昨日、安倍首相が辞任の表明をされました。

私は、政治的な思想については、ここでは書くつもりはありませんでしたが、色々思うところがあり、個人的な思いを書いてみることにしました。

今、日本の新聞、テレビは、日本人ではない人達の思惑に支配されているようで、偏向報道が目に余ります。

テレビしか見ない人は、誤った認識を持ってしまうおかしな状況になってしまっています。

新型コロナウイルスが出てきてからは特に、あからさまでした。

中国に分が悪いニュースは一切流さない地上波。

マスコミの中に、どれだけ親中派がいるのかを日々考えさせられます。新聞、テレビを乗っ取られたことで、日本人が正しい事実を認識できなくなっている、、そんなふうに見えます。

尖閣諸島周辺に111日連続で中国の船が侵入していたこと、

中国が東シナ海で大規模な軍事演習を行っていること、

中国が南シナ海に弾道ミサイルを発射したこと、

今現在、中国共産党が、ウイグル人を迫害し、強制収容所で日々拷問や強姦など非道な行いをしていること、ウイグル人の臓器をそこらじゅうで麻酔なしで取っていき臓器移植をしていること、毎年18～49歳のウイグル女性を集めて強制的に不妊手術を行っていること、

どの国の人間であっても、中国の悪口を言うと、一般人であっても中国に行くと捕まるという、歴史上類を見ない悪法が成立したこと、

まだまだ書ききれないほどありますが、それらの事実を、ほとんどテレビでは取り上げていません。

中国、韓国にとって一番厄介な存在である、安倍首相とトランプ大統領を叩く報道が、それらの中国がしている現在の行いを伝える報道に取って代わり、連日流されていました。

それを日々見ている日本人が、日本の本当の味方、本当の敵を誤認識してしまう、、

そんな光景を、歯痒く、いてもたってもいられない気持ちで見ていました。

安倍首相が７年８ヶ月で日本のためにやってくださったこと

それは、

日経平均株価を約三倍に上げ、

完全失業率を約半分に下げ、

雇用を増やし、

自殺者数を年間７０００人ほど減らし、

日米関係を立て直し、

集団的自衛権を可能にし、

特定秘密保護法を成立し、

何より、外交面で、国際社会の静かな中心でいてくださった。

対外的なところで、安倍首相の功績は大きいと思います。

一番大事な、安全保障、国防の面で、安倍首相は信頼できる政治家でした。

コロナ対策では、財務省や親中派議員をコントロールできなかったせいもあったのか、対応がいまいちの部分もありましたが、結果的には、日本の致死率は世界的に見て圧倒的に低く、補償も大きいほうなのです。

憲法改正を実現できなかったことと、拉致問題の解決をできなかったことは、とても残念ですが…。

安倍首相を失った損失は大きいと感じています。

安倍首相を散々叩いていた人達は、現実的に、その先の具体策を考えているのでしょうか？

コロナ禍、桜を見る会のことしか言わなかった無能すぎる野党や、中国から金をもらって中国の言いなりとなっている売国奴議員が力を持ったとき、何が起こるかをリアルに考えたことはあるのでしょうか。

政治的な問題について考えるとき、私は、私が日々取り組んでいる療育と重なるのです。

「キレイごとを言っている場合じゃない」

と。

思考停止している場合ではないと思います。

平和は、口で唱えているだけでは成立しません。

核を持たない、と日本だけが呟いても、他国は知ったことではありません。

核を二度と日本に落とさせないようにするにはどうすればいいか、それを本気で日本は考えるべきだと思います。

私は、人間という生き物について日々考えた結果の結論として、抑止力が必要だと思っています。

自分と他人は違う、という大前提を忘れてはいけないと思うのです。

人間は、生き物なので、強く賢いものが生き残るのが現実です。

力と知恵を持たないと滅びていくのが現実で、歴史を見なおすとよく分かります。

平和ボケしている日本、情報を操作されてしまっている日本のことが心配です。

自分に出来ることは何もないのか、、と考えたとき、ささやかに発信することくらいしかできないと思い、これを書きました。

見えないところで、たくさん日本のために尽くしてくださった安倍首相には、感謝しかありません。

本当にお疲れ様でした。

ご健康の回復を、心よりお祈り致します。