おうちでサロン級の仕上がりに!今さら聞けないネイルケアの基本

ネイルのケアを結構自己流でやってたりしてませんか?プロがいるように、実はキチンと色々と考えがあってケアの仕方があったのです。そんなネイルケアを徹底的に調べて自分で本格派っぽくできないかまとめてみました。お手入れ次第では見間違えるほどに大変身できるので要チェックです!

更新日: 2012年10月12日

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この記事は私がまとめました

meptinさん

1.フリーエッジは1/4程度をキープ

理想的な爪の長さは?

理想的な爪の長さとして、フリーエッジ(先の白い所)の伸びている部分が爪全体の長さの1/4程度占めている状態が、“最も美しく見える長さ”といわれています。このフリーエッジが爪全体の長さの1/3にまで達してしまうと、爪がはがれやすくなったり折れたりする危険が増します。

2.カタチはナチュラルなラウンド型でキマリ!

ラウンド型

サイドが真っ直ぐで先端が少し平らな形をした爪のことをいいます。
優しい印象があり、平たい爪や小さい爪の場合は上品なイメージを与えます。

・爪が小さめ
・爪が平ら
・指や手がガッチリ型
・指や手がふっくら
   ↓
 指先がほっそりと見え、
 優雅で上品な印象へ

サイドはストレートに、
爪先には丸みをつけて
ファイルします。

3.甘皮処理をキレイに

まず最初に、甘皮周りをクリームで軟化していきます

その際に使うのがキューティクルクリームです。キューティクルクリームは軟化作用が入っています。甘皮は手の皮膚と違い角質が軟化している部分なので角質軟化の部分をこのクリームを使うことにより処理がよりうまくいきます。

甘皮の下にルースキューティクルという薄皮がくっついて生えてきます。

キューティクルから1、2ミリのルースキューティクルを取り除くと綺麗にカラーリングが仕上がります。だいたい米粒程度の大きさでつけましたら指の先端をマッサージします。マッサージすることにより爪の成長が促され丈夫な爪が生えていきます。

クリームを塗布した手をお湯の中でふやかしていきます

の汚れをとるソープ剤の中で3分間つけます。
自宅ではボディソープを代用されるといいと思います。
お湯から手を取り出したら、ウッドスティックの先端に薄くコットンを巻いて頂いて、ふやけた甘皮をくるくると取り除いていきます。

表面についている薄皮を取り除くと同時に甘皮を少し押し出してあげます

そうすることによって爪の輪郭がはっきり現れてきます。スッティックの角を甘皮の溝の部分に押し当てて力を入れすぎないようにくるくるとまわしていきます。そうすると爪にたまった汚れがとれてきます。

スッティクで甘皮を押し上げた後はガーゼや、ガーゼンハンカチを親指に巻き付けて、爪の中を掃除します

次に先ほど甘皮と爪の表面の溝をくるくるとお掃除します。そうするだけで薄い皮の部分がとれてすっきりし、カラーも塗りやすくなります。

4.バッフィングでなめらかな表面に

220グリッドのバッファーを使用。爪の丸みに合わせて、表面全体をバッフィングします。

この際、ネイルオイルを爪に塗ってからバッフィングをすると、オイルが浸透し爪に自然なツヤが生まれます。

次にシャイナーを爪に密着させるようにして磨きあげます。

バッファーとシャイナーが一緒になっている3WAY バッファーを使うと便利です。

さらに自然なツヤを出したい場合は、鹿皮バッファーを使用します。研磨剤をつけて磨くと、さらに光沢感がアップします。

5.ネイルケアクリームも忘れずに

オススメのハンド&ネイルケアクリームです

しなやかで艶やかな手肌と指先を演出するハンド&ネイルクリーム

カカオバター、シアバター、アーモンドオイル、マカデミアナッツオイル(いずれもうるおい成分)、モモ葉エキス、マンゴー果実エキス(ともに保湿成分)配合。

◇マシュマロの香り砂糖漬けにしたローズペタル、ホワイトカーネーション、コットンキャンディーの織り成すスウィートハーモニー。バニラムスクとジャスミンフラワーの奥深い魅惑的な香りが出会い、上品でクラシカルな雰囲気に仕上がりました。

ハンドクリームを塗るときには

必ず爪の生え際も刷り込んであげることを忘れないようにすることです。

このケアをしておくだけでも、かなり爪にうるおいが伝わるようになり、手が美しくキープ出来るだけではなく、爪にもつやが出てくるようになります。

毎日、顔のスキンケアを行うのと同じ意識を持って

こまめに少しずつでも爪をマッサージしながらうるおいを与えてあげるようにすると、次第に美しい爪に変わっていきます。

6.最後にベースコートを忘れずに必ず塗る

ベースコート

ベースコートの役割は、ネイルを塗りやすくすること、また爪へのダメージを防ぎ、色素沈着をおこすのを防ぎます。
粘り気があるため、何度も塗り直すと汚くなるので注意しましょう。
コツはブラシによくしみこませたものを一気に素早く塗ることです。

・爪先の厚み部分を塗ります。
・ベースコートはマニキュアの定着を良くし、色素の沈着を防止します。
・色素が沈着すると爪が黄ばみます。黄ばみを隠そうとしてマニキュアを塗ると黄ばみがさら に進みます。 必ずベースコートは塗りましょう。

・表側は、中央、左、右と3ストロークで塗ります。
・1ストロークごとに塗った筆跡を消すように素早く平らにします。
・筆は45度くらいの角度ですと、キレイに塗れます。

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