"世界の嫌われ者"文在寅にも完敗…史上最長、最悪、病弱、無能総理・安倍晋三の末路
2020年08月27日 09時15分 PRESIDENT Online
11月の米大統領選でドナルド・トランプ大統領が敗北する可能性をにらみ、習国家主席の早期訪韓で合意するなど「中国シフト」に切り替える動きも見せている。孤立する中国が米国の同盟国にくさびを打ってくることは想定されたにもかかわらず、安倍政権の動きは鈍感すぎる。
「製造業で100万人分の雇用を中国から取り戻す」「新型コロナウイルスを世界に拡散させた責任を中国にとらせる」と明確かつ強力な公約を掲げるトランプ大統領とはあまりに違いすぎるだろう。健康に問題がないなら、安倍総理もコロナ禍で鬱積した国民の不安や不満を放つように「強い外交」を再度強調し、文大統領にガツンとかましてやれないのだろうか。
■コロナ対策、外交政策、全て失敗
安倍政権のお偉いさんたちは「ポスト安倍は誰になるのか」ということばかりに目を向け、コロナ禍の国民の苦しさも、外交完敗に伴う国民の恥ずかしさにもあまり関心はないようだ。いまだ「コロナ対応の責任は安倍政権にはない。悪いのは自治体だ」などと責任転嫁する政府高官の発言が繰り返され、専門家や国民の懸念を無視して強行した観光需要刺激策「GoToトラベルキャンペーン」の効果を宣伝する始末である。もはやブラックジョークの域だろう。
激動の国際社会において、国内政局や内輪もめばかりしている安倍政権のお偉いさんの話につきあっているほど今の国民に余裕はない。