本日は、私が居住している中野区の区議会議員選挙の投票日でした。行政書士の候補者も含め、かなりの数の候補者がいて、選ぶ側にもむずかしい一面があります。

以前は、自転車にのぼりをくくりつけて選挙活動をしている候補者も見かけましたが、最近はそのような候補者は見かけなくなりました。

選挙活動期間が一週間に短縮された影響もあるかと思いますが、かつてのような盛り上がりはなくなってしまった気がします。

 

驚いたのは、隣の区の杉並区では、過激派組織に属している女性の活動家が、「諸派」として立候補しておりました。日本国民であれば、立候補する自由は当然にあるわけですが、過激派組織の活動家が立候補してすんなり立候補者として認められてしまうというのも恐ろしい気がします。

 

区議会も長年区議会に君臨している議員さんたちが有利なようで、ドラスティックな改革というのは、なかなかなしえないようです。警察大学校の跡地の問題についても、複合型商業施設の建設の声もあったのですが、「いつの間にか」立ち消えてしまいました。「自分たちの生活さえ安定しさえしていれば、別に政治はどうだって・・・」といったノンポリ層が少なからず存在するというのも影響しているかと思います。