「渡し方がなっていない」と注意され激高
事件の現場は、私たちに身近なコンビニエンスストア。きっかけは些細な出来事だった。
「殴ったことに間違いない。頭にきて殴った」と話すのは、傷害の疑いで逮捕されたコンビニのアルバイト店員、花沢元容疑者(32)。

しかし、容疑者について近所の人は好印象だったと語る…
女性A:
ショックだった。信じられない
男性A:
温厚な人だったよ。信じられないよ、あの若者がさ
事件は、8月26日午前7時ごろ、千葉市若葉区のコンビニで70歳の男性が会計を済ませ、お釣りを受け取った際に起きた。

70歳の男性客:
渡し方がなっていない!
お釣りが手からこぼれ落ちたと、渡し方を注意した男性客。

すると、花沢容疑者は突然、激高。顔を拳で殴るなど暴行を加えたという。
「優しい店員さん」近所の人は好印象だったが…
現場となったコンビニは事件後ブラインドが下げられ、店内を確認することはできない。

入り口には「再建の目途が立つまで休業させていただきます」と休業を知らせる張り紙があった。

暴行を受けた男性客はその後、病院に救急搬送され、一時意識不明の重体だったが、現在は意識を取り戻したという。
近隣の住民は、普段の花沢容疑者について次のように話した。
女性A:
この店員さんはすごく優しい人なんですよ
男性B:
でも本当、人間悪くないよ。失礼な態度とったことないよ。いつもさ、ちゃんとした態度だよ
今回の事件とは、かけ離れた印象だったという。

警察の調べに対し花沢容疑者は容疑を認めていて、警察は以前にも同様のトラブルがなかったか捜査している。
(「Live News it!」8月27日放送分より)