あの当時を思い出すたびに指原の躍進に関して
AKBの保守層のファンのアレルギーは酷かったと思う。
このブログでも指原への憎悪を示すコメントが
数多く寄せられて余りの酷さに目を覆うばかりだった。
有名な古参のAKBファンのブログなどでも
指原が躍進することの嫌悪感と警戒感を隠さないでいた。
一体指原の何がそこまで彼らを拒否させたのか??
そこにはやはりあのスキャンダルが影響していたと推測する。
研究生時代の大切な時期にファンと不適切な
関係になってしまった彼女に対しての嫌悪感。。。
そんな指原がAKBの象徴として総選挙のトップになる。
確かに受け入れらないファンの気持ちも分からないではない。
だが一方でそんな指原を逆に支持していた勢力がいたわけだ。
そして彼らはスキャンダルを乗り越えてスターダムに
伸し上がっていくそんな指原の物語に熱狂した。
そもそも絶対に分かり合えないような価値観の
ファン同士が不幸にも同じグループで遭遇してしまった。
これが不幸の始まりになろうとは。。。
だが当時は運営もこの燻ぶる対立の兆しに対して
軽視していたのか放任しているばかりだった。
別に現場で喧嘩して殴り合うわけではないのだからと。
でもそんな観測も外れ次第にネット空間が
ファンの対立の道具へと変わり果てていく。
牧歌的にファン同士が交流していた平和の園に
対立商法の末に生まれてしまった闇が支配していく。
指原を過小評価していた保守的なファン達にも
ようやく危機感が芽生え始めたが時すでに遅しだった。
すでに指原を支持する勢力は着々とネット世論を誘導し
指原中心のAKBに塗り替えるべく進軍を開始していたのだ。
指原にあらずばAKBにあらず。。。
AKBがアイドルを放棄させられた瞬間だった。
それでは、また。
以上