福岡市の小学校で、児童など3人が新型コロナウイルスに感染していることがわかり、市の教育委員会は、30日から新たに2校を休校としました。
福岡市早良区の百道小学校で、児童1人が新型コロナウイルスに感染していることが、確認されました。
また、西区の壱岐小学校では、50代の女性調理業務員の感染がわかり、福岡市教育委員会はこの2校を30日から3日間休校し、校舎などの消毒を行うことにしています。
一方、27日に女性教師の感染が判明した、西区の金武小学校で、新たに児童1人の感染が確認されました。
この小学校は、女性教師が担任を務めるクラスの児童およそ40人が、検査を受けていました。
児童の感染経路は特定されておらず、このクラスは9月3日まで学級閉鎖されます。