神に祈りが届かない理由 | 死ぬまでに必ず知っておくべきこと - JESUS

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私たちクリスチャンにとって、祈りは神とのコミュニケーションであり、時に神に祈ることしかできない状況に陥ることもしばしばです。

 

 

すぐに祈りが届き、全て解決、全て良好となるのが一番ですが、私は時に、

 

 

「神様、私の祈りは届いていますか?だったらどうして答えてくれないのですか?」

 

 

と思ってしまう時があります。

 

 

以前のブログでも書きましたが、神が私たちの祈りに答える時、その答えは必ずしもYesではありません。

私たちは「自分の」希望を叶えて欲しいと祈りますが、もしそれが「神の」計画と違う時、神はNoという時があります。

そのNoを受け入れたくないがために、私たちは「神様は祈りに答えてくれていない」と思いがちです。

 

 

 

つい最近、祈りが届かない理由について、ある牧師から学んだので、今回はそれをシェアしたいと思います。

 

 

 

1. 全知全能である神との関係がない

 

神と関係が築けるのは、自分を罪人だと認め、神の子であるイエスの死と復活を信じ、イエスを神だと受け入れた人だけです。

神と関係がない人の祈りを神が聞いてないわけではありませんが、人類を救うために犠牲にした大切な1人息子を否定する人の願いを、どうして神が快く聞きたいと思うでしょう?

 

 

「主は常に、自分の子供たちを守り、その祈りに耳を傾けて下さいます。しかし悪を働く者には、主の厳しい目が向けられているのです。」(ペテロⅠ  3:12)

 

 

以前のブログ「本当のクリスチャンって?」も合わせてご参考下さい。

 

 

 

2. まだ告白していない罪がある

 

罪の意識がありながらその罪を繰り返し、それに対して悔い改める気持ちがなかったり、神から隠そうとしている罪がある場合、まずは神に全てを告白する必要があります。

 

 

「もし私が心に不義を抱いていたならば、主はお聞きにならないであろう。」(詩篇  66:18)

 

 

 

 

3. 自分勝手な要求、祈る目的が間違っている

 

例えばの話ですが、「神様、高級車が欲しいです。」「宝くじ当てて下さい」など、自分の肉体の欲求を満たしたいが為に祈るのは、そもそも間違っています。

 

 

「いくら願い求めても手に入らないのは、その目的や動機が間違っているからです。自分を楽しませることのみ求めているからです。」(ヤコブ  4:3)

 

 

 

4. 生活の中に偶像がある

 

ここでいう偶像は、必ずしも木や石でできた像というわけではありません。キャリアや富、名誉、行き過ぎた趣味など、神よりも大切に思うもの、神との関係や時間を妨げるものは何でも偶像です。

 

 

「人の子よ、この者たちは心の中で偶像崇拝をしている。どうして、彼らの願いなど聞いてやれるだろうか。むしろ、私(主)はこう言っていると告げなさい。イスラエルの中で偶像を礼拝しながら、平気で私に助けを求めて来るような者に、私は、それぞれに応じた処置をする。」(エゼキエル  14:4)

 

 

 

「宝のあるところに、自分の心と思いもあるのです。」(ルカ  12:34)

 

 

 

5. 心から許していない人がいる

 

私たちは、神を裏切り、否定し、冒涜し、その罪のせいで主イエスを十字架に送りました。神の怒りを買い、地獄へ行ってもおかしくなかった私たちを神は心よく許してくれました。そして神は、私たちにも同じように許しがたい人であっても許しなさいと教えます。

自分は許されておきながら人を許せないのは、神の望むことではありません。

(もちろんこれは簡単なことではありませんが💧)

 

 

「あなたがたはどんなことも祈り求めることができます。そして信じて疑わないなら、それらのものはみな与えられるのです。既にあなたがたのものなのです。しかし、祈っている時、誰かに恨みを抱いていたら、まずその人を赦してやりなさい。そうすれば、天におられるあなたがたの父も、あまたがたの罪を赦して下さいます。」(マルコ  11:24-25)

 

 

 

6. 天使と悪魔の戦いによって遅れが生じている

 

神は時に天使を地上に遣わし、神の計画を実行に移します。天使は神ではないので、悪魔は攻撃を仕掛けます。それにより、計画実行に遅れが生じることがあります。

 

 

「ダニエル、恐ることはない。あなたが神の前で断食し、幻の意味を悟ることができるように祈り求めた最初の日に、あなたの願いは天において聞かれ、既に答えられているからだ。その日に、私(天使)はあなたに会うため、ここに遣わされていた。ところが二十一日間、ペルシヤを支配する強力な悪の霊が行く手に立ちふさがっていた。」(ダニエル書  10:12)

 

 

 

 

以上が私がつい最近学んだことです。

色々あって、ずっと祈っているのになかなか何も起こらず、「どうして神様は何もしてくれないんだろう」と思っていた時に、神様はこんな形で私に答えをくれました。

 

 

この牧師さんはこうも言いました。

 

 

「聖書には『何事も心配しないで、どんな時でも神に祈りなさい。そして、祈りに答えて下さる神に感謝しましょう。』(ピリピ  4:6) とあります。私たちは常に神に感謝できているでしょうか?

 

 

反省しました。

ただ祈りが答えられた時だけでなく、物事が順調な時だけでなく、私は常に神に感謝できているだろうか?

思えば、祈りが答えられていないように感じて神を責めていました。

神様ごめんなさい...

 

 

悔い改め、神に感謝を忘れず、神に全てを委ねようと思います。

 

 

もし同じように神に祈りが届いていないと感じている方がいたら、参考になれば幸いです。

 

 

クリスチャンではない方で神に祈りを聞いてほしい方、ぜひまずイエスを神として受け入れて下さい。

 

 

 

心の底から祈りましょう⬇︎

 

 

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Father in heaven, I’m sorry that often time when I pray, I tend to be self-centered.. You have done so much for me already and we have a victory because of Your Son, Jesus Christ. Thank you for convicting my heart and making me aware of my own sins. I give thanks to You Lord.. I pray that this message would help others also see that You are the God of love and forgiveness, and You want us to do the same for others. Let us love and forgive one another just as You love and forgive us.. In Jesus name I pray.. AMEN.