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h+and   ~ I want to throw away ~

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ご訪問 ありがとうございます。
しろくろ、シンプル、すくないモノで暮らす 
すずひのブログです。3人家族。ミニマリスト。

人生のさいごには、
葛籠(つづら)ひとつにおさまるだけ、の 
少ない持ちモノになっていたい。


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2020.06.14
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
ミニマリストさんたちの家計管理のお話は
とても興味深いです。

決まったものを決まったように買う。

かつてはかなりきっちり、
折り目正しく管理をされていたような方であっても、

少ないもので「足りる」暮らしを続けるうちに、
お金の管理は、だんだん「適当」になっていって・・・

やがてそれでもなぜか大丈夫になって・・・

結局それでも貯まってゆくよー、
自然と残ってゆくんだよー、


という流れを、見ます。


特別なことではなく、
すごく工夫や節約が必要なのでもなく、

自然とそうなる、というのが・・・ すごくいい。


無理のない感じが、本当に、すごく、いい。


家族みんなにオープンな感じ。 


風通しの良い感じが・・・ とても、とても、いい。








我が家だけで通じる共通言語のひとつに、

「自分のお金」「おうちのお金」というのがあります。


これは、


「これ、自分のお金で買ったの?それともおうちのお金?」


という風に、使われます。



 ***************************************




自分のお金は「個人のお金」。
おうちのお金は、すなわち「家計」です。


我が家の総合通帳は、このように5冊あって。

1)家計の通帳
2)おとーさん個人通帳
3)おかーさん個人通帳
4)生まれた時からコツコツ貯めてるお子名義通帳
5)学費引き落とし通帳

あと、バイトを始めるときに、
お子は「給与振込み用の自分名義の通帳」を求められ、作ったようです。

あと、使ったり使わなかったりの「国債通帳」が、夫婦それぞれあります。

4)と 5)は、あと2年半ほどしたら解約ですね。


 ****************************************




わたしが「長年とくに大切にしているもの」の
ある共通点に、気づきました。









このバッグは「(1)家計の通帳のお金」で、買ってもらった。
キーリングも「(1)のお金」から、買ってもらった。


すごく嬉しかった、という記憶。


(3)の通帳のお金で買った時とは、大きく大きく異なる・・・


まるで「愛情」をもらったような・・・・ 

嬉しい思い出の、気持ち。


「もの」ではなく「贈りもの」な気持ち。




 ***************************************




かつて「散財しすぎてお金がなくなった」というお話を
ここでもなんどもさせていただいたことがありますが、

なくなったのは、その時に底をついたのは、(3)の通帳でした。

服やらバッグを休みなく買っていた愚かなわたしが
唯一 まともだったのは、

人としての救いがあったとすれば・・・

「家計には絶対に手をつけなかった」というところでしょうか。



(3)の通帳がすっからかんになってしまっても、
どんな時であっても、その時どんなに欲しいものがあっても、

こっそり家計から拝借してしまおう、
ということはしなかった。


わたしのお金はもうないのだ。 


そう思った。








同じ持ち物であっても、
わたしの中での位置付けは「自分で買ったバッグ」と「買ってもらったバッグ」です。



 ****************************************



当たり前のことかもしれませんが。

そこで強烈な「歯止め」がかかった記憶があります。

これまでのような買い方をしていたのでは、
貯金がなくなるまで買っても同じだった。と。
そこにゴールはなかった、と 悟った。


借金してまで買おうとは思いませんでしたし、

なんか、「いろいろ終わったわ」と。 

ちゃんと感じた(笑)


それができないタイプの人もいるのかもしれない、と思うと、
わたしは かろうじて「まともな人」だったのかな。













同じ「日本銀行券」なんだけれど。


5種類の通帳の通貨は、全く違ったものだとわたしは思っている。
御札の色も、違って見えるよ(笑)

わたしが自由に使っていいのは(3)だけ。

あとは見ず知らずの人さまのもの、

どこか知らない外国のお金、くらいに遠く感じてる。



 ****************************************



たまに、「決算」というか。


我が家の総資産を計算してみようか!となって 
全部の通帳の残高を合計して遊ぶことがあります。


その時だけは、すべてのお金が同じ色に見えます。


わーい、とみんなで喜んで、


そのあとはまた、お金たちは、それぞれの「5色」に別れてゆく。


家計は、自分のお金ではないと思っている。


だから、増えても、減っても、
あまり大きな感情移入がありません。


おとーさんは(2)の。
わたしは(3)の通帳にしか、興味がない。


自由に使えないお金には、わたしの家族はみな、そんなに興味がない。


変ですか?


たとえ夫婦であっても。 

家族であっても。 親子であっても。


誰からもとやかく言われないお金があること。


これって、家庭円満の秘訣なように思います。


侵されない自治区、というか。 

個人の自由、というか。



 **************************************



このやり方。「脳内色分け」のやり方。


とても「わたし向き」なのですが・・・


みなさまのお宅お金たちは、いかがですか?


いつも全部が全部「同じ色」に・・・見えていますか ( ´▽`)?








                                     おわり








わたしのお金は、わたしの目には、実は「うっすら桃色」に見えています。
    (ちなみにおとーさんのお金は「水色」。お子のお金は「黄緑色」に見えるよ。)

↓ 今日もお読みくださってありがとう。
  いつもポチッとしてくださること、とっても嬉しいです ( ´▽`)ノ

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家計のお金は、もともとの「御札の色」に見えています。
ふつうの色のお札に「桃色」が。「水色」が。
そして桃色のお札に水色が。黄緑の中に桃色が混じっていたら、すごく気持ち悪いでしょう?

そういう感じで、すごくはっきりと「区別」ができています ( ´▽`)ノ















最終更新日  2020.06.14 17:44:27


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