日本一の男性を決めるコンテスト「ミスタージャパン」のファイナリストが1日、都内で発表された。
今年で8回目となる同コンテストは「ミス・ジャパン」の男性版。外見だけではなく、知性や表現力の優れたオピニオンリーダーになることが求められる。今回は地方大会を勝ち上がったファイナリスト18人が、日本大会(9月29日=ホテル椿山荘東京)に出場する。
埼玉県代表でイラン人の親を持つハーフの古屋慎之介(21)さんは「将来につながるようにこの舞台で勝負したい」と意気込み、「日々のトレーニングで培ったスタイルと、ハーフの顔立ちがセールスポイント」とアピールした。
一方で、静岡県代表の水野吉右衛門(25)さんは大学で医学の勉強に励む。
「自分の医学に対する思いや世の中に反映したいことなどをこの大会を通して伝えていけたら」と抱負を語った。