引き出しの奥にあったTシャツが着られなくて、自分も太ったなぁと歳を感じかけたけど、よく考えたら同じLサイズなので単にシャツが縮んだだけっぽい。焦った。

いったん縮んでしまった綿のTシャツは、もう一度水で濡らし、元の大きさになるように引っ張りながら乾かせば、ある程度は戻ります。

戻りにくい場合は、アイロンのスチームをあて、水分に加えて熱を含ませることで伸びやすいようにしながら、引っ張ってみましょう。

洗濯したら「しわだらけ」になった…

洗濯した後の服にシワができるのは、洗濯機での脱水時に勢いが強すぎて服がねじれてしまったことが原因でもあります。

脱いだ服をクシャクシャのまま洗濯機に入れてしまうと、余計に絡まりやすくなり、シワの原因になります。また、洗濯機に衣類を詰め込みすぎるのも、よくないです。

洗濯後に衣類を放置したことでついてしまったシワは、アイロンをかけても取れないことがあります。特にしっかり乾いてしまったあとは、頑固なシワになっています。

すぐに干せない時は、洗濯機を脱水なしコースで終わり、干す直前に脱水してください。

あー昨日何時間も洗濯放置してたらしわがやばい

なんか、洗濯が脱水で失敗してた……くそ、シワくちゃに仕上がったらどうしよう……_(:3 」∠)_

▼もう一度、「脱水短め」で洗濯する

ポリエステル入りワイシャツは脱水1分以内でそのまま干すと、アイロンいらずです。

もう一度衣類全体を濡らして、脱水し直してみましょう。脱水時間は少し短く設定し、湿り気が多い状態でよく伸ばしながら干しましょう。

多少ぽたぽた水滴が落ちる程度の状態で構わない。
そのまま形を軽く整え干せば皺は余りつきません。

特に綿・麻・シルクなどシワになりやすい素材のときは、水が滴るくらいの状態で干すのがおすすめです。水分の重さで裾が下がり、シワが伸びます。

▼干すときに、しっかり伸ばす

シワをのばしてから干すと、仕上がりがアップします。 肩や袖を持って上下に衣類を大きく振るだけで、大きなシワは伸ばすことができます。

細かいシワは、簡単にたたんでから、手のひらでパンパンとたたいてシワを伸ばしてみるのも効果的です。

「紙おむつ」を洗濯してしまった…

赤ちゃんのいる家庭では、あるあるなトラブルみたいです。

おむつの中には吸水ポリマーが入っているので、さらに大変なことに!一緒に洗濯した衣類すべてにゼリー状のポリマーと細かい繊維が絡みついた状態になります。

もちろん洗濯槽にもゼリーがたくさん。この時の「やっちまった感」は表現しきれません。

おむつ洗濯機で洗っちまった(((((((;´д`)))))))ゼリー状の給水ポリマー地獄(›´ω`‹ )

オムツをね。。一緒にね。。洗ってしまってね。。洗濯機がね。。大変なね。。ことにね。。なったよね。。洗濯物なんかね。。ポリマー地獄だよね。。うぅ(;_;)

▼「塩」と一緒に洗う

たらいの中にすべての衣類を移し替えて水と塩を大さじ3~4杯加えてすすぎ洗いをします。

洗濯機に塩をカップ1杯(洗剤と同量)入れるという策もあります。

ポリマーだらけの洗濯物を浴槽や桶などに移し、塩をふりかけます。なんと、吸水ポリマーは塩で水に戻るという性質があるのです!

無くなるわけではありませんが、なめくじに塩をかけると縮むイメージです。

吸水ポリマーを取り除いたら、水と柔軟剤で二度目のすすぎ。これで繊維カスも取り除くことができます。

ある方は、洗濯機の洗剤投入口に塩を洗剤と同じ量だけ入れて洗濯機を回すそう。
サビや故障の原因にもなり兼ねないのであまりおすすめはできないのですが、コレが一番手っ取り早い方法です。

他の服の「色移り」してしまった…