女子力UP!映画から学ぶ「女を磨く」ために知っておきたい10コのこと

素敵な女性になりたいけど何から始めたら良いのか分からない…。そんな方が多いのではないでしょうか?実は、映画には女子力を上げるためのヒントがたくさん隠されています。そこで、1000本以上の映画を吟味してきた私の友人が、女磨きにピッタリな映画を偉人たちの素敵な言葉を添えてご紹介します。どうぞご覧下さい。

更新日: 2012年11月11日

1475 お気に入り 264264 view
お気に入り追加

仕事観を学ぶ

監督:デイヴィッド・フランケル

2003年に発表されるやいなや、瞬く間にニューヨーク・タイムズ誌のベストセラー・リストにランクインした「プラダを着た悪魔」。

ヴォーグ誌の編集長アシスタントを務めていたローレン・ワイズバーガーによるその小説は、誰もがあこがれ、また覗いてみたいファッション業界の裏側をユーモアに包んで描き出し、多くの女性の支持を獲得。

映画化である本作も、仕事や夢、恋に頑張る等身大の女性の姿を、右も左も分からず業界に飛び込んだヒロインを通じ、軽快なテンポで魅せてくれます。

私だけが自分の人生を変えられる。ほかのだれにもそれはできない。

キャロル・バーネット(女優、コメディアン/アメリカ)

一歩踏み出す勇気を学ぶ

監督:スティーブ・アンティン

華開いて行く女性・アリと、バーレスクの再生を目指す女性経営者・テスの姿を描くエンターテインメント・ムービー。

ディーヴァとして活躍するクリスティーナ・アギレラと、45年間もショウビズ界のスターとして君臨するシェールの共演も話題の1作。1フレーズ歌っただけで、あっという間に観客を惹き込めるというシーンが成り立つのは、アギレラの圧倒的な歌唱力があるからこそ。シェールの披露するハスキーな歌声も、聴き所のひとつです。

セクシーなダンス&パワーと情感のある歌声を体感し、自分も“バーレスク・ラウンジ”の観客になったような気分が味わえるはず。

ほとんどの人は、自分の音楽を奏でることなく生き、そして、死んでいくのです。勇気を出して、奏でようとすることなく。

メアリー・ケイ・アッシュ(化粧品会社創設者/アメリカ)

幸せとは何なのか?を学ぶ

監督:ジャン=ピエール・ジュネ

2001年4月にフランスで公開され、一週間でいきなり120万人を動員し、7月にはハリウッド大作を押し退け、800万人を動員したという、変り者の男女の出会いを華麗な映像で描くラヴ・ストーリー。

なんとこの映画を作ったのは『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』そして『エイリアン4』など、ダークで独特の世界観を持つフランス人監督ジャン=ピエール・ジュネ。

フランスはモンマルトルを舞台に、空想の中で生きることが大好きなアメリの大人への成長と、彼女の回りにいるちょっとヘンテコな人々の幸せを描いたとびっきりキュートな作品です。

他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。
ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる

ユダヤの格言

参考

【Photo】
『GATAG|Free Images 2.0』
(http://free-photo.gatag.net/)
著者:geishaboy500

【参考サイト】
『goo映画』
(http://movie.goo.ne.jp/index.html)
『ぴあ映画生活』
(http://cinema.pia.co.jp/)

12