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東大・日大との交流会、巡検





 5月22日(土)、東京大学駒場キャンパスにて、東京大学地文研究会地理部と日本大学(文理学部)地理学研究会、関西から京都大学地理学研究会および立命館大学地理学研究会が参加して交流会および駒場キャンパス周辺の巡検を行いました。

 今年度から、関西学生地理学連合では関西圏の団体に限定せず、地域の枠を超えて交流を行うとの趣旨のもとで活動しています。学生が相互に交流を行うことで、今後も合同の巡検や研究発表会の開催を通して地理学を学ぶ学生がお互いに刺激を刺激し合える環境ができたらよいと考えております。


会場の提供、巡検の案内をしていただけた東大地理部の方々に感謝申し上げます。


今後とも両大学との末永き交流活動などが行えればと思います。ありがとうございました。

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地域研究学域の新入生が買うべきPCとは!!

立命館大学に合格し、入学を決められた新入生の皆様、おめでとうございます!!
地理学研究会は、地理の調査・研究を主とするサークル(部活)です!!

今回は、立命館大学文学部地域研究学域において、
4年間の講義・研究のためにどのようなPCを用意するべきか、
地理学研究会がお伝えしたいと思います!!
PCは、大学生活において、そして、地域研究学域において、
とりわけ重要な道具でありながら、入学前に本来なされるべきアナウンスが無い、
ということにかねてより筆者は疑問を感じておりました。
そこで、地理学研究会より、これからPCを用意する方向けにPCの重要性と選び方を
お伝えいたします!!(既にPCを買われた方、遅くなって申し訳ありません……)

1:そもそもPCって要るの?
要ります。断言致します。
現代(2019年)の大学生活において個人用のPCを持たないということは、
私は遊びに大学に行きま~す、と断言するに等しいということです。

 まず、大学生活においてPCが要る場面として、
 ①:履修登録・シラバス閲覧
 ②:情報収集
 ③:レポート・課題、研究、卒論の作成
 ④:就職活動

が大きく挙げられます。一応、タブレット・スマホがあれば、
できなくはないこともありますが、タブレット・スマホでは対応できない場面、
タブレット・スマホではやりづらい場面など、多々出てきます。
スマホでは、大容量ファイルの管理・保存が難しく、
画面が小さいので長時間の作業にも不向きですし、
何千・何万字という長文を書かねばならない場面で、スマホの入力では非効率です。
就活のWebテストは、PCでしか解けないことがほとんどです。
勿論、タブレット・スマホにも多くの利点はあります。
しかし、PCとスマホの使い分けを図れる人が、かしこい大学生ではないでしょうか。

PCが要るのはわかったけれども、自前のPCまで買う必要があるの?と思われるでしょう。
確かに、大学にも共用PCは何百台とありますし、
自宅生の方なら家族と共用のPCもあるでしょう。
しかし、共用のPCは、本当にあなたが必要とする肝心の時に使えない可能性があります。
レポートや卒論の締切間近の頃は、どこのPC教室も大混雑ですし、
家族用であっても何らかの事情で使えないことも出てくるでしょう。
期日中に使えるPCが無かったので課題が出来ませんでした、というのは、
課題未提…

学園祭!!

秋も一段と深まり肌寒い日が続いていますね。
 さて、立命館大学衣笠キャンパスでは11月17日(日)に学園祭がありました。そこで私たち地理学研究会は、『地理バーサルスタジオ』と称しまして色々な展示を行いました。


 一番の目玉は部員それぞれが書いた滋賀県高島市の地誌レポートです。なぜ高島市かというと今年の3月に現2回生が調査地候補として選んだからです。他にもArcGISを使用して作成した主題図の展示、地図から読み取れる情報を試す読図力クイズコーナー、地理の常識から難問まで出題した地理クイズコーナー、プロジェクターを使って地球を投影した地球儀の展示などなど盛りだくさんの内容となっていました。  そして私たち地理学研究会のブースの来場者数はなんと137人という結果になり、本当に多くの人に足を運んでくださいました。この結果は去年の来場者数を大きく越える人数であります。誠にありがとうございました。  来年の学園祭もこの結果以上を目標にさらなるパワーアップを遂げてみなさまに地理学の面白さや楽しさをお届けできるようこれからの活動を頑張っていきます!!!  (外務)





オーストリア・ウィーン 地球儀博物館!!

こんにちは。大学生の夏休みは長いようで短いもの、みなさまはどのようにお過ごしになっていますか。さて、筆者はこの夏休みを利用してオーストリアの首都であるウィーンに旅行してきました。ウィーンはとりわけ音楽の都と称される街であり、その風情が感じられる所でした。また、かつてのハプスブルク帝国の首都であったことから政治、経済、文化、歴史などが交わる場所として、その街並みは多面的なものでありました。

 筆者はもともと、ウィーンの旅行中には地球儀博物館に訪れる予定はありませんでしたが、観光ツアーの添乗員さんから配布されたウィーンの観光パンフレットを見ると、この博物館が載っていたので是非行かねばとの思いで行きました。

地球儀博物館に入館するには大人一人5ユーロかかります。中に入ると、地球儀がたくさんありました。大きいものから小さいものまで様々でした。また、まだアメリカ大陸が曖昧な頃の地球儀もあり、まさに地球儀の歴史を感じることができました。さらに、地球儀だけでなく月や他の太陽系の惑星の球儀、星座をかたどった天球儀も展示していました。地球儀博物館の公式サイトによると250以上の球儀があると書いていました。加えて、地球儀のコレクターによる地球儀の展示もされていて、まさに地球儀づくしの博物館でした。地理や歴史が好きな方なら絶対に、どハマリすること間違いなしなのでウィーンまでは日本から少し遠いですが、必見ですよ~!!
                                  文責 岡田