延べ2万数千人の豊富な施術経験
漢方理論を活用した経絡治療で、さまざまな症状に対応
治療院 道按 院長
福田 英司Eiji Fukuda
院長 経歴・資格
教育出版関連の営業職を退社後、働きながらプロボクシングの世界で数年間を過ごしていた頃、 過労や怪我で体調を崩したことから、東洋医療に関心を持つようになりました。
当時出会った卓越した技術をもつ鍼師と整体師に感銘し、私自身も「身体本来の生命力を活性することで、万病で苦しむ人びとに対応できる治療師になりたい」と決意。
整体学校と独学を経て現場で働きながら講習会にて数々の療法を習得し、東洋鍼灸専門学校にて漢方医学と鍼灸を学び国家資格を取得。
平成15年に開院した現治療院は、漢方医学の経絡調整(整体)による施術になります。
経絡調整は漢方理論が土台となるため難しいのですが、施術効果も高く、急性や慢性疾患を含むさまざまな症状(救急や感染症、末期を除く)に対応が可能になります。現在に至っても発見が多く、日々技術の向上に努めています。
趣味:日曜画家(Artにて掲載)・日曜大工・読書
元プロボクサー
はり師(国家資格)
きゅう師(国家資格)
一級健康管理士(特定非営利活動法人 日本成人病予防協会)
整体師(財団法人 全国整体療法協同組合)
二級電磁波測定士(社団法人 日本電磁波協会)
医王会 経絡指圧講習修了
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ごあいさつ
近年の日本では、人口の3,500万人(2017)が65歳以上という超高齢化社会を迎え、100歳を越える方も増加傾向にあります。しかし、健康体で長寿を迎えられ充実した生活を送っている方は非常に少なく、医療費総額が41兆円を超す実状(2016)を見ると、症状を抱えて病院を利用される方が非常に多いことを物語っており、健康問題が社会的に今後の大きな課題といえます。
それらの影響から「健康」が大きな関心事となり、健康や病気に関する情報がメディアで多く取り上げられています。この背景には、老若を問わず、ご病気や症状に悩まされている方や介護を受けている、また介護をされている方が多くいらっしゃることにあり、より身近で切実な問題になっていることがうかがえます。
限りある生命を出来るだけ長く、そして元気で充実した生活を最後まで送りたい…、と誰もが願うものです。ところが、普段の生活の中で気にも止めていないことが、ひとたび身体に不調が起きてしまうと、生活のあらゆる場面で支障をきたしてしまいます。不調が起きてからの対応になると、痛みを抱えての仕事によるストレスや見解の違うさまざまな情報に対して、迷いや不安に陥りやすくなります。また、それらのストレスによる自律神経の乱れから回復が長引き、更に症状を悪化させてしまうケースも多くあるようです。
例えると、火事が起きてからの対処は大掛かりで混乱や被害も多くなりますが、「日頃の小さな心がけ」や「身体のしくみを知ること」で回避ができ、身体に関しての大火事もボヤで収めることができます。日々暮らす上でのちょっとした工夫が、健康という大きな土台となり充実した生活をもたらしてくれるはずです。
日本で1600年の間(約150年前の明治維新まで)、国の医学として民衆の健康を支えてきた漢方医学には、「未病を治す」「養生」という考え方があります。 先程の火事の例のように、「日頃の小さな心がけ」や「身体のしくみを知ること」で、回避できる多くの病気や不調があり、それらが快適な生活、元気で活力のある生き方をもたらしてくれると考えています。