全国8月のコロナ死248人 大阪は深刻続き過去最多の9人に
28日の辞意表明会見で安倍首相は、新型コロナについて「7月以降の感染拡大が減少傾向へと転じた」と一段落したかのように語っていたが、とんでもない。
28日の全国のコロナの死者は20人で緊急事態宣言解除後最多を記録した。7月の死者は37人だったが、8月は28日までで248人と6・7倍に膨れ上がっている。
特に深刻なのが大阪だ。28日は過去最多となる9人の死者が確認された。7月の死者は4人だったが、8月は57人とナント14倍。5月の42人を上回り、第1波以上の大波となっている。
吉村知事と松井市長が注力すべきは、都構想よりコロナ対策だろう。