<<前回のお話はこちら
「そろそろ自分の好きなように生きてもいいんじゃないですか?」
相談員の女性にそう言われた義母。
「好きなように生きる…?」
家に帰ってその言葉を反芻する。
今まで家族のため、子どものために尽くしてきた人生だった。
自分のことはいつも一番最後で、他の生き方なんか知らない。
「わたしに、やりたいことなんてあったかしら」
思い返すのは、学生時代の自分自身の姿…
※この物語はフィクションです。
2020.08.25
子育てお仕事 33911views トレママ
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「そろそろ自分の好きなように生きてもいいんじゃないですか?」
相談員の女性にそう言われた義母。
「好きなように生きる…?」
家に帰ってその言葉を反芻する。
今まで家族のため、子どものために尽くしてきた人生だった。
自分のことはいつも一番最後で、他の生き方なんか知らない。
「わたしに、やりたいことなんてあったかしら」
思い返すのは、学生時代の自分自身の姿…
※この物語はフィクションです。
3人の子どもを育てている主婦ブロガー。ブログ「規格外でもいいじゃない!!」をほぼ毎日更新中。 強迫性障害の夫との日常を描いた書籍「規格外な夫婦」が宝島社より発売中。
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