ブロガーの山本一郎氏が29日、博報堂がAOLなどの媒体を通じてノンクレジットの広告を掲載したことを指摘する記事を投稿。「すごいぶっこんできてる」などと話題になっています。
山本氏は、3月発表の「ネイティブ広告に関する推奨規定」を順守しているというAOLが、3月以降もステマとみられる記事を作成していると説明。ステマ記事については、Yahoo!ニュースが7月に「優良誤認として景品表示法違反に問われる可能性もある悪質な行為」と批判しています。
ネット上では「根が深そうな問題だなあ」「広告と明記しても面白い記事目指せ」などの声。「出版なんかWEB以上にズブズブ」や「刺されたりしないのかな」と山本氏の身を案じる声もあがっています。
27日から国会前で、安保法案の阻止を訴え大学生たちがハンガーストライキを実行。ハンストは飲まず食わずで主張する命がけの行為ですが、本を読む姿などがTwitter上にアップされ、話題になっています。
ネット上では「ドラクエの発売日前日の列かな?」「青空漫画喫茶ww」「暇潰ししてるだけじゃん」などの声。弁当のゴミやポカリがあるとの報告や、点字ブロック付近に陣取っていることへの批判も上がっています。
一方で「なんもしないでバカTV観てるよりは、よっぽど良い」といった意見も。しかし、この学生ハンストに関するハッシュタグは、美味しそうな料理画像を投稿する「飯テロ」の場と化して混迷を極めています。
先の大戦で敗戦してから70年。当時を経験した人は高齢化し、話を聞くことのハードルが高くなっています。「戦争体験を聞く」という宿題が出された場合、「第二次世界大戦に限定されるのかどうか」がネットで話題になっています。
あるTwitterユーザーは同様の宿題が出た子供に、米軍の顔なじみからベトナムや湾岸戦争の話を聞かせ、提出させたところ、呼び出しを食らった過去をツイート。「何で二次大戦限定なんだよ」と怒りを露にしています。
Twitter上では、「太平洋戦争体験者の話を聞くのも、そろそろ無理ゲーになりつつありますね」や「子供に『戦争』について考えて欲しいなら、『現代の戦争の体験』を聞かせた方がいい」など肯定的な意見が目立っています。
身内や知人などに「奨学金の返済をかかえているため結婚できない」と嘆く人がいるとのツイートが多数噴出。奨学金の負債が若者の人生に影響を与えていると議論を呼んでいます。
これに対し「返せる頃には30代なってそう」「結婚はともかく出産なんて頭の片隅にも残らない」や、奨学金は給付にしろとの声。一方で「本気だしてないだけ」「余裕で返せる」といった声も。
「気にせず結婚したなあ」「まだ返してるし、結婚もしてるよ!」「二の足を踏むのはわかるけど、結局縁がないだけって気がする」などの意見もありました。
mixiの人気アプリ「モンスターストライク」のiOS版が29日、App Storeから削除される事態に。現在は復帰済みですが、今回の騒動が起きた理由について、人気ブロガーの山本一郎氏が解説しています。
山本氏は「ダウンロード数の水増し」や「シリアルコード入力などの規約違反行為」など、モンストには問題点が4つあると指摘。詳しい解説はこちらから。
ネットでは、「公開されてるルールに抵触して警告無視したからか。消費者保護のためにはしょうがないよな…」「アプリをBANするとAppleへの収益も止まるから、実質的に身を切ってる処断だよね」などのコメントも。
「モンスターストライク」のiOS版が29日17時頃、App Storeから予告なく消滅しネット上は大騒ぎに。mixiは「モンスト」の「シリアルコードの入力フォーム」の利用を18時から停止したことを発表しました。【追記】8月30日午前1時時点、AppStoreでの配信が再開されたようです。
対象になるのはiPhoneやiPadなどのiOS端末で、Appleからの要請があったからとのこと。最近規制が強まってるとされる招待コードや、事前登録に使用されるシリアルコード機能が原因とみられます。
6月26日には、人気RPG「白猫プロジェクト」でも、「諸般の事情により」招待コードが廃止となったと告知されています。
ゲーム系まとめサイト「オレ的ゲーム速報@JIN」のサイトリンクが27日、Twitter上で不適切なURLと認定されてしまうというトラブルが起きました。
同サイトはネット上のゲーム系情報をブログ形式にまとめる、いわゆる「まとめサイト」の1つ。管理者は「スパム認定された」と訴え、Twitterから同サイトにアクセスする直前に表示される「警告画面」を投稿。
Twitter上では一時、このサイト管理者の訴えや落ち込みぶりが大きく注目され、6000件以上ものリツイートを集めました。現在スパム認定措置は解除されている模様です。
ネットレンタルサービスの「TSUTAYA DISCAS」が26日からサイトのメンテナンスを開始しました。当初は26日の18時までの予定でしたが、延長に延長を重ね28日現在も復旧しておらず、話題になっています。
利用者からは「いつまでやるつもりなんや」「解約できなくて勝手に有料になってキレそう」など怒りの声が続々。6日間復旧のメドが立たなかったニトリの二の舞を心配する人も。
現在はサイト自体にはアクセス出来ますが、動画配信サービスやIDログインは復旧せず。今後の予定は随時お知らせページで報告するとのことです。
不倫サイト「アシュレイ・マディソン」がハッキングされた問題で、ハッカーは女性ユーザーの90~95%が偽物だと指摘。これを受けて米Gizmodoが検証した結果、本当に偽物ばかりだったことが判明しました。
550万件の女性ユーザーのほとんどがサイトを利用しておらず、実際に活動していたのはほぼ0。一方で男性ユーザーは2000万人がメール確認を行い、1000万人以上がチャットを試していました。
サイトを運営する企業はこの数字に対して回答せず。ツイッターでは「オトコってやっぱバカw」「ガッカリした方、多いだろーなぁ」との声が寄せられています。