学生のぐだくだ日記

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アナーキスト(無政府主義者)による革命~安倍晋三と橋下徹の反逆~

2015年03月03日 15時11分17秒 | 日記
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0.『アナーキストが国家権力にありつく恐怖』
基本的に左翼(リベラル)であったり、アナーキスト(改革派や自由至上主義者など)は市場や信条に政府が介入することを極度に忌避します。しかし、菅直人や安倍晋三を見て分かるように(菅直人は左翼、安倍晋三はアナーキスト)、彼らは政府の権力は非常に「悪」と認定し批判しまくる反面、自分が権力者になると何があっても権力にありつくという醜い姿をさらしています。菅直人は「支持率がどれだけ下がっても内閣は総辞職しない」、安倍晋三は、自由化を推進し、道州制を推進しまくるオチになっています。

1.『アナーキストは保守派に媚びる』
安倍晋三を見てわかるように、2012年に保守派を煽って民主党というリベラルを叩き、自分が正義だ!と言わんばかりに「保守系」の圧倒的支持を得て政権にありつきました。
しかし、安倍政権はそれ以降、保守派が喜ぶような政策は皆無といっていいような内容でした。それにも関わらず、チャンネル桜の水島総やその他の保守系50代、60代は自分たちが頑張って成立させた(と勘違いしている)安倍政権を批判しないどころか、批判する者さえも弾圧するようになったのです。
もはや、戦後保守…安倍晋三や水島総といったおじさん保守は親米保守というよりもアナーキストに成り下がったといっていいと思うのです。

2.『改革派と保守』
保守は「戦後レジームの脱却!!!!」といい改革派は「グレートリセット!!!(すべてを無にして新たに制度などを築くこと)」を唱え、ある意味で共通点を持ってしまっているのです。

ですから、安倍晋三の「戦後レジーム脱却=敗戦後の社会主義的良い部分をぶっ壊す」ということが明るみに出ました。資本主義が少しでもいい状態にするには、社会主義的な要素を含んだ修正資本主義という日本の高度経済成長期のような状態だと思うのです。しかし、安倍晋三や側近の竹中平蔵は過度な競争を生む「新自由主義」的資本主義(というか根本的な資本主義)が「儲けられる」と勘違いしているのです。

3.『価値観が政治に直結する』
竹中平蔵や安倍晋三が考えているのは一部が豊かになれば全体が良くなると勘違いしているのです。
グローバリズムであったり構造改革は「中国」「韓国」「アメリカ」を見ても失敗しているのは事実なのです。それもお構いないしでこれらを推進しているのは、もはや価値観が違うとしか言いようがありません。

橋下徹に関して言っても「人間は嘘をつかないと人間ではない」「政治家は名誉欲、私利私欲によってなるもので、国家国民のためにするなどというのはけつの穴がかゆくなることを政治家はいうのか?」

といったことを書いてるわけです。橋下徹はこれを「何年も前のことで、それを持ち出すなんてお門違いだ」などと言ってるわけです。しかし、政治家に必要なのは主義主張以前に、その人の生き方だとか価値観が根本として重要なわけで、これらがおろそかな橋下徹は人間として失格なのです。政治家などもってのほか。
橋下徹の素晴らしい名言を知りたい方は適菜収さんのブログへ

3.『アナーキストを律するのが保守勢力』
左翼やアナーキストが国家の枠組みをなくし、国家を貶めることを防ぎつつ、国家を豊かにすることが今の保守に求められることではないでしょうか?

しかし、水島総や田母神俊雄をはじめをした戦後保守は「安倍ちゃん!グッジョブ!!!」としか言えないまま、内部抗争へと発展していきました。もはや、チャンネル桜や田母神氏は時代に取り残されているのです。

4.『保守の世代交代』
「安倍ちゃん万歳!!!!」しか言えないチャンネル桜、田母神氏、リフレ派、等々は表舞台から退場していただき、中野剛志さん、三橋貴明さん、藤井聡さんといった若手に表舞台を譲るべきなのです。

保守の定義があやふやになり、漠然とした保守業界の中でカリスマ的存在だった田母神俊雄氏が陥落した今、このままの枠組みでは保守派は良いように安倍晋三にこき使われて終わってしまうだけです。


今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!

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