石破茂の9つの「裏切り者」エピソードとは？時系列順に詳しく解説！

安倍首相が総理を辞任することで、次期総裁選に注目が集まっていますね。

そんな中、次期首相ポストとして世論からの支持が最も厚いのが石破茂さんです。

しかしその一方、党内からの支持率は低く、ネット上では「裏切り者」と批判される声が最も多い人物でもあります。

そこでコチラの記事では「石破茂の9つの「裏切り者」エピソードとは？」について、時系列順に詳しく解説していきたいと思います。

石破茂、9つの「裏切り者」エピソードとは？時系列順に詳しく解説！

yahooやtwitterで検索すると表示される「石破茂 裏切り(者)」という、どこか後ろ暗そうなワード。

引用：yahoo

引用：twitter

ネットで検索すると、次のような９つの「裏切り者」エピソードがあるようです。

真相を見極めるために、一つずつみていきましょう。

石破茂の裏切り者エピソード①田中角栄への裏切り「田中派ではなく中曽根派から立候補」

まず一つ目の歴史が、田中角栄氏への「裏切り」。

内容は「政治家になるきっかけを与えた田中氏の派閥ではなく、中曽根派から立候補をし当選した」というもの。

父・二朗さんの葬儀のあとに田中角栄氏から言われた言葉は、「君、今すぐ銀行辞めて、（地元の）鳥取県を一軒ずつ回って。いいか、選挙の基本は一軒ずつ戸別訪問だ」でした。

石破茂さんが政治家への道を志したきっかけは、田中角栄氏だったのです。

しかし1976年に発覚したローキッド事件により、田中角栄氏は表舞台での影響力は衰えている最中。

そこで当時田中氏のコントロール下にいた中曽根康弘氏が、事実上の田中派決別宣言をします。
石破茂氏も中曽根派として上手く立ち回るように。

そして、1985年2月27日には田中角栄氏が脳梗塞で倒れます。

その後、石破茂氏は中曽根派の幹部であった渡辺美智雄と通じ、田中派ではなく中曽根派から立候補→その後9回に渡り当選。

これが石破茂さんが田中角栄氏を裏切ったと言われる由縁です。

直前に鳥取全県区選出で中曽根派の島田安夫が急逝したことによるもので、「田中派からの出馬ではいつチャンスがあるか分からない」と危惧した田中角栄が茂を渡辺に預けたものである（つまり“隠れ田中派”）。なお前任の島田もおなじ“隠れ田中派”だった。

引用：wikipedia

つまり「田中派より中曽根派から立候補した方が当選する可能性が高い」と踏んだ田中角栄氏自ら、石破茂さんを中曽根派から立候補するよう勧めた、ということになります。

石破茂さんは、2020年7月21日放送の番組内で、田中角栄氏への気持ちを次のように語っていました。

自身の未来を案じ、他の派閥へ託してくれた田中角栄氏への尊敬の念があるようにも伺えます。

「石破茂が田中角栄を裏切った」というエピソードには、このような裏事情があったという説もあるようですね。

（全てwikipediaに記載あります。）

石破茂の裏切り者エピソード②自民党への裏切り「自民党の歴史的使命は終わった」

二つ目の歴史が、自民党への「裏切り」。

石破氏は自民党が下野するきっかけになった１９９３年６月の宮沢喜一内閣に対する内閣不信任案に賛成した。
解散総選挙後に成立した細川護煕内閣が、同年１１月に提出した小選挙区制の導入などを柱とした「政治改革４法案」にも賛成し役職停止処分などを受けた。
当時の自民党幹事長は森喜朗元首相。その後、自民党を離党し小沢氏らの新進党の結成に参画した。
自民党ベテラン秘書は「石破氏は自民党が野党のときに出ていき、与党のときに戻ってきた。つまり『裏切り者』だ。
森氏には「（石破氏は）『こんな党にいても何もできない』とたんかを切って出て行った」と個人的な恨みが深い。

石破氏　なぜ自民議員に嫌われる？
『自民党が野党に転落すると 立て直しに四苦八苦する森喜朗幹事長に 「私はね、政権与党にいたいんです。
自民党の歴史的使命は終わった」と捨て台詞をはき離党届。 』このやり取りは有名ですね。これこそ石破茂氏の本性でしょう。

引用：https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/6370.html

石破茂の裏切り者エピソード③小沢一郎への裏切り「新進党結成→反発→離党」

三つ目の歴史が、小沢一郎への「裏切り」。

小沢一郎を「真の改革者」と称賛して新進党結成に参加するも、小沢一郎が党首に選ばれると、自分の考える政党と違うと総選挙前に離党。

引用：https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2X7XCZ2KIDFU9?ASIN=4106107732

石破茂前政調会長は、新進党で小沢一郎元代表と行動を共にしていながら、新進党党首選挙で、羽田孜元首相に味方し小沢一郎候補と敵対した。
すると、小沢一郎元代表に電話しても出てもらえなくなったことを恨んでいるが、これは当たり前のことだろう。
裏切り者と電話で何をしゃべろうというのか。
そんな恨みごとを言うようでは、石破茂元政調会長は甘すぎる。
敵は敵なのだ。これを恨んで、逆襲するというのは、あまりにも自己中心的すぎる。
TBS「時事放談」になぜ「小沢裏切り者の偽善者」の石破茂と武村正義を登場させるのか！
小沢氏らと動きを共にしながら新進党に所属したこともあったんだけど、小沢氏が打ち出した、国連を重視した安全保障政策に反発。

引用：https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/6370.html

石破茂の裏切り者エピソード④伊吹派への裏切り「拾ってくれた人から離党」

四つ目の歴史が、伊吹派への「裏切り」。

自民党に復党するも誰も相手にされず伊吹文明が「石破君は仕事のできる人だから」と情けをかけて伊吹派に入れてあげるも、その後に入閣すると「閣僚が派閥に属するものはいかがなものか、派閥は旧態然としていると思いますよ」の捨て台詞で伊吹派を離脱。

引用：https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/6370.html

石破茂の裏切り者エピソード⑤麻生太郎への裏切り「麻生政権の閣僚なのに麻生ろおしに加担」

五つ目の歴史が、麻生太郎への「裏切り」。

7月16日、反麻生勢力は署名128人を上回る133人を集めたと発表。
署名した人物には与謝野馨財務大臣や石破茂農林水産大臣といった衆議院解散の閣議決定に必要な国務大臣2人も含まれていた。

麻生政権の閣僚を務めていながら、支持率低迷で総選挙が近づくと総理官邸に乗り込み、「後任は麻生さんが指名すべきだと、私は思うわけです」と謎の論理を展開して麻生おろしに加担。

引用：https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/6370.html

石破茂の裏切り者エピソード⑥自民党支持者への裏切り「政権奪還で敗れる」

六つ目の歴史が、自民党支持者への「裏切り」。

民主党からの政権奪還を目指した自民党総裁選で安倍晋三と総理を争い、敗れて幹事長に在任期間中、地方選挙で連戦連敗。

引用：https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/6370.html

石破茂の裏切り者エピソード⑦地方への裏切り「ゴネたあとに地方創世失敗？」

七つ目の歴史が、地方への「裏切り」。

安保関連法担当大臣を任せたいと言われるも、面倒くさそうなので、屁理屈をこねて固辞。代わりに受けた地方創世担当で実績を残せないどころか既得権益に配慮して加計学園問題で地方見殺し
地方を裏切る。

引用：https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/6370.html

石破茂の裏切り者エピソード⑧「派閥政治を否定→石破派へ変更」

八つ目の歴史が、自分の発言への「裏切り」。

自民党総裁任期延長問題で総務会で吠えまくるが、誰にも相手にされず、
派閥政治を否定してたのに石破派の水月会を結成。

無派閥の会を石破派に変えた自民・石破茂氏について、麻生財務大臣「派閥をやめようと言ったのは誰だったけなって。言うこととやってることが違う」

引用：https://matome.naver.jp/odai/2154708918690298901

石破茂の裏切り者エピソード⑨安倍晋三への裏切り「安倍おろしに加担しまくる」

九つ目の歴史が、安倍晋三への「裏切り」。

森友問題や加計学園問題で自衛隊日報問題で新聞テレビに連日出演して、安倍政権と自民党を背後から撃つ発言をしまくり、マスコミの安倍おろしに加担。

引用：https://matome.naver.jp/odai/2154708918690298901?page=2

石破茂が「裏切り者」？ネット上の声は