どうも橋本真一です☆
メサイア トワイライト全公演を終えて、ヒロステの稽古に参加しておりますが
今日はメサイア トワイライトについて書かせていただきます。
まずは
「メサイア トワイライト-黄昏の荒野-」をご観劇くださった皆さん
応援してくださった皆さん
本当にありがとうございました!!
そして
お手紙やプレゼント、お花。
一つ一つがとっても嬉しくて
僕にはこれだけ想いをくれる人が居るんだ!
って思わせてくれて
皆さんが想像してる以上のパワーを僕はいただきました。
本当にありがとうございました!!
今回台本をいただいた時
ここはこういう台詞にしたい!
という部分があって
テーブル稽古の段階や芝居稽古の中で西森さんと相談して
いくつか変更を加えさせていただきました。
これまでの作品では、小暮という役がメサイアカンパニーの中で後輩だったという事や
作品の中で中心で描かれる事が少なかった事もあり
語尾や一人称などの細かい部分は除いて
自分から台詞の大きな変更を申し出る事はあまり無かったのですが
今後、小暮の立場も僕の立場もメサイアカンパニーの中で中心になっていく事を感じていたし
何より
小暮を成長させてあげられるのは僕自身だ!
という想いが強くなったので
そのような姿勢で役作りにのぞみました。
北方に行ってからの小暮に関しては特に、いろんな面で自分の想いを反映させていただきました。
今作の小暮を一言で表すなら「孤独」。
稽古場では特にそんな気持ちになっていました。
いつも隣にいた雛森が隣に居ない。
一慶と芝居のことで話す機会も少ない。
橋本としても、孤独でした。
だけど、そんな僕の孤独を救ってくれたのは
サリュートとジェーでした。
ジェーの真っ直ぐにブレない気高き魂と熱い想い。
何度も胸に刺さりました。
彼が折れない限り、僕も絶対に折れちゃいけない!
そう思いました。
そう思ったのは僕だけじゃないと思います。
信念を守り通し、戦い抜いたあの姿は
素晴らしい座長の姿でした。
そして
笑ったように泣くあの顔も、忘れられません。
だけど、小暮の孤独はまだ終わってません。
小暮の孤独はいつまで続くのか。
小暮はどうなってしまうのか。
僕自身、不安で一杯です。
次回作の「黎明乃刻」で何がどこまで描かれるのか。
楽しみな気持ちもあり
怖さもあります。
場合によっては、もうメサイアコートを着れない可能性もある。
だから、黄昏では大事にメサイアコートを着ました。
小暮だけじゃなく
橋本真一としても
メサイアコートを着るという事がどれだけ大きな事だったのかを思い知りました。
だけど!
小暮にどんな未来が待っていたとしても
橋本真一自身が、サクラ候補生としての誇りを忘れず
ジェーとサリュートからもらった沢山の熱い想いを胸に抱いて
この先、小暮と共にしっかりと前に歩みたいと思います。
「黎明乃刻」では
クレジットの位置的に
おそらく一慶と2人で座長になるんじゃないかなぁ、と思っています。
ですので
今までのメサイアの歴史とたくさんの想い達を背負い
2人でしっかりと皆さまに良い作品をお届け致します。
改めまして
「メサイア トワイライト-黄昏の荒野-」
ご来場いただいた皆さま
ありがとうございました!!!
そして
「メサイア-黎明乃刻-」
ぜひ、楽しみに待っていてください!!
では☆