南山大学人類学博物館見学のつづきです。
考古関係、民族関係ときて、最後は現代生活資料です。
昭和のカタログコーナー
いきなり懐かしの風景となりましたが
懐かしいと言っても、私が生まれる前のものがほとんどなので、へぇ~こんなのあったんだぁ!という感じですが…。
ローラー式絞り機つき洗濯機や冷蔵庫、テレビなどの昭和時代の電化製品や調理器具などが展示されています。
南山大学人類学博物館に所蔵されている現代生活資料は2万点以上あるそうです。
いずれも寄贈によるもので、実際に家庭で使用されていた物です。
カメラ、ビデオカメラ、レコードなど趣味の物も色々。
「およげたいやきくん」、懐かしいなぁ。
裁縫セット、こんな感じだったなぁ。
トースターにゆで卵器
ゆで卵器を使っている家って、珍しかったんじゃないでしょうか
昭和34年、東芝製です。
ナショナル製のテーブルロースター。(今のパナソニックですね)
調味料いろいろ。
よくこんなにも保管していたもんだ…。
こたつ、あんか、ラジオ、ウォークマン。
レトロな水筒。
ちょっと消えかかっていますが、「しげまつ」と書かれています。
よく見たら、大型家電以外はほぼ重松家寄贈。
これは重松コレクションだわ~
最後に爆笑しちゃったわ
途中、旗を持った人が団体さんを引き連れてきました。
5分ほど見学をされていましたが、旗を持った女性が「まだ次がありますので、そろそろ移動しま~す」と、みんなを引き連れて去って行ってしまいました。
一体何だろう???と思っていましたが、ガイドさんは大学の学生さんで、団体さんは高校生の保護者の方たちだったようです。
学校案内をしていたようです。
今はそんなものまであるんだ~と、ビックリ。
他はどこを案内してるんだろうと、ちょっと気になりました
一通り見学が終わったところで、柱にブラックボードがあることに気が付きました。
らくがき出来るようです
博物館へのメッセージのコーナーもあったので、メッセージを残してきました
南山大学内 R棟 地下1階
会館日時 月曜~土曜 10:00~16:30
※休館日は下記のホームページから確認してください。