をねじ曲げたとき、被告の顔が近づきキスをされかけたが、原告が必死の抵抗で顔を背けたところ、原告の顔はベッドに押しつけられた状態となった。被告が原告の顔や頭と体を押さえつけ、自分の体で覆い被さった状態であったため、原告は息ができなくなり窒息しそうになった。原告が必死で自らの体を硬くし、体を丸め、足を閉じて必死に抵抗を続けたところ、頭を押さえつけていた被告の手が離れ、ようやく呼吸ができるようになった。原告が、「痛い。止めて下さい」と言うと、被告は、「痛いの?」などと言いながら、無理やり膝をこじ開けようとしてきたが、原告は体を硬くして精一杯抵抗を続けた。

4 ようやく被告が動きを止めたとき、原告は、とっさに英語で「What the fuck are you doing!」(何するつもりなの!)「Why the fuck do you do this to me.」(何でこんなことするの)「I thought we will be working together and now after what you did to me,  how do you think we can work together.」(一緒に働く予定の人間にこんなことをして、何のつもりなの)などと汚い言葉を混ぜて罵倒した。これに対し、原告は「君のことが本当に好きになっちゃった」「早くワシントンに連れて行きたい。君は合格だよ」などと答えた。原告がさらに、「それなら、これから一緒に仕事をしようという人間になぜこんなことをするのか。避妊もしないでもし妊娠したらどうするのか。病気になったらどうするのか」とさらに英語で聞くと、被告は「ごめんね」と一言謝った。そして、「これから一時間か二時間後に空港に行かなければならない。そこへ行くまでに大きな薬局があるので、ピルを買ってあげる。一緒にシャワーを浴びて行こう」などと言ってきたが、原告はこれを断った。

5 原告は、ようやくベッドから抜け出し、被告に服を返すように行ったが(原文ママ)、被告がベッドから動かなかったことから、原告自らが部屋のあちこちに散乱していた服を拾った。なかなか見つからなかったブラジャーは開いた被告スーツケース(原文ママ)の上にあったが、パンツが一向に見つからず、被告に聞くと、被告は「パンツくらいお土産にさせてよ」などと言ってきた。なおも、原告がパンツを返すよう被告に求めると、被告は、「今まで出来る女みたいだったのに、今は困った子どもみたいで可愛いね」などと良って(原文ママ)、ようやくパンツを返してきた。取り戻した下着や服を身につけ、原告一人で客室を出て、午前550分頃タクシーでホテルから帰宅した。なお、防犯カメラの映像にも、原告が平成2744日の午前550分にホテルを一人で歩いて出ていく様子が記録されている(甲3号証)

第5 事件後の経緯
1 原告は自宅に戻ると、真っ先に服を脱ぎ、着ていたものを洗濯機に入れ、シャワーを浴びたが、あざ、出血している部分があり、胸はシャワーをあてることもできないほど痛みを感じた。その後、被告が避妊具をつけずに性行為に及んでいたことから、平成2744日のうちに、自宅近くにあるイーク表参道に行き、アフターピルの処方を受けた(甲4号証)。

2 事件後、原告は右膝の痛みを感じており、平成2745日に友人と会った際には、痛みのために歩行が困難な状況となっており、友人宅に宿泊させてもらうこととなった。そして、翌6日に、友人宅の近所にある元谷整形外科に行ったところ、「凄い衝撃を受けて、膝がずれている。手術は困難だし、完治まで長い時間がかかる」と言われ、「右膝内障、右膝挫傷」との診断を受けた。そして、その後膝の痛みのために、数カ月にわたってサポーターをつけて生活することとなった。

3 友人に事件のことを初めて話した結果、警察に被害を申告することを決意するに至り、平成2749日に原宿署に相談に行き、その後、事件を管轄する高輪署の警察官に相談をした。

4 平成27417日に、性被害の被害者を多く扱うというまつしま病院に行き、検査を受けた結果、外陰部から膣内には外傷はなく、性病についても異常はないとの診断結果であった。事件後、眠れていなかったことから、睡眠薬の処方を受けた(甲5号証)。

5 平成27430日に、高輪署が原告の被告に対する告訴状を受理した。

6 原告は、膝の痛みのために事件後1カ月ほど職場に復帰することができず、その間も、突然事件のことを思い出したり、街中で、被告に似た人物を見ただけで、吐き気を催してパニックを起こすという症状が続いていたため、平成27520日に、精神科・診療内科のまちどりクリニックを受診したところ、「外傷後ストレス障害」との診断を受けた(甲6号証)。

7 平成276月初めに被告に対する逮捕状が請求されたものの、逮捕状執行が直前になって、警視庁上層部の指示によってとりやめられる事態となり、捜査の担当も高輪署から警視庁捜査1課に変更となった。警視庁捜査1課の捜査員を通じて、被告側から示談の申し入れがあったが、原告はこれを断った。

8 平成28716日に、被告に対する不起訴処分が下された。このため、原告は、この処分を不服として、平成29529日に東京検察審査会に対して審査の申立を行った(甲7号証)。

第6 被告の不法行為責任
1 被告は、平成2744日の午前5時ころ、原告が意識を失っているのに乗じて、避妊具もつけずに原告の下腹部に陰茎を挿入させる等の性行為を行ったのであり、かかる行為は、原告に対する故意による不法行為に該当し、被告は民法709条に基づく損害賠償責任を負う。

2 さらに被告は、平成2744日の午前5時ころ、原告が意識を取り戻し、性行為をやめるよう求めた後も、原告の体をおさえつける等して、性行為を続けようとしたのであり、かかる行為は、原告に対する故意による不法行為に該当し、被告は民法709条に基づく損害賠償責任を負う。

第7 原告の損害
1 原告は、上述のとおり、突然事件のことを思い出したり、街中で、被告に似た人物を見ただけで、吐き気を催してパニックを起こすという症状が現在に至るまで続いており、被告の身勝手な行為によって極めて重大な肉体的・精神的苦痛を被った。原告がこれによって被った損害に相当する慰謝料は金1000万円を下回らない。

2 原告が自ら被告に対して損害請求していくことは極めて困難であり、請求金額の1割にあたる弁護士費用については、被告の不法行為と相当因果関係ある損害と判断されるべきである。

第8 結論
よって、原告は被告に対し、民法709条に基づき不法行為に基づく損害賠償として、金1100万円およびこれに対する事件発生日である平成27年4月4日から支払済みまで年5パーセントの割合による遅延損害金を支払うことを求める

喜一聴取書

JFNYの魚拓はこちら

https://web.archive.org/web/20200817225353/https://www.justiceforny.com/index.html

 

「喜一」聴取書

                              乙第84号証

                 聴取書

                 「喜一

令和2年3月19日 (木)14時00分から14時45分までの間、上記飲食店「鮨の喜一」において、当職らは上記の者から次のとおり聴取した。

1 来店時の状況

(1)4月3日夜に、山口敬之さんと伊藤詩織さんが当店にいらっしゃった時の様子について、自分が憶えている範囲でお話しします。


(2)当日の予約時間ですが、山口さんは午後8時頃に予約していたと思います。午後9時過ぎというのはないと思います。山口さんと伊藤さんは、午後11時過ぎ頃までいました。いつも山口さんは、予約してから来店します。当店は2軒目で利用されることが多く、いつも午後8時から9時頃に来店することが多いです。

2 飲酒量について

(1)4月3日夜の来店時は、山口さんと伊藤さんの2人合わせて、6,7合は飲んでいました。当店で使用している日本酒用の酒器は、上の開いた口から入れた日本酒の分量が目で見て分かる形状の容器で、いつも横の注ぎ口との境目の所まで一杯に入れれば大体1合(180 ml )近くになるので、その分量でお客様に出しています。

【ここで当職らが、被聴取者から提示された「鮨の喜一」で使用している日本酒用の酒器の容量を計測したところ170mlであった。】
当日、山口さん達にお出しした日本酒の銘柄までは、もう5年近く前のことなのでさすがに分かりませんが、現在、レギュラーで置いているのが、「ありがとう」、「壱の越州」、「参の越州」、「底抜け」と「久保田」です。その時だけ置いている銘柄もあります。お客様から日本酒の注文があると、当店側で、銘柄がダブらないように適当に見繕って出しています。その時だけ置いている銘柄もあります。

3 食事量について

当日、山口さん達は、つまみはほとんど食べていませんでした。当店で滞在された時間の終わりの方で、1、2本の巻物(お新香かかんぴょうだったと思います。)を頼まれてお出しし、 2人で食べていました。伊藤さんがトイレに行く前であったか(10時前)、後であったか(10時半以降)は憶えていません。

4 来店中の2人の様子

(1)来店時には、伊藤さんは飲んで来たのが分かりました。山口さん達は、カウンター席の一番奥の2席に、2人で並んで座っていました。2人とも日本酒を注文し、その他のお酒は飲んでいないと思います。途中からは、伊藤さんが、自分で日本酒を注文し始めました。伊藤さんの方が山口さんよりも飲んでいました。

(2)午後10時前頃のことでしたが、伊藤さんは裸足で店内を歩いていて驚きました。午後10時頃になって、伊藤さんは「もう一本。」と日本酒を注文してトイレに立ちました。山口さんは、「まだ飲むの?」、「飲むなら付き合うけど・・・」と帰りたそうな雰囲気でした。その時刻頃から、山口さんは、当時当店で働いていた店員(私の甥)と話し込んでいました。午後10時30分頃、店員が、トイレに行った伊藤さんが戻ってこないことに気付き、山口さんと店員がトイレに様子を見に行きましたが、トイレで座り込んでいたそうです。店内に戻ってきた伊藤さんは、元のカウンター席ではなく、別のお客様の隣のカウンター席に座り、そのお客様と話し始めました。 当時、タレントのさかなクンがマネージャーらしい人ともう1人を連れて来店し、私や山口さんと話していたのですが、伊藤さんがトイレで発見されて店内に戻ってきた時刻頃には、さかなクンは帰っていました。

(3)伊藤さんがトイレから出て10分くらいして、別のお客さんと話し込んでいた伊藤さんに対して、山口さんが、「俺、先に帰っていいかな?」と言っていました。私は、来店した山口さんから「明日アメリカに帰る」と聞いていたので、山口さんの伊藤さんに対する上記の発言を聞いて、(山口さんは)「早く帰りたがっているのだ」と思うと同時に、(伊藤さんを)「置いていかれると困る」と思いました。結局、山口さんが伊藤さんを連れて帰ってくれて良かったと思いました。

(4)午後11時過ぎに、お勘定を済ませて2人は帰りました。支払は山口さんがカードで決済していたと思いますが、どのくらいの料金であったかはよく憶えていません。当店を出るとき、伊藤さんは、かなり酔ってはいたが、ベロンベロンとか、フラフラといった様子ではなく、しっかりとした様子で、普通に店を出られました。

5 その他

(1)4月3日の事については、若い女性が自分で注文して大量に日本酒を飲むことは珍しいので、印象に残っていました。最後に上がりのお茶を出すことが多いのですが、この時は、上がりを出す雰囲気ではなかったので、おそらく出していないと思います。

(2)山口さんとは、20年以上の付き合いになります。当店をご利用いただくのはいつも2軒目で、多くの場合は夜8時から9時頃に来店されます。来店時には、必ず予約を頂いています。通常、山口さんは当店に2人連れで来店し、2人で合計5、6合程度飲むことが多いです。山口さんもお酒が強いお客様という印象です。

(3)今回の山口さんと伊藤さんの事件は、高輪警察署の刑事が訪ねてきたことで知りました。1回目は、男性刑事2人で来て、2回目は女性刑事2名が来ました。女性刑事からは、「(その時いた)客を教えてほしい。住所等も教えてほしい。」と言われたので、分かる範囲で答えました。当日、山口さんと伊藤さん、さかなクン達以外で、同じ会社に勤めるサラリーマンの人たちが数名で来店されていましたが、そのうち1人の若い男性の所持品であるバッグを伊藤さんが間違えて持ち帰ってしまうという出来事がありました。そのバッグは、警察が事件があったというホテルから回収し、本人に直接返還したと警察の人から聞いています。

 

とよかつ聴取書

JFNYの魚拓はこちらです。

https://web.archive.org/web/20200817225353/https://www.justiceforny.com/index.html 

この魚拓には、控訴審の資料がないので、一時避難としてこちらに控訴審資料を置きます。

 

                              乙第83号証の1

                聴取書

               「とよかつ」

 
令和2年3月19日(木)15時00分から16時00分までの間、上記飲食店「とよかつ」において、当職らは上記の者から次のとおり聴取した。

1 山口さんと伊藤さんの来店

(1) 私は、店の主人である夫と2人で一緒に串焼き店、「とよかつ」を経営しています。 平成27(2015)年4月3日の夜、山口敬之さんが、伊藤詩織さんと2人で当店に来店した時の出来事について、私が憶えている範囲でお話しします。


(2) 山口さんは、昔から当店に良く来ていて、 TBS の若いスタッフさん達を連れて飲みに来たりご馳走したりすることもよくありました。

(3) 4月3日当日は、 山口さんの方が一人で30分くらい早く来店しました。山口さんが来店したのは午後6時30分から7時頃だと思います。山口さんが来店して30分くらい経ってから、山口さんの携帯に電話があり、迎えに行って、すぐに伊藤さんが来店しました。伊藤さんの来店時間は、午後7時から7時30分くらいだったと思います。

2 二人が飲んだお酒について

(1) 4月3日に山口さんと伊藤さんが当店で注文したお酒については、正直なところ、ワイン1升瓶を頼んだ以外は、何を頼んだかはよく憶えていません。

(2) 当日、私が自分のスマホで撮影した写真がスマホに保存されていたので確認すると、山口さんと伊藤さんの席のところに瓶ビールとワイン、しそサワーが写っています。当店で出している瓶ビールはサッポロラガービール大瓶(633ml。アルコール5%未満)、ワイン1升瓶はハラモワイン赤(1800ml アルコール度数11.5度 ) です。
【ここで当職らが、 被聴取者から提示された瓶ビール用のコップとワイン用のコップの容量をそれぞれ計測したところ、前者は180ml程度、後者は110ml程度であった。】

(3) しそサワーは、焼酎をしそサワーと氷で割ったものです。【 ここで当職らが被聴取者から提示されたしそサワー用のコップの容量を計測したところ、360ml程度であった】

(4) 当日、山口さんは、隣の席に「しそサワー美味しいよ」と勧めていたので、伊藤さんもしそサワーを飲んだのかも知れませんが、飲んでいなかったかも知れません。写真の端の方にはしそサワーのコップが写っていますが、山口さんが飲んだものかも知れません。2人の飲食の途中で、 しそサワーを片付けた覚えがありません。 伊藤さんは、ワインをワイン用のコップで2杯程度しか飲んでいなかったと思います。

3 食事の量について

当日の山口さんと伊藤さんの食事量ですが、写真を確認すると、櫛が4本程度しか確認できません。山口さんは、焼き鳥を結構食べていましたが、伊藤さんは、あまり食べていませんでした。

4  「とよかつ」での滞在時間について

先ほど話したとおり、山口さんが30分程度、早めに来店してから、伊藤さんが遅れて来店しましたが、2人が当店に滞在したのはだいたい2時間弱くらいだったように記憶しています。
【ここで当職らは、供述者からスマートフォンの写真データの提示を受けた。】
スマホの写真データでは午後8時45分に撮影されていますが、山口さん達はこの写真を撮影してから間もなく、2軒目のお店を予約していると言って、お勘定(現金)を支払って出て行きました。

5  来店時の二人の様子

(1) 山口さんに連れられて来店した時、伊藤さんは、「シャワーを浴びてきた」、遅くなったと言い訳していたので、おそらく約束の時間に遅れてきたのだろうと思いました。先ほど話したとおり、伊藤さんは、ワイン2杯程度しか飲んでいないと思いますが、3人くらいいた隣のお客様に、伊藤さんが1升瓶のワインを注いでいました。伊藤さんは、お酒を飲んですぐに顔が赤くなったので、「お酒に強くないのかな」と思いました。

(2) 当日は、伊藤さんの方から、「この前お世話になりました」と言って、山口さんに積極的に話しかけていました。 話の内容は山口さんからTBSの仕事をもらうというような内容であったと記憶していますが、店の仕事もありましたのでよくは憶えていません。ただその様子が、伊藤さんの方から山口さんにすごく媚びを売っている印象であったのが記憶に残っています。伊藤さんは、見たところ若くて、頭も良さそうなのに、なんでこんなに積極的に山口さんに媚を売るのかと思い、内心「えーっ」という感じを受けました。伊藤さんは、山口さんに体も密着させており、「自分の娘にはこんなことして欲しくない」、「体を張ってまで仕事が欲しいのか」と思いました。自分達夫婦の末娘と年齢が近い様子だったので、同じ年頃の若い女性がここまでやるなんて、と印象に残っています。

6 その他

(1) 今回の伊藤さんと山口さんの事件は、時期は詳しく憶えていませんが、高輪警察署の●●さんが当店を訪ねて来たことで知りました。●●さんは、私達夫婦から事情聴取をした時に、伊藤さんを擁護する態度だったので、私達は●●さんに違うよ、彼女がかなり積極的だったと伝えたのですが、●●さんは納得がいかない様子でした。●●さんはその後で転勤したと聞いています。

(2) 4月3日当日の様子は、先ほど話したとおり、 伊藤さんが余りにも積極的だったので、私から話しかけることはありませんでしたが、事件のことを聞いた後で来店時の様子を思い出し、あれだけ積極的だと、「山口君にもスケベ心があるんだろうけど、ハニートラップかもしれない」と思いました。

(3) 事件の後、お客さんが山口さんの記事を持ってきてくれるのですが、私は読まないようにしています。通りすがりの人が、「ここが事件のあった安い焼き鳥屋」と言っていたのを小耳に挟んで、嫌な思いをしたことがあります。

お店からの証言

記憶というのは、時とともに思い出せる部分は薄らぎますが

その時感じた感情とセットの記憶(エピソード記憶)は記憶の薄らぎは少なく残っています。

印象に残る事柄を並べると浮き彫りになることがあります。

全文は公開してるので、短いですし、そちらを読んでもらって、

今回伊藤氏側の主張と異なる客観的証拠と言える部分を「とよかつ」「喜一」の方の証言から見ていきましょう。

 https://www.justiceforny.com/cont7/40.html

なぜ今頃これが出てきたかって?

当然警察は調書をとっていますが、第1審で警察の捜査資料の提出が認められなかったんですね

だから弁護士のお二人が今回聴取にいったという次第です。

 この写真も当然入ってますよ

f:id:lisanha1234:20200505120721j:plain
f:id:lisanha1234:20200505120659j:plain


小川先生の記事とも重なる部分があります(当たり前ですが)

 https://hanada

hanada-plus.jp

hanada-plus.jp

hanada-plus.jp

これをね、山口氏側とグルだとか、後付けだとか言う方たちがいますけど

彼らはお店を何十年とやっていて、犯罪に加担して何かメリットありますか?

失礼ですよ、本当に!

あと、あれもこうこれもこうって文句垂れてる人たちがいますけど

文句吐き出してる暇があったら、2時の準強姦、5時の強姦致傷の客観的証拠を出しましょうか?

本人の証言じゃなくてさ。

 

【とよかつ】

以前のレポートと併せてどうぞ

 

lisanha1234.hatenablog.com

 

 

lisanha1234.hatenablog.com

 

 

lisanha1234.hatenablog.com

 【伊藤氏側の弁】

 

8時半過ぎに到着、9時半ごろ退店

退店直前に一升瓶ワインが出てきた。

 

 【店側の証言】

ご登場は7-7時半頃、

「シャワー浴びてきて遅れちゃいました」「でも急いできたからまた汗かいちゃいました💛」

 

体を密着させ媚びを売り、女を使って就職を成功させようとしている感じに違和感を覚える

 上記写真の時刻は8:45。後に退店しているので

退店は、9時前

 

しばらくして来た警察の捜査員の一人が、伊藤擁護発言をしており

違うと説明しても納得していなかった。(捜査員Aの実在)

ハニトラかもしれないと思った。

 

 

 

【喜一】

【伊藤氏側の弁】

10時近くに入店

2回目のトイレに立って記憶がなくなった

自分から頼んでいない

鮨はちっとも出てこなかった

DRDを仕込まれた

 

【店側の証言】

入店は9時ごろ

トイレに1回しか行ってない可能性が高い

(もう1本!と自分で日本酒を頼んだ後)トイレから出てこなかった。

 

トイレに立つ前に裸足で歩いていたこと(かなり驚いた)

トイレで数十分、不自然な体勢で眠り込んでいたこと

帰ってきた後ほかのお客様の席に座り話していたこと

山口さんは先に帰りたがっていたこと

店主としては、一人で置いていかれたら困る筋の客だったこと

巻物を最後に食べていた

ほかのお客様のカバンを伊藤氏が持ち去っていたことは事実で、

警察が回収し返却していた

 

********************************* 

つまり

山口氏に下心はなく仕事が気になるのと明日帰国なのでやりたいことがいろいろあり

早く引き揚げたかった事

伊藤氏は記憶は飛んでるかもしれないが、意識はあり、ただの酔っぱらいだったってこと。

その後、店を出て街路樹だかに手をついてしんどそうにしていたので、

タクシーを捕まえた。

反対車線にわたって拾っているが、これは山口さんの東京人としては当たり前の行動

無意識に選択すると思う。

 

店の前でそのまま拾うと、恵比寿駅のガード下に行くが

あの道は、金曜日の夜はひどく混む(昼間でも混む)

反対側で拾って山手線沿いに向かい、アメリカ橋を上って権之助坂を左折

が早くホテルに着くルートだ。

東京で車乗る人ならわかると思う。

 

ここで重要なことを言おう!

ホテルの防犯カメラの映像から、彼女は奥に座っている

つまり、

タクシーに先に乗り込んでるということだ(押し込んでないよ、そんな証言ないもん)。

一緒に店を出て、反対車線にわたり、山口さんがタクシーを拾ったところで

先に乗り込んだんだよ。

無理やりじゃないってこと。

おそらく本人はとにかくしんどいから車に乗って、どこかの駅まで行こうと

考えたんだろう、最初は。(だから近くの駅まで→目黒駅)

でも権之助坂上手間でゲロった。

だから、山口さんはやばいと思って、そのままホテルに向かった。

 

申し訳ないけどここまで書いてて、襲いたくなる男居るだろうか?と思った。

 

馴染みの高級すし屋で裸足で歩き回り、トイレで酔いつぶれ、タクシーでゲロった女、人の物を間違えて持って帰るほど酔っぱらい1銭も払わず・・・。恥も書いてるよね、こういう客連れて行って・・・

 

こんなことになるなら、ゲロ吐いた時点で、タクシーから引きずりおろせばよかったんだよ。本当

親切心が仇になったわ。

と思う今日この頃。

 

 

 

スローニュース2020/8/7

2020/8/6

 

速水:Slow News Report 今日は伊藤詩織さんとお送りします。今夜のテーマは「お寺のあり方 お寺のこれから」ということで、今日は皆さんの身近な存在…なのかな、そうでもないという人もいるかもしれないですけれども、お寺について考えていきます。メッセージを一つ読みたいと思います。「お寺といえば子供の頃、夏休みになるたびに近所のお寺の『禅の集い』という二泊三日の滞在型のイベントに参加したことを思い出します。内容は読経、境内の掃除、写経などを体験したり、子供向けに花火大会やちょっとしたゲーム大会などをしたりと、いつもと違う時間を過ごしていました。ただご飯の時間、食べ終わった食器にお茶を入れ、たくあんで拭き、それを自分が使用したお皿にした後、そのお茶を全て飲み干し、たくあんを残さず食べるのだけは、好き嫌いの多い私には苦行でした。その時に克服できた食べ物もできたり、大人になった今でもその時読経した般若心境だけはふりがながなくても読めたりと、今ではいい思い出です。いつか我が子達にも体験させたいけど無理かな」というメッセージいただきました。滞在型のイベントってここ10年くらいなのかと思ったら、結構昔からあったんですね。

伊藤:お寺ってお墓とかがあるから、子供だと怖かったり近寄りがたかったかなという思い出がありますね。

速水:肝試しとか、まさにお寺といえばというところもありますよね。

伊藤:そういう風に身近に泊まって滞在すると、また境内に遊びに行こうかなとか思えるかもしれないですね。

速水:今日のテーマは「お寺のあり方 お寺のこれから」ということなのですが、伊藤詩織さんが今関心を持たれて取材されているお寺。なぜお寺だったのか、この辺のお話を伺えますか。


コロナ禍で閉鎖されるお寺、開かれている教会

伊藤:今年に入ってお寺のご住職さん達とお話をするご縁に恵まれまして、今ドキュメンタリーのプロジェクトにカメラマンとして京都のお寺で参加させて頂いているんですけれども、その前に鎌倉のお寺のご住職さんとお話をする機会があったんです。お話を伺ったところ、鎌倉っていろんなお寺があって、参拝料をとって観光地化しているところもあるじゃないですか。やっぱりコロナの時にそのお寺は閉めていたんだそうです。でもそういった時に近所を散歩していたら、鎌倉って結構教会が多いみたいなんですけれども、教会は常に開いていたらしいんですね。それを見た時に、お寺のあり方って本当にこれでいいのかなと、数ヶ月間閉めていた間に色々考えた末に、また再オープンした時に参拝料をやめて、地域の人やいろんな人にとにかく来てもらいたいと思ったそうなんです。やっぱり参拝料を払っていただくとどうしても観光地的な感じになってしまうんじゃないかということで、まずそれをなくしたいと考え、そういった取り組みをされているという話を伺って、すごくなるほどなと思ったんです。確かに鎌倉や京都のお寺というのはもちろん観光客多いですが、お寺ってどういった存在だったっけ?って私も何か考えさせられたんですね。

速水:確かにコロナ禍に不安な人たちが集まる場所、そして地元の共同体みたいなものの中心にあるものが教会なんだという話の中で、観光地としてのお寺みたいなものは当然あって、そう考えると日本のお寺って時代に即して機能が変化していくわけですね。割とキリスト教の協会はどんな時代でも同じような役割を果たしているんだけど、日本の場合はそうではなくて、そこが逆に面白いところですね。例えば仏教の話で言うと、大仏って疫病が流行ったときに建立して、それで何か願い事をして流れを変えるものだったりしたわけですが、今僕らはお寺に何を求めるかというのって人によって違うし、そういう意味では面白いテーマだなと確かに思いました。

伊藤:そうですね。確かにまあ宗教が違いますし、教会と比べるものでもないかもしれないですけども、ヨーロッパに住んでいた経験があったので、やっぱりちょっと疲れたり、なんか座りたいなと思うと教会に行ってました。祈ることはしないけれども、ただちょっと心を落ち着かせたりとか、暖を取ったりだとかしてましたね。ニューヨークの五番街にも大きな有名な教会がいくつかありますけれども、そういったところでも常にオープンでホームレスの方が休まれていたり、オープンに存在する公共のものというイメージがありましたが、確かに寒くなったり疲れたりして、お寺でちょっと腰を下ろそうかなって思わないですよね。お寺との関わり方って、今まで観光として訪れることしかなかったですね。


コンビニよりもたくさんあるお寺

速水:ちなみに現在のお寺の現状についても振り返っておきたいんですが、文化庁宗教年鑑によりますと。全国にある仏教系寺院の数77206です。約55000といわれるコンビニエンスストアよりも多いんです。

伊藤:京都だったりすると、本当に住宅街でも、家を挟んで隣同士がお寺だったりとか、すごく密集している地域もありますよね。

速水:僕が住んでる文京区なんかは、江戸時代に、火災であちこちにあった有名なお寺が焼けちゃった時に、一挙に文京区に造られたので、ある場所ではもうずっとお寺の隣もお寺、さらに隣もお寺なんていうところもあります。そして、今時お寺もいろんなことをやっていて、例えば宿泊施設を作ってゲストハウス運営しているお寺もあれば、カフェをやっているお寺もあるんですが、お寺の変化みたいなこともちょっと今日のテーマになるかなという気がします。一通メールを挟んでみたいと思います。「コロナが流行る数年前からIT化が始まっていたように思います。というのは、数年前に亡くなった叔父の葬儀の際に、経済的理由から、いとこはインターネットで少しでも安くやってくれるお坊さんを探して頼んでいました。また夫の実家にいつも来ていただいているお坊さんから、今夏のお盆のキャンセルの連絡が来ました。その際の余談で、先日の宗派の集まりはオンラインだったと伺いました。お坊さん業界にもITの進化を感じずにはいられず、コロナ禍の今、オンラインお墓参りというのも常識になる日が来るかもしれません。味気ないですけどね」というメッセージもいただいています。時代の変化に即して変化するものがお寺という側面もありますよね。そもそもこんなご時世なので、実際に集まったりすることができないからという部分もあるんですけど、それ以前からお寺は色々変化している部分もありますよね。

伊藤:そうですね。お寺であったり、葬儀の仕方であったり、最近だとビルの中にお墓があって、エレベーターで仏壇とかお骨が入れられるシステムだったり、また樹木葬だったり散骨を選ばれる方もいますよね。

速水:「千の風になって」という曲が10年くらい前に流行りましたが、死んだらお墓に埋められるんだということではなくて、海に撒いて欲しいとか、これ本当に手続き色々大変だったりするんですけれども、死生観自体が変わってきていますよね。そしてお寺の檀家の数も、先ほど77000のお寺があるといいましたけれども、そのうち2万以上は後継者不足で、住職がいない無住寺院になっています。地方のお寺なんかは人口減の中で維持できなくなっているみたいな話もありますね。しかし一方では、御朱印とか、パワースポットという形で非常に注目されていたりもします。お寺が流行ってるのか、流行ってないのかみたいなのは、同時進行みたいなところもあるのかなとも思います。メッセージがいろいろ来ているので読みながら進めますが、「私はお寺に払うお金の額がわかりません。いわゆる“お気持ち”というものですが、それが正しいのかどうか。うちの母親は私から見ると異常なまでにお寺への対応に気遣っていて、お線香でいくら、読経でいくら、卒塔婆でいくらという形でお渡ししています。非常に気を使って払っています」 みたいなメッセージも来ています。卒塔婆ってわかりますか?お墓に立っている文字が書いてある木の札ですね。あれって今、卒塔婆プリンターというのがあって、かつては手で書いていたんですけど、今はプリンターで印刷できたりする仕組みがあるんだそうですよ。

伊藤:“お気持ち”ってスタンダードな額がおそらくあるんでしょうけど、いくらかわからないですね。お布施いくらなんでしょうね。

速水:そこを先程の人口減の話と結びつけると、10年前くらいかな、ここから先亡くなる人が多いから、葬式バブルがくるんじゃないかなんていう話があったんですが、実際には葬儀はどんどんシンプルになっているので、いやそれはないよみたいな話なんかもあったりします。一通またメッセージを読みます。「以前お寺にジャズのライブを聞きに行ったことがあります。普段はお経が響く本堂でジャズ。不思議とマッチしている気がしました。ここ数年、少子化や葬儀の多様化でお寺自体の人数が減っている気がします。お寺も新しいことに挑戦しないと駄目な時代かもしれませんね」というメッセージなんですが、お寺にも何か新しい動きであるとか、世代交代とか、新しい流れってたくさんありますよねという話についてもお伺いしたいと思うんですが。


お寺はこの先どうあるべきなのか

伊藤:ちょうど今取材をさせて頂いているお寺が8年後くらいに世代交代があるんです。今いろいろお話を伺っているんですけれども、そのお寺の現在の住職はそのお寺のご出身の方ではなく、他のお寺から来たんですね。結婚されてそこの住職になられたんです。つまり女性が住職にならなかったんですよね。そのご住職には四人のお子様がいらして、長女次女、その下2人が男の子なんですけれども、やはり3番目の男の子が生まれた時に、あなたがお寺を継ぐんだということが当たり前になっていたと。でも長女の方はすごく意欲があって、自分が住職になってもいいとずっとおっしゃっていた方だったんですよね。まあ今は前向きに一緒に頑張りましょうという形になっているんですけど、やはり性別で決められてしまって、まだまだそういった認識があったりします。また子供達の世代が今の住職、お父さんに対して、もっとお寺を開けたほうがいいということで、ヨガのクラスをしてみたりだとか、子供に向けて世界中のいろんな宗教の絵本を集めて子ども図書館を開けていたりだとか、少しずつお寺をオープンにするということをやっているんですけれども、やっぱりそこにも今のご住職とのぶつかり合いがあったり、その後にある理解だったりというのを今拝見させていただいています。

速水:非常に今の話面白いなと思ったのは、宗教って古くからの伝統を受け継ぐ部分というのがもちろん中心にあるわけですよね。○○時代から続いていますよみたいなものがあって、そこの地域に根付いている一方で、それこそ寺子屋みたいな教育を担っていた時代もあるし、僧兵なんか戦国武将と対等に戦うような勢力もあった時代もあって、変化してきていると。その中でお寺の新しい世代の中には、オープンなお寺ということを課題として考えている中で、職業としての男女のジェンダー差みたいなことももっと平等にしていった方がいいんじゃないかとか、新しいものを受け入れるものと古いものを継いでいくというものが今まさにその両方がお寺の中で求められているわけですね。

伊藤:そうですね。今実際に8万件近くの全国のお寺の中で、2万ヵ所以上が後継者不足というお話も出てきましたが、もしかしたらジェンダーの話も絡んできている問題なのかもしれないですよね。

速水:もちろん仏教にも尼僧という女性の聖職者もありますが、それはいろいろお寺ごとの違いみたいなものもあるんでしょうし、新しい住職の方々の考え方次第な部分もあるし、先ほどヨガという話も出てきましたが、もう一通メッセージを読んでみたいと思います。「秩父の山奥の太陽寺に何度か泊まりに行ったことがあります。お寺でのヨガをしたくて行ったのですが、ヨガの時間以外は何をしてもよくて、好きなだけ写経をしたり、座禅をしたり、散策をしたり、電波がないので何もせずにのんびりしたり、デジタルデトックスをしに来る人がいたり、外国人の方も多くて、江戸時代からの建物も風情があってとても良かったです。一番良かったのはご飯が美味しかったことです」というメッセージです。

伊藤:素晴らしい楽しそう!ネタの問題とか誹謗中傷で悩んだときはそこにデジタルデトックスに行こうかな。

速水:デジタルデトックスというカタカナのものをお寺でやっているというのは面白い気もするんですが、たしかに電波を切るためには山奥のお寺とかに行かなきゃいけないですよね。あとお寺でやっている断食みたいなイベントとかもよく聞きますよね。どうですか今日の話、伊藤さんのこれからの取材の中で役に立ちそうなアイデアはみたいなのありましたか。

伊藤:たくさんありますね。今日色んなお話を伺いして、取材させていただいているお寺の中でのディスカッションだったり、どういう風にやっていけばいいのかというところのヒントがたくさんあったように思います。今ご飯が美味しかったという事で思い出したんですけども、 Netflix の「シェフのテーブル」という番組がありまして、そこに出てくる韓国の尼さんがいるんですね。その番組は世界中の素晴らしいシェフたちを取り上げるんですけれども、彼女はシェフじゃなくて尼さんなんです。チョン・クワンさんという方なんですけど、彼女は料理をすることは瞑想することですと言っていて、そこでやっぱり食を通して自由だったり、仏教と生きていくことに対して向き合う、それをシェアするということを彼女はされているんですね。こういった事って日常に在るべきものなんだなと思いましたね。

速水:料理と瞑想。確かにそこが結びつくのは面白いなと思いました。今の話にちょっと関係しているかなとも思うものがあって、メッセージ読みます。「私の実家はお寺です。父は38代目の住職です。長年あと継ぎ問題がありましたが、今は檀家数も増えています。15年前に檀家さんの協力のおかげでお寺も改装しました。新潟の田舎なので、今流行の散骨、樹木葬などはないですが、やはりに先祖代々のお墓を守る姿勢は世代交代しても変わらないようです」最後になりますけど、お寺の本質みたいな物を勝手に外部から言うわけにはいかないですが、僕らの日常も変わっていく中で、お寺の機能も変わってもいいんだけれども、変わるもの、変わらないものがあるなと思いましたし、お寺を通して、僕らの死生観、人生観みたいなものも知りたいなと思いました。今日は「お寺のあり方、これから」について皆さんにも参加して頂いてお送りしました。

 

https://audee.jp/news/show/69571

 

メディア一覧

糞メディア一覧

 

https://www.dailyshincho.jp/article/2017/051808

www.dailyshincho.jp

00/?all=1&page=4

https://www.dailyshincho.jp/article/2017/05180801/?all=1&page=4

https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12181700/

https://www.dailyshincho.jp/article/2017/05260800/

www.harpersbazaar.com

 

www.tokyo-np.co.jp

dot.asahi.com

dot.asahi.com

dot.asahi.com

www.tbsradio.jp

audee.jp

audee.jp

www.joqr.co.jp

https://tanemaki.iwanami.co.jp/categories/793

f:id:lisanha1234:20200808190724p:plain

www6.nhk.or.jp

www.nhk.or.jp

www.nhk.or.jp

books.bunshun.jp

www.bbc.co.uk

www.nytimes.com