「和歌山モデル」は東京とは真逆 重症者治療も広く定義
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「コロナの感染が発生して以来、酸素投与の患者も重症者として扱っています。酸素投与とは、いわゆる酸素マスクです。人工呼吸器を装着してしまうと、患者を移動させるのが難しくなります。マスクを使用する酸素投与の段階なら、転院させやすい。国の定義よりも手前で線引きする形になりますが、その方がより県民の命を救えると思っています」(健康推進課)
「コロナの感染が発生して以来、酸素投与の患者も重症者として扱っています。酸素投与とは、いわゆる酸素マスクです。人工呼吸器を装着してしまうと、患者を移動させるのが難しくなります。マスクを使用する酸素投与の段階なら、転院させやすい。国の定義よりも手前で線引きする形になりますが、その方がより県民の命を救えると思っています」(健康推進課)